挙式
世界遺産での挙式は何にも変えがたいものだと思います。
境内は緑が豊かで朱色の鳥居と白の砂利で敷き詰められた景色はとても心が穏やかに。
木漏れ日がきれいで和装がとても映えました🌿
披露宴パーティ
下鴨茶寮には会場がいくつかありますが、一階の大広間を選びました。
内装はモノクロのシックな雰囲気ですが大きな窓に囲まれて外には緑が見えてとても気持ちの良い空間です。
お庭に出ることもでき、私たちは鏡開きで乾杯をしました。
会場の構造により高砂が見えない席があったようで、そこだけが残念でしたが担当いただいたプランナーさんのご対応、会場スタッフのおもてなしなどは素晴らしかったです✨
コンセプトやこだわったこと
私たちらしさを伝えること。
遠方からのゲストにも心地よく過ごしてもらうこと。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESS和装 1着目
- スタイル
- 白無垢
プロデュースをお願いした和婚スタイルさまにてレンタル。
試着した時に一番肌の色が綺麗に見えたキナリのものを選びました。
絹素材の上質なものでしたがとてもリーズナブルにお借りすることができ、ありがたかったです。
SECOND DRESSドレス 2着目
- ブランド
- MARTE VINTAGE
ビンテージワンピース
カジュアルだけど特別感が欲しい、、を叶えてくれた前撮りの時に探し回った一着です。
体型に合っていたのとゴールドのユニークな刺繍がお気に入りです🎗️
SHOESシューズ
白無垢には白草履を、披露宴では淡いピンクのヒールを合わせました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
和洋どちらの衣装にも合うふわふわのシニヨンにしていただきました。
メイクでは二重幅のところに金箔をつけていただき、ふとした時に目元がキラッと光るのが写真にも映えててとてもお気に入りです。
ACCESSORIESアクセサリー
アクセサリーはピアスのみです。
小さなオパールのものをずっと着けていました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
白無垢の時は綿帽子をかぶっていたのでほとんど見えなかったのですが、、白いお花の髪飾りとゴールドの組紐とピンを使ってアートのように仕上げていただきました。
披露宴ではlace mihleさまのシルクでつくられた小花のティアラを着けて挙式と雰囲気を変えています。
NAILSネイル
衣装と雰囲気に合わせ、白とシルバーのものを選びました。
ネイルはいつもohoraさまのシールタイプのものを着けています。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
下鴨茶寮提携のお花屋さんが担当してくださり、全体的に立体感と抜け感を大事にしました。
私と母が好きなガーベラやポピー、秋婚らしいふわふわの葉っぱを使ってとてもかわいく仕上げていただきました。
高砂は私たちの雰囲気に合うよう小瓶をたくさん使っていただき、ゲストテーブルには食事と馴染むようお花を枡の中に。
豪華ではないけれど、私たちの披露宴に寄り添うようなあたたかい装花になっていて嬉しかったです🌼
FOODお料理のこだわり
料理は下鴨茶寮のお任せです。
トマトのポン酢につけて食べるお肉など意外な組み合わせがありとても美味しかったです。
ゲストの方からも美味しかったとのお声をいただきました。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
ケーキではなく、京都和婚らしくおまんじゅうに箸入れの儀を行いました🥢
当初は予定していませんでしたが、和婚ならではのセレモニーもやりたいなぁ、、と打合せを重ねるごとに気持ちが変わり、最終的に追加することになりました。
一番盛り上がった演出になったので、やって良かったなと思います!
WEDDING FAVORS引出物
お互いのゆかりの地の物を入れました。
引出物には2人が出会って住んでいる東京出身の柳宗理のカトラリーセット、引菓子には新婦の出身地である栃木の「黄ぶなっこ」、縁起物には下鴨茶寮のちりめんじゃこを贈りました。
PETITE GIFTSプチギフト
2人でよく行く、浅草のカフェのコーヒードリップバッグにしました。
一つ一つにThank youタグと手書きのメッセージも添えています。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
プロポーズの時サプライズで贈っていただきました。
夫の学生時代の先輩がジュエリーデザイナーをされていて、私の好みを伝えてデザインを検討してくれたそうです。
WEDDING RING結婚指輪
CRAFYさまの手作り体験にて制作しました。
見本の中から2人で選んだ少し段差のあるデザインです。
Q&A先輩花嫁に質問
二人らしさとは
笑って過ごせること。遊び心だと思います。
嬉しかった参加者の反応
新郎新婦が登場すると「かわいい〜!」とか「おしゃれ!」と声をかけていただき素直に嬉しかったです。
お見送りの際にいただいた「アットホームで手作りの結婚式、あたたかくてとても良かったよ!」というお言葉も私たちの気持ちが届いたように感じました☺️
私にとって結婚とは
何でもシェアできること。
参列いただいたゲストから幸せをもらいましたとお言葉をいただき、嬉しいことを共有できる場だったのだと気づきました。
後悔していること
東京に住みながらの京都での挙式だったので、京都に住む夫のお母さまには色々とご対応いただいてしまいました。
段取りをもっときちんとできればよかったなと思っています。
やりたかったけれど諦めたこと
会場装飾やDIYは予算の関係で少し縮小したところもありました。
節約のための工夫
ペーパーアイテムや装飾関係はほとんどDIYし、発注する業者を比較してなるべく安いところを選びました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
私はとにかく「好きな雰囲気」と「控えてほしい感じ」のイメージ画像をまとめて遠慮なくプランナーさん、ヘアメイクさん、カメラマンさんなどに展開していました。
みなさまそれぞれのプロなのでそこからできることを相談しながら絞っていくのが一番早く、かつ後悔なく理想の結婚式に近づけるのかなと思います。
あとはTODOを一週間ごとに区切って紙に書いて見えるところに貼っておくのは、夫とのコミュニケーションにとても効果的だったと思います。
遠方のゲストにわざわざお越しいただくなんて、と当初は申し訳ない気持ちでいっぱいだったのですが、観光も含めてとても楽しんでくださったようで、それだけでもとても報われた気持ちになりました🥲
結婚式はゲストのみなさまも一緒に喜びを分かち合える場だと思います。
当日を笑顔で迎えられることを願っております🌷