挙式
挙式は別の日程でイタリアにて行いました。
つきじ治作さまでは挙式をしておりませんが、料亭やレストランで、これだけの挙式設備があることはすごいと思いました。
披露宴パーティ
館内とお庭が見渡せる大きな窓があり、その窓が鯉の泳ぐ池に迫り出した造りのお部屋なので、室内からお庭をバックに撮る写真、館内の別の場所からお部屋にいる様子を撮る写真のどちらも素敵でした。
コンセプトやこだわったこと
アットホームな会食でありながら、サプライズを盛り込み、普段の家族での夕食とは全く違う特別な時間にすることに力を入れています。
当日は普通の会食だと思っている両親の前にサプライズで衣装を着て登場し、両親へ手紙を読んだり、美味しいお料理を食べながらゆっくり家族で話す時間を作りました。
お料理も料理長と相談し、私たちの思い出の詰まった献立にできたことも良かったです。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESS和装 1着目
- スタイル
- 色打掛
bittersweet 築地店でピンクの色打掛を選びました。
母が“本当は私にピンクの色打掛を着てほしい”と思っていたことに気がついたので、是非ピンクの色打掛姿を見てほしいと思い決めています。
SHOESシューズ
つきじ治作さんは、基本的にお靴を履かない会場でした。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
ホテル婚では洋髪の予定だったので、記念にお鬘にしました。
ACCESSORIESアクセサリー
和装だったので、アクセサリーはなしにしました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
一度はやってみたかった角隠しにしました!
色打掛の可愛らしい柄に合わせてお花の簪をつけています。
NAILSネイル
和装が際立つよう、シンプルなフレンチネイルにしました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
実や葉も入れた和の装花で、水盆から横に広がるような形にアレンジしていただきました。
フローリストは提携のはこねフローリストさんにお願いしています。
FOODお料理のこだわり
つきじ治作さまの名物「水炊き」が入ったコースにしました。コースのメニューは、夫の出身地、私たち夫婦が出会った場所、我が家の食卓によく並ぶ新潟の食材などを取り入れてカスタムしています。
当日は私たちの目の前でお出汁をとったり、魚をおろしたり、お寿司を握ったり、焼いたりといった様々なパフォーマンスに、皆目が釘付けでした!
そして、出来立てのお料理をすぐにいただくことができゲストからも「本当に美味しい」と評判でした。
料理長直筆の献立表も、希望通りの絵柄にして下さり良い思い出になりました。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
ケーキカットの代わりに鏡開きを行い、中からは指輪が出てくる演出をしました。
また、鯛のお寿司でファーストバイトやサンクスバイトをしました。ケーキよりお寿司が好きな私たちにピッタリの演出だったと思います。
WEDDING FAVORS引出物
両親だけだったので、引出物は無しにしましたが、装花や手紙、作っていただいた献立表やDIYした飾りつけなどをプレゼントしました。
PETITE GIFTSプチギフト
用意しませんでした。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
婚約指輪は、夫がデザインして注文しました。
私たちの出会いの地であるオーストリア産、かつ私の誕生石のオパールをダイヤモンドの両脇に並べてあります。
全体のデザインとしては、私たちにとって思い出深い『アラジン』をイメージした指輪になっています。
WEDDING RING結婚指輪
婚約指輪とリンクするような、同じくアラジンをイメージしたフルエタニティのリングです。こちらも夫がデザインしました。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
普通の会食だと伝えていたのに、母が私が生まれたときの記念のプレートをプレゼントに用意してくれていたことです。
母が涙しながら『当時はお金がなくて、大したものじゃなくてごめんね』と言って渡してくれたプレートは包装紙まで当時のものを綺麗に保存してあり、長い間大切に取っておいてくれていたのだと感じ、涙がでました。
二人らしさとは
自分たちがやりたいと思ったこと、やろうと決めたことを協力してやり抜くことで自然と自分たちらしい式になると思います。
嬉しかった参加者の反応
サプライズの会だったので、両親や夫の驚いた反応が毎回嬉しかったです!
私にとって結婚とは
結婚式では夫婦で相談することが多く、協力しながらDIYも頑張りました。
普段は全く別の仕事をしている私たちですが、2人でよく話し合い、お互いの長所を活かしながら何かを成し遂げるという作業を通して、お互いをより良く知ることができ絆が深まったと感じました。
後悔していること
その後に海外挙式などを控えていたので、つきじ治作さまでの会食は規模の小さいものにして節約をしました。それでも和の披露宴は一度のみ。もう少しお金をかけても良かったかもと思いました。
やりたかったけれど諦めたこと
黒の引振袖は会場にとても合うので、着てみたかったです。また、派手で大きな和の装花や大きな樽での鏡開き、マグロの解体ショーなどもやってみたかったです。
人数が少なく、大袈裟でないアットホームな会にしたかったこと、節約などの理由から諦めました。
節約のための工夫
飾りつけは全てDIYしました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
直前での契約でしたが、プランナーさんのレスポンスがとてもはやく、打ち合わせも沢山の内容を1日で進めて下さったので短期間で思い通りの会にすることができました。
結婚1周年に再度訪れた際には、思い出のメニューをいただき、当日の装花と同じ花材で作った花束まで用意して下さっていて感動しました。ホスピタリティ溢れる会場で、本当につきじ治作さまを選んで良かったです。
プレ花嫁の皆さまには、やりたいことを叶えるために下調べや相談をよく行い、後悔のないように準備してほしいです!準備期間をめいっぱい楽しんで下さい!