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makaha7122

結婚式のテーマは「自分たちらしさ」です。
これまで信仰が厚くなかった宗教の神様に誓うというのはしっくりこなかったので、まずは結婚情報誌で「自然を感じられる挙式会場がある場所」をリストアップするところから始めました。

形式ばったことにとらわれず、センスの良さが光るTRUNK HOTELにお願いすることで、自分たちらしさを実現しながらも任せるところは安心して任せられると考え、即決しました。

挙式のカバー写真

挙式

挙式の満足度5
2024-02-10
TRUNK HOTEL
100人以下

私は木漏れ日が大好きなので、当日は天候にも恵まれ、緑と陽の光に囲まれて入場できたことがとっても大満足でした。

同じくそのシチュエーションで写真を撮影できたこともとっても嬉しく、現在の携帯の待受もこのチャペルで撮った写真です。
自然光のおかげで、写真も盛れました♡

人前式にしたかったので、挙式会場内の宗教色が強くないところも良く、ウッディな会場が温かい式を演出してくれたと思います。

披露宴パーティのカバー写真

披露宴パーティ

披露宴パーティの満足度5
2024-02-10
TRUNK HOTEL
100人以下
KEYAKI

TRUNK HOTELの中でも選んだのはKEYAKIです。
会場は装花なども含めてシンプルにしたかったので、会場自体もシンプルなつくりであることが気に入りました。
ホテルに多い、柄や色が入った絨毯が苦手なタイプです。

また、初デートは大きな欅がある広場、初プレゼントは欅のネクタイピンだったこともあり、中庭の欅が見えるこの会場に運命を感じて決めました。

コンセプトやこだわったこと

自分たちとゲストがたくさん笑顔になれる内容であること。
温かい空間になるように自然をたくさん取り入れること。
家族を喜ばせる式であること。

WEDDING ITEMS
ウェディングアイテム

FIRST DRESS
ドレス 1着目

マーメイドドレス専門店「Merry Marry」さんでオーダーメイドでドレスを作りました。
レンタルでも購入でも価格は意外と変わらないので、高身長な自分にもぴったりで、自分の肌に合う生地の微妙な色の違いなどにまでこだわれるこちらで決めました。

表参道や銀座のレンタルショップに行った際には、ずらりと並ぶウェディングドレスにときめきましたが、小ぢんまりと誠実に物づくりをされている雰囲気のあるこちらのお店の方が私にはしっくりきました。

SECOND DRESS
ドレス 2着目

TRUNK HOTELは式前に様々なワークショップが用意されていることも魅力です!
ワークショップに参加して出会った「nae. ATELIER」さんのドレスにしました。

太陽の光によって海の色が変わるように、青・緑・紫の層になっているチュールが、動くたびにドレスをいろんな色に変えてくれます。
軽いのに色が深くて本当に綺麗なドレスでした。

Aラインのドレスが着たかったけどボリューミーすぎないものを求めていたので、内側がマーメイドになっているところも惹かれたポイントです。

一点ものヴィンテージアクセサリーもお気に入りでした。

SHOES
シューズ

手持ちの白いヒールで対応しました。
抑えられる出費は抑えています!

HAIR & MAKEUP
ヘアメイクのポイント

テーマは「韓国女優」
ウェディングドレスもカラードレスも絶妙なおくれ毛やもみれ毛を作りたかったので、韓国風が得意な方でお願いしたいと希望を出しました。

ヘアメイクさんとは好きなドラマが同じで、リハーサルから楽しい時間を過ごしました(笑)

ACCESSORIES
アクセサリー

ピアスの穴は開いていないのですが、イヤリングは合わないものだと頭が痛くなってしまうので、ウェディングドレスの時はパールのシールを耳にいくつか貼りました。

ヘアには葉がついておりボリュームがあったので、ゴテゴテしすぎないようにさりげなさを重視しています。

HEAD ACCESSORIES
ヘッドアクセサリー

絶対に生花を使ったアレンジがしたかったので、様々なタイプをInstagramで情報収集しました。
花束との兼ね合いや季節によって用意できないものもあるので、イメージを固めすぎない程度でプロに相談しました。

ウェディングドレスの時は、オリーブの葉をお団子に巻き付けるスタイルです。

NAILS
ネイル

指輪をはめてもらう時に美しく見えるよう、シンプルさを大切にしました。
シンプルでも一癖つけたくて、ほぼ同じ色でありながら、指ごとに少しずつ質感を変えたデザインにしています。

ずっと通っていて安心して任せられる担当者さんにお願いしました。

FLOWERS
メインで使った花や装花のテイスト

ブーケは、カラーのみを束ねたものです。
披露宴会場内は、ほとんどがグリーン+白い花のみにしています。
小物は、白+ブラウン+ガラスでシンプルにまとめました。

高砂の後ろの装花には少しお金をかけて、TRUNK HOTELらしい木の存在感が強いものにしました。
TRUNK HOTELのスタッフさんは皆さんセンス抜群なので、オプション通りでも文句のない素敵な仕上がりでした!

