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夫とは社会人になってから知り合ったので、お互いのゲストにパートナーのことを知ってほしくて「and you(youはゲスト)」をテーマにしました。
式ではゲストと関わる時間をなるべく多くしたく、グループフォトや歓談の時間を最大限設けています。フォーチューン ガーデン 京都(FORTUNE GARDEN KYOTO)はアクセスが良く、モダンで温かみのある洋館の雰囲気が気に入って決めました。
挙式
天井が高く開放感のあるところが気に入りました。
また、プランナーさんが「どんな天候でも素敵な式になります！」と仰っていた通り、当日は曇りでしたが厳かでやわらかな光が入る素晴らしい挙式になりました。
披露宴パーティ
4階の披露宴会場を選ぶとルーフトップが使えたり、オープンキッチンが併設されているなど、より特別感のある時間を過ごすことができます。ゲストに楽しんで欲しい人、いろんなシーンの写真を残したい人におすすめです。
コンセプトやこだわったこと
とにかくゲストとのコミュニケーションを増やせるようにしました。歓談を長くしたり、メッセージカードを用意したり…またゲストからアンサーをもらえるよう、中座のあいだにウェルカムボードへの寄せ書きや式場で用意されていた「one more yell」というアフターメッセージサービスも利用しています。
式中で喋りきれなかったこと、LINEや口頭では気恥ずかしくて伝えづらい言葉ももらうことができて本当に嬉しかったです。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
VIKTOR＆ROLF MARIAGEのドレスです。
クラシカルで王道な装いのなかにも、ポケットや大ぶりでスタイリッシュなリボンがついているモダンさに一目惚れしました。
SECOND DRESSドレス 2着目
光の加減で色の見え方が変わるところがとても印象的で気に入ったポイントです。
予約が殺到してなかなか試着の機会に恵まれず諦めかけていましたが、最後の最後で担当さんが確保してくださった思い出のドレスです。
SHOESシューズ
ドレスショップでレンタルしています。足元が見えないドレスだったこととドレスの丈に合わせた身長にしたかったので、デザインよりヒールが高くて安定していることを優先しました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
挙式、披露宴入場はドレスに合うようにシンプルなシニヨン、お色直しではダウンヘアにして華やかさが出るよう生花でイヤーカフを作ってもらいました。
ACCESSORIESアクセサリー
時間をかけてひとつひとつお気に入りを探しました。
挙式ではドレスの丈に合う長さのベールがショップになかったので手作りし、母の真珠のネックレスと組み合わせてクラシカルなコーディネートにしました。
結婚前はピアスホールを開けていなかったのですが、一目惚れしたピアスを着けるため、買ったその足で病院へ行き開けています。
披露宴入場からはベールとネックレスを外して友人とお揃いのブランドで買った超大ぶりのイヤーカフに。
お色直しからは当日しか着けられない生花のイヤーカフをメインにするため、ピアス以外は外しました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
ウェディングドレスはドレスがメインなので、ヘッドパーツはあえてつけませんでした。
逆にお色直しでは生花のイヤーカフとお揃いの花で新郎の蝶ネクタイも作成してもらい、その日私たちにしかできないコーディネートにできました。
NAILSネイル
指が短いのがコンプレックスなので、シンプルで指が長く見えるように桃ネイルにしました。
また普段ジェルネイルができないのでチップにしています。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
お花の種類は特に指定せず、色と全体の仕上がりを細かくすり合わせました。会場の雰囲気を崩さないようヨーロッパの洋館に蔦がはったようなイメージでお花とグリーンを吊り下げてもらい、ドレスがよく見えるようハイチェアをあわせています。
当日は本当にイメージ通りの仕上がりで、式場に到着した際に途中経過も見せてもらったのですが、その時からプランナーさんと一緒に興奮していました。
FOODお料理のこだわり
式場はレストランもされていて料理がとても美味しいことを知っていたので、遠くから来たゲストにも味わってほしくて京都の食材が入ったコースにしました。
私たちの披露宴会場はオープンキッチンも併設されていたので、出来立ての温かい料理が提供できたのもこだわったポイントです。
