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テーマは参加型結婚式です。
コロナ禍でオンラインが増え、見るだけというのも飽きたり、披露宴は長すぎて後半は退屈と思う方もいるのではないか、来てもらうのだからどうせなら全員で楽しむ事ができればと考えました。
見るだけではなく、来てくれた方に参加してもらい最後まで楽しんでもらうために、サプライズや参加してもらうようなものを多く取り入れました。
◯明るくて陽気な挙式
陽気な音楽とテンション高めな神父さんが始めから楽しい雰囲気を作ってくれ、終わりには旗を振ってくれて終始楽しかったです。
◯身近な子にお手伝いをお願いしました。
私の姪にヴェールガール、甥にフラワーボーイ、夫の姪にリングガールをお願いしました。
◎しあわせのシェアプロジェクトを取り入れました。
結婚式に来れない人、または結婚式に来てもらう人に向けて作った動画を配信し、コメントや式の出欠など、個人から情報をもらうのに使用できるサイトをつくってくれます。アプリでカードを読み取ることで、この動画を見る事ができサイトに移動するという仕組みです。
コロナの関係で式にどうしても参加できない方が多かったため、欠席の方にも新郎、新婦お互いを紹介したくてこのプロジェクトを取り入れました。実際には、参加者に結婚式の始まる前の空き時間に見てもらい、式後に紹介動画だけでなく、結婚式の動画を追加し参加できなかった人に見てもらうのに使いました。
◎紙の席札の代わりにウッドプレートを使用しました。
紙の席札はゴミになってしまうため、残せて使える物にしたいと、紙以外の素材で席札を考えていました。幸せのシェアプロジェクトの会社で席札を作っていただきました。コースターにもフレグランスにもできると好評でした。
◯ドキドキタルクラッカー(黒ひげ危機一髪のようなゲーム)
みんなで楽しめるゲームがしたいが、参加人数が決まっているため、普通に参加者を選ぶのは…と考え、全員の中からくじ引きで選ぶよう演出しました。景品は参加賞と一等を用意してどちらでも喜んでもらえるようにしました。
ゲームに選ばれなかった方にも楽しんでもらえるよう、人選を工夫しました。盛り上げてくれる人や、予想外な人をテーブルごとに決めてくじの中身を決めました。私が入れた意外な人は職場の院長です。
◯ドレス色当て
カクテルドレスを選ぶ際にも、ありきたりな色はみんな想像してくるだろうと思い、いろんな色のドレスを試着しました。試着して1番自分に合う色がコーラルピンクだったのですが、私がピンクを選ぶとは思わないだろうと考え試着した瞬間に即決しました。
◎サプライズヘアカット
カクテルドレスへの着替えの際に思いっきり雰囲気を変えたいと悩んでいました。式のために髪を伸ばし続けて、式が一年延期になりました。結婚式を区切りにしたくて、髪の毛を切れたらとプランナーさんに相談しました。
夫には「短いのが似合う、切った方がいい」言われてたので、夫にもサプライズする事にして、美容師をしている叔父にヘアカットをお願いすることになりました。当日はカットやセット、着替えで焦りましたが、みんな驚いていたことや「似合ってる」といわれ、サプライズが好評だったので私も嬉しかったです。
◯サプライズカラオケ
家族からの出し物で、夫の兄がカラオケで「菅田将暉の虹」を、歌ってくれてましたが、途中で父が乱入、さらに主人も乱入し、最後は3人で歌うというサプライズでした。家族の仲の良さが皆んなにも伝わったみたいで幸せな気持ちになりました。
◯衣装替え退場で兄弟との退場
◯お世話になった叔母と叔父に感謝の気持ちを込めたサプライズバイト
挙式
私はTHE GRAND GARDENを選びました。
ガラス張りなっているため光が差し込み、自然に囲まれたリゾートのような雰囲気です。明るく楽しげな音楽、神父さんのパフォーマンスが見たことないぐらい明るく、楽しい演出になりました。横長な会場のため、後部の人とも距離が近く一体感がある会場でした。
披露宴パーティ
PALAIS DE CHARMANTという1番広い会場は外国の建物のようにオシャレで品があり、ロマンチックな式をイメージできる会場でした。
選んだ1番のポイントはやっぱり広さです。さらにこの会場はプロジェクションマッピングをすることができ、プロジェクションマッピング後にプライベートガーデンからの入場で理想の登場ができました。
コンセプトやこだわったこと
さまざまなサプライズで驚かせ、飽きさせない結婚式にすることです。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
ショップ ミラステール
品名 アップ
コード 809035
胸元から裾まで刺繍があしらわれた可愛らしいドレスで、トレーンが長めというのも決め手になりました。袖の取り外しが可能です。挙式と披露宴の入場時に雰囲気を変えたかったので、挙式では袖を取り外し披露宴で袖を着用しました。
SECOND DRESSドレス 2着目
ショップ ミラステール
品名 リーナ
コード 907530
