cojiromaru
主だって決めなかったのですが、会場の雰囲気を生かしたくアンティーク調を基調としました。
また、装花の担当さんのご提案もあり、主人と共通の趣味である「読書」をテーマにペーパーアイテムを自作し、装花の周辺も古書風のアイテムを揃えていただきました。
挙式
洋館の一室で行う挙式はゲストとの距離が近く、見守られているような、アットホームで記憶に残る式ができました。
披露宴パーティ
雰囲気のあるクラシカルな会場で、アンティークな装花がよく映えます。
日中は背面の窓いっぱいに、緑が見えることもおすすめです。
コンセプトやこだわったこと
私たちは結婚式、披露宴を16時:親族披露宴/18時:挙式(親族+ゲスト)/19時:来賓・友人披露宴という、二部制の形で行いました。
そのため、第一部ではアットホームな家族団欒の時間を、第二部では1.5次会のような、カジュアルなパーティーをイメージして工夫しました。
具体的には、余興として新郎新婦からガチャガチャを用意し、第一部では親族紹介をくじ引きにし、第二部ではプレゼント大会を行いました。
また、会場の雰囲気を生かすために、ペーパーアイテムをデザインしたこともこだわりの一つです。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
海外のブランドのものです。
レースとビジューが印象的な、マーメイドラインのドレス。
個性的なマーメイドラインで、ショートヘアによく映えたため決めました。
SECOND DRESSドレス 2着目
トリート・ドレッシングオリジナルのものです。
くるみボタンのついたボレロと、サテンプリーツのクラシックなドレス(3wayでした)。
クラシックピンクの色が、会場によくマッチすると思い決めました。
また1着目と雰囲気を大きく変えることができるのも、決め手の一つです。
※お色直しをしたのは、第二部目のみです。
SHOESシューズ
トリートドレッシングのレンタル品でした。
1着目は12cmヒール、2着目は15cmの厚底ヒールです。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
ベリーショートに近いショートヘアだったので、ボルドーレッドのリップで華やかにしてもらいました。
また2着目では片側だけコテで巻き、アシンメトリーにしました。
ACCESSORIESアクセサリー
1着目は、ビジューの印象的なドレスだったため、重量感のあるアンティークなイヤリング。
2着目は、アンティークゴールドの、大きな花のピアスにしました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
1着目はなし。
2着目は、グリーンと小花をつけてもらいました。
NAILSネイル
シンプルで、指がきれいに見えるカラー中心のデザインにしました。
数本アクセントに、1mm程度のクリアパーツを乗せてもらいました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
アンティーク調を基調にしました。
第一部:くすみピンク、ホワイトの花、グリーンに綿花+キャンドル、タッセル
第二部:ボルドー、ピンクの花、グリーン+キャンドル、タッセル、本のモチーフなど
FOODお料理のこだわり
試食のメインがとても美味しかったので、そのメニューが含まれているコースにしました。
またノンアルコールメニューに「リーフワイン」という、東洋紅茶が含まれているのも気に入りました。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
シンプルで、グリーンの装飾がされたケーキを選びました。
WEDDING FAVORS引出物
第一部:ペアボウル、赤坂プリンスクラシックハウスオリジナルクッキー
第二部:カタログギフト、赤坂プリンスクラシックハウス
※第一部はご高齢の方もいらしたため、カード式のカタログギフトではなく、ボウルにしました。
贈り分けはしていません。
PETITE GIFTSプチギフト
福砂屋のキューブカステラ(金、銀、白色)を贈りました。
私の祖父母が昔住んでいた場所で、思い出にちなんで選びました。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
カルティエ 1895 プラチナ
ソリテールリング
WEDDING RING結婚指輪
カルティエ 1895 プラチナ
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
一番感動したのは、新郎のお母様の手紙でした。
一部の最後の挨拶は、新郎のお母様にお願いしており、その手紙の中の私たち二人に「生まれてきてくれてありがとう」という言葉に涙してしまいました。
改めて家族の一員になったことを感じ、結婚式をした意味を噛み締めた瞬間でもありました。
二人らしさとは
私たち二人が大事にしていることは、思いやりを忘れず、互いを尊重する気持ちをもち続けることです。
嬉しかった参加者の反応
・人前式が二人らしくてよかった
・ペーパーアイテムやムービーなど、手作りのポイントに二人を感じる楽しい披露宴だった
・料理が美味しかった
・装花や装飾を真似したい
・二部制がよかった
私にとって結婚とは
人生を一人でなく、二人で走ることになったという感じです。
時に助け合い、支えあいながら、楽しいことだけでなく辛いことも悲しいことも、共に分かち合っていくことに幸せを感じます。
少しだけ、自分がパワーアップできた気がしています!
節約のための工夫
・ペーパーアイテムを自作 (招待状、席次表・メニュー・プロフィール、席札、ドリンクメニュー)
・オープニングムービー、プロフィールムービーを従姉妹に作成してもらった
・ウェルカムボードを、友人に描いてもらった
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
結婚式は旦那さんになる彼や彼の家族、自分の家族、友人たちなど、自分たちを今まで支えてくれたたくさんの人たちと向き合い、考える良い機会だと思います。
ぜひ彼と二人で力を合わせて、おめでとうの声でいっぱいの素敵な式を作ってください!