saewedding2023
コロナ禍もあり、延期を重ねていたので『久しぶりに会った人達で沢山笑って沢山食べてほしい』というイメージで準備を進めました。
パレスホテル東京(PALACE HOTEL TOKYO)の葵西はガラス張りで皇居の緑が美しく、開放感があるところに惹かれました。景色と開放的な空間でゆったりしてもらえるように過度な装飾は入れず、センターにピアノを置いてリラックスして楽しめる空間作りをしました。
挙式
繭が包み込むような優しさのある教会で、皇居近隣の商業看板がない丸の内の景色が美しかったです。太陽の光がたくさん入るので眩しいけれど、神聖な空間でした。
披露宴パーティ
葵西はガラス張りで皇居の緑が美しく映える会場です。昼間から夜にかけての披露宴では、マジックアワーやライトアップされた丸の内のビルの光が印象的でシャンデリアや蝋燭の光が輝いていました。昼でも夜でも景色を楽しめるので午後の式をお勧めします!
コンセプトやこだわったこと
外注したペーパーアイテム類はシンプルだけど大人可愛く、ネームプレートはラトビアからミラープレートを取り寄せました。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
- ブランド
- Hatsuko endo
Hatsuko endoのKellyにしました。
長袖のロールカラーがロイヤルウェディングな雰囲気が気に入り、シンプルだけどスタイルをよく見せてくれる1着です。
沢山試着して迷いましたが、決め手は主人の反応が1番良かったからです!
SECOND DRESSドレス 2着目
Jenny Packham のSIEMPRE
こちらは自分で探して持ち込んでいます。
1着目が王道ドレスなので形を変えたいと思い、スタイリッシュなドレスを探しました。
キラキラに弱いので、ナイトウェディングで光る繊細なビーティング、ソフトなペンシルシルエット、歩くたびに揺れるスリーブがお気に入りでゲストからも好評でした。
ドレス名『SIEMPRE』はスペイン語で『永遠』を意味するそうです。
SHOESシューズ
1着目はドレスの裾の関係でぺったんこのシューズをHatsuko endoでお借りしました。
2着はパレスホテル東京(PALACE HOTEL TOKYO)の成約特典でいただいたMODA KOJIMAを使用しました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
挙式ではシンプルに、披露宴ではメイクの明るさを上げて生花ヘアで大人可愛く、お色直しでは艶を出してお洒落にしました。
特に小花が半円を描くようにつけた生花ヘアはお気に入りです!
ACCESSORIESアクセサリー
両親から貰った真珠のイヤリングを挙式と披露宴でつけました。
お色直しではドレスに合わせてキラッと光るイヤリングを選択しています。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
挙式は憧れていたティアラです。ティアーズドロップというティアラを購入しました。
披露宴は生花ヘアードです。こちらも憧れがあってフラワーアーティストさんとヘアメイクさんにお願いして想像以上の出来栄えでした。
お色直しではドレスが目立つようにヘアードアクセはシンプルな小さい物を使用しました。
NAILSネイル
1着目のKellyに合うようにピンクのフレンチネイルでシンプルにしています。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
MUKUの加藤様に担当してもらいました。
白と緑でシンプルに、だけど寂しくならないように調整してもらいました。
FOODお料理のこだわり
料理は主人のこだわりもあり、冬のシーズンコースを選択しました。パレスホテル東京(PALACE HOTEL TOKYO)ならどの料理でも問題ないと思います!その週に誕生日の人が2人いて、ケーキプレートに『Happy Birthday』の文字入れしてもらいました。友人も喜んでプレートを持った写真を撮ってくれました。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
シンプルな3段のケーキにしました。中にイチゴが入ってて外はシンプルなシルバーの飾りですが、会場にマッチしてて良かったです!
WEDDING FAVORS引出物
引き出物は贈り分けしました。
親戚、職場:カタログギフト/バームクーヘン/鰹節
友人:BARNEYS NEW YORKのペアグラス/バームクーヘン/エクストラヴァージンオリーブオイル
PETITE GIFTSプチギフト
虎屋の最中です。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
購入していません。
WEDDING RING結婚指輪
TASAKIのダイヤを挟み込んだ指輪に一目惚れし、他にはないデザインなので主人に『これがいい』と説得しました。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
ロケーション撮影の時にドレス姿で両親と初対面した時のことです。
延期を重ねていたこともあり、母から『結婚式、しなくてもね』と言われたことがありましたが、ドレス姿の私を見て母が留袖で飛び跳ねながら喜んでいたのを見て、結婚式を挙げて良かったと心から思いました。
二人らしさとは
決めるところは決めて、緩めるところは緩めるのが私たち流です。厳粛な挙式のあとはラーメン入湯を行い、やりたいことを入れてメリハリをつけながら全力でふざけることはふざけました。
嬉しかった参加者の反応
『感動した』と言ってもらえたのが1番嬉しかったです。私達の思いがゲストに響く式が出来たのかなと思えました。
私にとって結婚とは
結婚は区切りであり、この人と生きていくというケジメだと思います。結婚式はその表明の場で最高の1日!祝福を受けて幸せを感じる日で最高の思い出となりました。
後悔していること
準備が遅く、前日の深夜まで準備していたので寝不足で挙式前に体調が悪くなってしまったことです。最高の1日を楽しむためにやはり前日は余裕を持ってゆっくりするべきだったと反省しています。
やりたかったけれど諦めたこと
サプライズで主人が好きなお笑い芸人を呼ぼうとして事務所に問い合わせしましたが、料金的に難しく断念しました。
節約のための工夫
すべて提携にするのではなく、自分で手配したり外注することによりムービーやペーパーアイテムは節約しました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
現実と理想のギャップはありますが、なるべく早く準備にとりかかることで調べる時間も出来ると思います。素敵な先輩花嫁様達のレポは必見です!