今でも顔を合わせると「結婚式の料理が美味しかった〜」と言ってもらえて嬉しいです。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
ウェディングドレスはブーケも合わせて真っ白になるようコーディネートしていたので、ウェディングケーキも真っ白にしました。
ケーキトップにはブーケと同じチューリップの花をあしらってもらい、とてもかわいく仕上げていただいてます。
WEDDING FAVORS引出物
遠方のゲストが多かったので全員引出物カードにしました。友人にはおしゃれな日常雑貨中心のもの、親族にはフードや体験チケットなども含まれたもので贈り分けしました。
PETITE GIFTSプチギフト
夫の地元、京都のお菓子『永楽屋／琥珀』を贈っています。個包装ではなかったので、手作業でひとつずつ水引で包みました。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
指輪を選ばせてもらえたので、あまり他の人と被らないようにBRILLIANCE+というブランドでセミオーダーしています。プリンセスカットのダイヤモンドが覆輪留めにしてあり、服に引っかかりにくい実用性やデザインも兼ね備えたとても好みの指輪になりました。
WEDDING RING結婚指輪
夫の地元、京都のブランドで探してくれていたので、blue door kyotoで購入しました。
最初は別のデザインで打ち合わせをしていたのですが、いざ購入する際、店頭にあった縁がミル打ちされているストレートのデザインに一目惚れしてそちらに変更し、私の指輪にはダイヤモンドを付けてもらいました。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
友人スピーチで、面識のないお互いの親友が「彼(彼女)は一緒に過ごした日常をかけがえのないものにしてくれる人だ」と全く同じ内容を話してくれたことです。
意図せず内容が揃うくらい夫も私も同じように親友から大切に想われていたことが嬉しく、また私たちなら大丈夫と太鼓判を押してもらったようでとても感動しました。
二人らしさとは
2人でいることで制限がかかるのではなく、互いの拠り所が増えるような関係を目指していくのが2人らしさだと思っています。
夫婦ならこうあるべきという形にはとらわれず、人前式の誓いの言葉でも、互いに感謝していること、これから相手にとってどんな存在でありたいかを述べました。
嬉しかった参加者の反応
当日祝福してくれたことはもちろん、その後も「久しぶりに親族とも集まれて楽しかった」「旦那さんの友達良い人だったね」「また式場の料理食べたい」など折りに触れてゲストたちにも結婚式のことを思い返してもらえるので、私たちの想いが伝わっていたんだな〜と感じて嬉しいです。
私にとって結婚とは
自分の存在を自分以外にも託すことだと思っています。パートナーは他人であり自分の一部でもあり、良い事も悪い事も分かち合う、教会式の誓いの言葉通りだなぁと一緒に生活していて実感します。
また結婚式を挙げることで、お互いの大切な人たちにもパートナーのことを知ってもらえたのが一番良かったです。
後悔していること
介添さんにもっとたくさんムービーを撮ってもらったり、高砂にスマートフォンを置いて自撮りすればよかったと思います！
フォトシュート中のショットは多いのですが、再入場や控室、サプライズの演出などはゲストのムービーにも残らないことが多いので、どうしても逃したくないシーンは具体的に伝えて撮影をお願いしておけばよかったな〜と思います。
やりたかったけれど諦めたこと
遠方や提携外のドレスショップにも足を運んでおけば良かったなぁと思います。
運命のドレスに出会うまで時間がかかってしまったので、好みが定まらない時こそいろんなショップを回って自分に似合うドレスを見つけて安心しておけば、もっとDIYに注力できたかな〜と思いました。
節約のための工夫
契約後でも、式場のフェアに参加すると特典がもらえたのでなるべく足を運びました！
お酒を呑むゲストがあまり居なかったのでドリンクコースはお手頃にし、あっという間にゲストとの時間が過ぎてしまいビュッフェをする間もなかったのでやらなくて正解でした。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
自分たちが何のために結婚式を挙げるのかをパートナーやプランナーさんと共有できれば、後悔のない結婚式ができると思います！
フォーチューン ガーデン 京都(FORTUNE GARDEN KYOTO)ではプランナーさんも一緒になって“何のため”から考えてくれたので、大満足の結婚式にできました。
決めることや準備が多く大変だと思いますが、当日の感動は何者にも変えられません！ぜひあなただけの素敵な結婚式になりますように〜！
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