初めはSNSを見て霞んだグリーンや霞んだグレーが可愛いと思い寒色系ばかり着てみましたが、色によって肌の色と相性が悪い事に気づき、自分に合う色を探しました。品があるデザインで印象に残り、自分の肌色と合うものを探しました。デザインも可愛く、着てみたらすごく相性が良くてこのドレスに決めました。
SHOESシューズ
カラーは白でヒールは5センチぐらいでした。
シンプルでヒールの幅もあり歩きやすいものでしたが、ドレスが長めだったので、結構引っかかって歩きにくかったです。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
髪型は場面が変わるごとに雰囲気を変えたかったので、それぞれでチェンジしました。
挙式はヴェールをつけるので、アップで肩が見えるようにしました。ドレスが可愛い雰囲気だったので、可愛くなりすぎないように前髪を分けて大人っぽくしてもらいました。
披露宴は初めは可愛らしい雰囲気にしたかったので、前髪も作り、髪をおろし後ろで三つ編みのように編んでもらい髪の長さがわかるようにました。衣装替えで、髪を切り短くしたため、そのことがわかるように外はねにしてもらい、前髪はセンター分けでおでこを出し大人っぽくお洒落な感じにしました。
ACCESSORIESアクセサリー
挙式はネックレスとゆれるパールがついたイヤリング、披露宴は花のイヤリングのみにし、カクテルドレスは花をモチーフにしたゆれる大きめのイヤリングを使用しました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
挙式はシルバーの花のビジューがついたコーム、披露宴入場は前撮りの時に使用したドライフラワー、カクテルドレスでは、ドレスの色と同じ色の紫陽花や葉、かすみ草などを用いたドライフラワーのヘッドドレスを使用しました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
ひまわりをメインに使いました。
グリーンの葉っぱや小さな白の花、ひまわりに見立てた小さな黄色い花やドライフラワーを使用しました。
FOODお料理のこだわり
前菜スープ:サザエの香草バター焼き
イベリコ豚ローストとリゾーニ
ブラッティーナチーズカプレーゼ
ホワイトコーンの冷製スープ
パニーニ
お造り :真河豚のたたき かぼすポン酢で
魚料理 :スズキのフィロ包み バンブラソース
肉料理 :国産牛ロースのグリルジャポネソース
山葵と塩を添えて
ご飯 :真鯛と焼きおにぎりお茶漬け
デザート :桃のマリアージュ
デザートビュッフェ
WEDDING CAKEウェディングケーキ
生クリームから生地が見えている3段ケーキで、レモンのドライフルーツを飾りで乗せてもらいました。新婦が新郎を引っ張っている新郎新婦の飾りを乗せてもらいました。
WEDDING FAVORS引出物
両親や友人、上司などで金額を変え、カタログギフトで選んで注文してもらう形にしました。
PETITE GIFTSプチギフト
はちみつです。
インターネットで購入しました。
WEDDING RING結婚指輪
カルティエのものです。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
ファーストミートの際に両親を呼んだら、普段は涙をみせない両親が自分達の姿を見て感動している姿に感動しました。当日になっても実感が湧かなかった、結婚式が始まるという実感がやっとわいてきました。
二人らしさとは
お互いを笑わせようとして2人とも笑顔になります。
嬉しかった参加者の反応
主役は自分達ですが、みんなが楽しめるように考えて作った結婚式だったので「結婚式すごい楽しかった!!」「今までで1番楽しかった!」「参加できてよかった!」と言ってもらえてとても嬉しかったです。
私にとって結婚とは
結婚とは2人で助け合うことです。
お互いの事を思いやり、行動することです。
今まで1人でも楽しかった事が2人でいる事でもっと楽しかったり嬉しかったり、一人で大変だったり悲しかったりしたことが、助け合うことによって気持ちが楽になったりもう少し頑張れたりします。
後悔していること
招待状や、席次表は自分達で用意する形にしていましたがコロナにより、式の延期、席次表の変更がありました。招待状は2回発送し、席次表も再印刷をかけました。準備を早く終わらせてたくて、早めに印刷しまっていたので、印刷し直しになりました。
式場にお願いする場合は早めにお願いすること、自分で用意する場合は印刷を遅すぎてもよくないですが、早くかけても良くないという事です。
やりたかったけれど諦めたこと
フォトシュシュです。
費用が思ったよりかかる事と式場にも取り入れた経験がなく、手順などが分からず、手間がかかりそうだったので諦めました。
節約のための工夫
ペーパーアイテムはデザインにはこだわりましたが、自分達で印刷して巻いたり、できる限りコストがかからないようにしました。プチギフトはオシャレで可愛く、安く見えないもので、低コストのものをさがしました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
節約も大切ですが妥協しないところも考えた方が素敵な結婚式になると思います。