yoko_et
共通の趣味の『音楽』をメインにしつつ、自分達の好きなことや思い出を盛り込み、参列者の方々により二人を知ってもらえるような披露宴を目指しました。
挙式
木の温もりが感じられる三角屋根が特徴的なチャペルで、和装でも洋装でも合ってとても気に入っています。 参列者との距離の近さも、他の大きなチャペルでは感じられないなと思います。
披露宴パーティ
高砂を中庭側にしたことで、中庭の木々も高砂の一部みたいになって、まるで自然の中にいるような写真も撮れました。
コンセプトやこだわったこと
隈研吾さんデザインということもあり、スタイリッシュでかっこいい雰囲気を持つ会場だったので、そのイメージを大切にしつつ、自分達らしい音楽要素を盛り込むことを意識しました。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
- ブランド
- マルケーザ
先に決まったカラードレスがVネックのAラインだったので、ドレスのラインが被らないよう、スレンダードレスを探しているときに見つけたドレスです。
身長が154センチと高くないので、マーメイドラインはちょっと…と思っていたのですが、ウエストの切り替えが上の方にあること、ショルダーリボンのアクセント、そして12センチのヒールのおかげで低身長でも違和感なく着ることができました。アイボリーの色味も、イエベの自分には良かったポイントです。
SECOND DRESSドレス 2着目
カラードレス:アンティークローズのドレス
自分はくすみカラーなどの暗めでスレンダーなものが好みだった(しかもイエベなので似合わない…)のに対し、新郎や母は可愛らしい色味や華やかなドレスを希望しており、全然ドレスが決められずに悶々としていたときに、たまたまInstagramで見つけて一目惚れしたドレスです。
ベージュのシンプルなドレスにアンティークローズ刺繍のオーバードレスを着ているのですが、ドレスの色味・刺繍のデザイン・裾の長さ等々、全てが自分の好みで、初めて着たときはニヤニヤが止まりませんでした。新郎も母も気に入って、即決しました。 今見返しても本当にお気に入りです。
SHOESシューズ
ウェディングドレスは12センチヒール程度が必須だったので、ダイアナのゴールドパンプスを合わせました。
カラードレスにもゴールドパンプスで良かったのですが、折角なので…と奮発してDOLCE&GABBANAのワインレッドのレースパンプスにしました。 2つともドレスとの写真を綺麗に残せなかったのが少し心残りです…。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
ウェディングドレスは挙式ということもあり、正面からはスッキリと見えるように意識しました。 カラードレスはガラッと雰囲気をかえてハーフアップに。ボルドーのアイシャドウも追加しました。
ACCESSORIESアクセサリー
ウェディングドレスは一目惚れしたヘッドドレスに合わせたイヤリングを同じショップでレンタルしました。 カラードレスのイヤリングは手作りしたのですが、出来映えはイマイチでした…。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
ウェディングドレスのヘッドドレスは、一目惚れしたアンティークゴールドの変わったデザインのものにしました。 カラードレスにはアンティークローズのドレスだったこともあり、折角なので生花の薔薇をメインにしました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
グリーンメインにしたかったのですが、春婚でお花が豊富な時期なのもあり、折角なのでアネモネ等も織りまぜてもらいました。グリーンはくすみグリーンを混ぜつつほんのりアンティーク感も出しました。
FOODお料理のこだわり
ミライエさんはレストラン営業もしており、どんな料理もとても美味しいです!! 新郎の好きな釣りにちなんで魚料理を用意したり、新郎家族と初めて会ったときに食べたひつまぶしをメニューに組み込んでもらいました。
記念日ディナーをミライエさんにお願いすると、婚礼メニューを再現していただけるそうなので、また二人で食べにいきたいです。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
ウェディングケーキは二人ともドラムが叩ける…ということで、スネアドラムのデザインにしました。
入刀は巨大スティックでブスッと入打。 デザインといい、スティック入打といい、インパクト抜群だったかなと思っています。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
ケイウノでオリジナルデザインにしました。側面から見るとドラムセットになっています。
WEDDING RING結婚指輪
これもケイウノでスネアドラムを意識したデザインにしました。さりげないペア感がお気に入りです。ただ、新郎のリングが本当にゴツい。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
感動…とは少し違うかもしれませんが。
新郎新婦+バンドメンバーでウルフルズのバンザイを演奏したのですが、新郎がドラムボーカルを担当しました。歌が上手いわけではない新郎がカラオケで一生懸命練習していたのをずっと見ていたので、本番でこうやってみんなに見てもらえて、拍手もいっぱい貰ってなんだかグッと来ました。
歌詞通り、このままふたりでずっとハッピーでいたいなと改めて思った瞬間です。
二人らしさとは
結婚式なので形式も大切ですが、個性を重んじることを第一にしていました。その最もたるものがケーキ入刀だったかもしれません。
嬉しかった参加者の反応
母のビーズの手作りブーケやバンド演奏、ケーキ入刀、コーヒー演出等々、今までに無い結婚式だったよ と今でも言ってもらえることが一番嬉しいです。
私にとって結婚とは
辛いときも嬉しいときも二人で共有しあえることだと思います。カップルでも出来ないことはないとは思いますが、やっぱり結婚してからはずっと一緒にいるので、そのあたりの重みも変わってきたなぁと思います。
後悔していること
写真の指示書をしっかりと作っていなかったので、後からこんなショット撮れば良かったなーと思うこともあります。