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等身大の自分たちらしく、アットホームでゲストの皆様一人ひとりに感謝の気持ちを伝えることを大切にした結婚式にしました。
挙式
自分たちらしい自由な人前式ができます
私たちはthe Terraceの玄関前のスペースを使って
青空の下でゲスト全員参加型の人前式のセレモニーをしました
アットホームでゲストとの距離が近いのが魅力の会場です
披露宴パーティ
パーティーの内容も自由に決める事ができます
新郎新婦入場やケーキカット、ファーストバイトといった事はせず、ゲストと一緒にごはんを食べたり、テーブルごとに話す時間を設けたりと感謝を伝える時間を大切にしました
コンセプトやこだわったこと
ゲスト1人1人が私たちにとって大切な人なので、1人1人へ感謝の気持ちを伝える結婚式にしました。
コンセプトは「綴る」
結婚式当日は色々な形で感謝の気持ちを綴りました
*ウェルカムスペースの「10wish list」
*ダーズンローズセレモニー
*メモリーブック
*2人から当日のゲストをテーブルごとに紹介
*それぞれの両親への手紙
*最後の一皿
特に印象に残っている演出は、
『最後の一皿』として、私たちが退場した後、一品出し忘れたと司会者さんに演じてもらい、手紙と返信用カード、ボールペンを乗せたお皿をスタッフさんから1人1人に配って頂き、ゲスト1人1人へ感謝の気持ちを綴った手紙を渡せた事です。帰る際にゲストから返信カードを頂き、手紙のやり取りをすることができたことが嬉しい思い出です。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
- ショップ
- Duetta
ありそうでないオシャレなドレスがあるDuettaで2着とも決めました。オーナーさんは親身になって似合うドレスを一緒に決めてくれて等身大の自分らしいドレスを選ぶ事が出来ました。
ドットのチュール素材がお気に入りです。彼のタキシードもさりげなくドット柄なので2人でドットで合わせました。
人前式では襟をつけてクラシカルに
パーティーでは襟を外して、スズランのイヤリングをつけてカジュアルにしました。
普段からシンプルな色合いに差し色を入れる服装が好きなので、ワインレッドのパンプスと赤のブーケで差し色を入れたのがこだわりです。
SECOND DRESSドレス 2着目
- ショップ
- Duetta
2着目もウェディングドレスにしました
サムシングフォーを取り入れた式にしていたのでシューズでサムシングブルーを取り入れました。
彼の蝶ネクタイと合わせるために、ブルーグリーンのパンプスを履いたのがポイントです
SHOESシューズ
2足とも自分の普段から履いているシューズを選びました
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
普段からよくするポニーテールをしたくて、ドレスに合うようにたまねぎヘアをしました。
カジュアル感が出てお気に入りです
ACCESSORIESアクセサリー
入籍日がスズランの日、札幌の花がスズランということで、スズランに愛着があり、
orgablancaのLAICAのイヤリングをつけました。
ありそうでない、繊細な作りがお気に入りです
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
1着目のドレスの時は生花の髪飾りにしました
ブーケに合わせた小ぶりのお花でクラシカルな雰囲気にしました
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
高砂とテーブル装花のテーマを2人で決め、その雰囲気を絵に描いて提出し、お花はおまかせでフローリストさんに表現していただきました。
FOODお料理のこだわり
結婚式のテーマが「綴る」なので
料理のテーマは
「ふたりの思い出を綴るコース料理」にしました。
the Terraceは食材からシェフと一緒にオートクチュールのメニューを決めることができます。一品一品を食材から決める時は、シェフとプランナーさんが親身になって一緒に考えてくれたので満足のいくコース料理を考える事が出来ました。
出逢いから現在にかけての思い出エピソードを交えて一品一品紹介し、2人の事を知ってもらいながらゲストには食事を楽しんでもらいました。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
ウェデングケーキやファーストバイトはしませんでした。でも、ケーキが食べたいという私の願いをシェフが叶えてくれて、デザートにイチゴのショートケーキを出してもらいました
WEDDING FAVORS引出物
北海道なので会費制の結婚式のため引き菓子にバームクーヘンと道産のスープセットを用意しました
PETITE GIFTSプチギフト
プチギフトは用意しませんでした。
その代わりに、席札をladies and gentlemenの名前入りポケットチーフにしました。
これからも使えて、使う時にその時の思い出を思い出す事が出来る席札にしたいなと思い用意しました。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
仕事柄普段から指輪はしないのでもらいませんでした
WEDDING RING結婚指輪
「80歳になっても心踊る指輪」にしたいなと思い、MIKIMOTOのハーフエタニティリングにしました
人前式で愛情こもった全員参加のリングリレーで受け取った思い出の結婚指輪です
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
本当に人に恵まれた結婚式でした。
式の間は、私たちだけの空間で結婚式を挙げられる式場を探していましたが、決め手はそこで働くスタッフさん達の人間味でした。
見学の時からいつも笑顔でおもてなしをしてくれ、当日もゲスト一人一人に目配り気配りして下さいました。
結婚式が終わり2人で外に出ると、玄関先に、携わってくれたスタッフさん全員が並んでいて、拍手で「おめでとうございます」と見送ってくださり、私たちが見えなくなるまで手を振ってくれた事に本当に感動して、帰りの車の中で涙しました。
ここで結婚式を挙げれて本当に良かったなと思う場面でした。
二人らしさとは
素直に伝え合える仲であることです。今回のコンセプト「綴る」の原点だと思います。
嬉しかった参加者の反応
定番の演出をあまりしなかったのですが、それが全然気にならないくらい、2人らしい結婚式だったと言われたり、いつも結婚式で料理を残す友人が「美味しくて完食したよ」と言ってくれたことです。
私にとって結婚とは
新しい家族の始まりだと思います。
やりたかったけれど諦めたこと
特にないです。やりたい事があり過ぎましたが、プランナーさんが演出の細かい部分をまとめてくれたり、演出の点と点を線で結んでくれて、繋がりのある演出をプロデュースしてくれました。本当に大満足の結婚式です。
節約のための工夫
あれもそれもと手広くやるのが苦手なので、家族も友人も何年経っても読み返したくなるメモリーブックを作り、結婚式のコンセプトやこだわり、席次表、2人のプロフィール、ゲストとの思い出写真を一括にしました。
その分、ムービー代や会場に2人の写真を置かなかったので写真の印刷代が浮きました。
結婚式の会場設営の為に小物を買う事はほとんどせず、家にあるものを使いました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
結婚式の雑誌のとあるコーナーの見出しに
「結婚式は想像以上のしあわせで満ちている」と書いてあって、準備中は半信半疑でした。式が終わってみると本当だ!と実感しました。
準備中は大変で夫婦や家族と喧嘩をする事もあると思いますが、自分たちらしさをとことん追求して、当日は想像以上のしあわせを実感する事を楽しみに、今しか出来ない結婚式準備を楽しんで下さい。