FOOD
お料理のこだわり

TRUNK HOTELを選んだ理由の一つでもあるのが“お料理のコースを色で選べること”です。
私は最初から最後まで緑の色が使われたコースにしました。

事前の合同試食会へ4名で参加し、それぞれ違うカラーのコースを愉しみましたが、どれも本当に独創的で素敵でした!
お昼の挙式だったこともあり、1番豪華なコースにはしませんでしたがボリュームや味もとても良かったです◎

WEDDING CAKE
ウェディングケーキ

ウェディングドレスや会場に合うように、シンプルなものにしています。
ヘアに使った葉とケーキに使われた葉が同じだったため、統一感が出ました。

WEDDING FAVORS
引出物

カタログギフト+パウンドケーキ+コンフィorバスソルトです。

お料理の合同試食会で、引き出物のスイーツをたくさん試食させてもらったことでスムーズに選べました。
その他は、主人のルーツが奄美大島なこともあり夫婦共々大好きなので、奄美大島の商品を沢山盛り込みました。

PETITE GIFTS
プチギフト

同じく奄美大島の特産で、大好きな黒糖かりんとうをチョイスしました。

ENGAGEMENT RING
婚約指輪

NIWAKAさんにて、主人の名前にも入っている「太陽」が商品名の一部となっている指輪をプレゼントしてくれました。

結婚指輪を購入するまで、しばらく着けるものなので「アクセサリーはシルバーが好き!」とアピールしておきました(笑)

WEDDING RING
結婚指輪

shinkaiさんというブランドで購入しました。
二人でたくさんの指輪を見て回りましたが、蔵前のショップで手作りされているものであるということや、洗練された美しさに惹かれて自然と決まりました。

Q&A
先輩花嫁に質問

結婚式で一番感動したこと

新婦からの手紙の後に、両親への感謝状をプレゼントしています。
その際に新婦父母がグっときていたことに感動しました。

また、新郎の最後の挨拶が感動的で、新郎父母に感謝の想いが伝わっていました。

二人らしさとは

形式にこだわらなくて良いと思っていたので、聖歌・上司の乾杯挨拶・友人代表挨拶などは省き、自分たちが自然と笑顔になってしまうような時間を大切にしました。

それにより、新郎新婦のどちらかのゲストにとって興味のない時間がなく、ゲストみんなが楽しい時間を作れたかなと思います。

嬉しかった参加者の反応

余計な演出を省いたことに加え、友人たちがサプライズで演出を用意してくれたこともあり、みんなが驚き、盛り上がり、最後に涙ありの、みんなが楽しい時間を共有した仲間になったような感覚がとても嬉しかったです。

席順については上座下座はある程度意識しつつも、楽しんでもらえる並びの方を重視したことで「久しぶりに会えるゲスト同士が楽しめた」という声をいただきました。

また、頑張って身体を仕上げたため「綺麗」と褒めてもらえたことももちろん嬉しかったです!
自己満足ですが、自分磨きをやり切ったからこそ当日心からの笑顔になれました。

私にとって結婚とは

結婚とは、相手の家族とも家族になるということ。このタイミングでしか会えないお互いの親族に挨拶できたことがよかったです。

また、準備の段階では多少意見がぶつかることもありました。
しかし、何かの期限に追われて一緒に作業をすることは、付き合っている時にはなかなかないことだったので、結果として相手の新しい一面が見えたり、絆が深まりました。

後悔していること

親は色々なゲストに挨拶へ行くので、仕事関係者や受付を頼んだ友人などの情報を事前に伝えておけばよかったと後悔しました。
列席者に自分で関係性を説明させてしまって申し訳なかったです。

やりたかったけれど諦めたこと

ないです!
多少削ったことはあったかもしれませんが、結果いい式だったので思い返すほどのことはありません。

節約のための工夫

「せっかくだから」と思い過ぎないことです!
結婚式は金銭感覚が狂いがちですが「普段だったらこの価格の買い物はするのか?せっかくとはいえ、そのせいで前後の生活がもやし生活になるのもストレス!」と、後悔しない程度に冷静になることを心掛けました。

当日はお昼の時間帯だったこともあり、料理とお酒の予算は控え気味にしています。
そして、ペーパーアイテムや動画づくりなど自分たちで行う部分をつくるほか、ウェルカムボードや動画制作を友人に頼むなど、甘えさせてもらう部分もありました。

MESSAGES
後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

プレ花婿さんへ
「どっちでもよい」は言わない。
当日に向けて沢山努力して、どんどん綺麗になっていく嫁をたくさん褒めてください!

プレ花嫁さんへ
結婚式に対するあこがれはやはり女性の方が強いもの。
「二人のものなのに旦那が準備に動かない」とぎくしゃくする時もあると思いますが「やってくれてありがとう!」と褒めて伸ばす作戦で上手に旦那を使ってください^^

心を健やかに、美しく、当日が迎えられることを祈っています。

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