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テーマは「お世話になった、なる方への感謝」です。ゲスト参加型の結婚式になるように演出を考えました。

名古屋駅直結のTHE GATEHOUSE(ゲートハウス)でレストランウェディングを行いました。
式場決定の際に重視したことは、遠方からのゲストのアクセスのしやすさと、お料理が美味しいことです!

結婚式を挙げる2人が一生の思い出に残ることは勿論ですが、結婚を承認してくれるゲストの方が参加して「楽しかった」「思い出に残った」と思ってもらえる式にしたく、駅近なことやアットホームな雰囲気で結婚式を挙げられるTHE GATEHOUSE(ゲートハウス)を選びました。

挙式のカバー写真

挙式

挙式の満足度5
2024-09-28
THE GATEHOUSE(ゲートハウス)
70人未満

挙式は教会式と人前式を選べましたが、自分たちのやりたい演出がしやすいことや、ゲストの方に参加していただく形がよかったので人前式にしました。

こちらの会場は晴れた日であればテラスに出て挙式ができるため、時期にもよりますが緑に囲まれたナチュラルな雰囲気での写真が撮れます!

また、バージンロードは他の式場に比べて短いですが、フラワーシャワーは問題なく実施でき、歩き慣れない靴やドレスを着た私にとっては短い方が歩く際にもたつきませんでした。

元々少し暗めでシックな色合いの内装であるため、装花をたくさん飾らなくても寂しさを感じなかったところもよかったです。

名古屋にはいろいろな結婚式場がありますが、総勢70名程度までであれば全貸切でき、費用も他の結婚式場と比較すると気持ち安くすみました。

披露宴パーティのカバー写真

披露宴パーティ

披露宴パーティの満足度5
2024-09-28
THE GATEHOUSE(ゲートハウス)
70人未満

参加する人数によってプランナーさんと相談しながら、高砂の場所を変えられるところがよかったです。
私たちはキャパシティいっぱいの70名で実施したため、コーナーに高砂を設置しました。もう少し少ない人数であれば、ソファや窓際などのレイアウトを選べるところが自分たちらしさを作れるポイントだと思います。

階段はなくフラットな式場のため、再入場などで階段を使う演出はできませんが、テーブルラウンドの時間をしっかり取らなくても回りきることができるため、他の演出に時間を割けます。
また、大きな扉を開いた時にゲストのみんなの顔が同じ目線で見れる景色もすごく素敵で私は満足しています。

コンセプトやこだわったこと

私たち2人を改めて紹介する場ですが、ゲストに日頃の感謝が伝わるような、来てくださった方たちも一緒に参加して楽しめる式にすることを心掛けました。

具体的にはウェディングキャンバスアートやお色直しのカラードレス色当てクイズ、ウェディングケーキのペイントです。
私は製菓の専門学校に通っていたため、専門学校時代の友達にケーキペイントをしてもらいました。

また、中座で兄弟をサプライズで指名し、家族はもちろん他のゲストにも喜んでもらえる機会になったと思います。

WEDDING ITEMS
ウェディングアイテム

FIRST DRESS
ドレス 1着目

2着のドレスを着用しましたが、どちらもTHE GATEHOUSE(ゲートハウス)と提携しているMARIA FERIAというドレスショップでお願いしました。

こちらのドレスは前から見るとクラシックなプリンセスラインですが、後ろから見ると背中に大ぶりのフリルがあり、360度どこから見てもかわいいです。

SECOND DRESS
ドレス 2着目

形が可愛かったのもそうですが、下半身の体型をカバーしたくて、2着目もプリンセスラインにしました。

様々なグリーンのチュールが何層にもなっており、奥行きのある色味になっているドレスで、結婚式を挙げた時期にもお店の雰囲気にも合っていてお気に入りの1着です。

SHOES
シューズ

MARIA FERIAの白い12cmヒールです。
ウェディングシューズはドレスのプランに含まれているものを着用しました。

足のサイズに合うように何度も試着をさせていただけたので、当日は靴擦れすることなどはなく安心して履けました。

ヒールの高い靴を履く際にはストッキングを着用することが多いですが、パンプスを履く時に着用するような浅履きのストッキング素材の靴下をストッキングの下に着用することで、足の痛みや靴擦れを軽減することができるためおすすめです。

HAIR & MAKEUP
ヘアメイクのポイント

THE GATEHOUSE(ゲートハウス)と提携しているstackさんにヘアメイクをお願いしています。
肩より少し下、胸上くらいのセミロングでできるヘアアレンジを一緒に考えてもらい、ヘアメイクリハーサルも時間をかけて行っていただきました。

トレンドの髪型やメイクを教えていただきながら、自分に合う色味を一緒に探してくれたり、薄めがいい、濃いめがいいなど、自分のこだわりは事前にきちんと伝えるとそれに合わせてメイクをしてくれるので、ヘアメイクに要望がある人はヘアメイクリハーサルの段階できちんと伝えておく方が良いです!

挙式と披露宴の中座までは少し高めのシニヨン、中座からは編み下ろしにしました。

ACCESSORIES
アクセサリー

アクセサリーは基本的にSHEINで購入しました。
お値打ちで様々なタイプのアクセサリーが売っているため、おすすめです。

ドレスショップにもアクセサリーは用意してあるところが多いですが、シルバーアクセサリーがほとんどです。
肌馴染みや雰囲気、流行的にはゴールドの方が良いと思い、私は自分で用意しました。

式が終わった後に保管場所に困ったので、クラシックなシルバーのアクセサリーが良い方はプランの中にアクセサリーまで入っている場合はレンタルでも良いかと思います。

HEAD ACCESSORIES
ヘッドアクセサリー

挙式ではSHEINのヘッドパーツを着用しました。
ピアスやネックレスとの相性を見て、ヘアメイクさんと一緒に考えて決めています。

お色直しでは生花をつけました。ブーケに合わせた生花をブーケと一緒に用意していただき、編み下ろしに流れるように生花を刺してもらっています。
ブーケと同じお花を使用しているため、一体感がありこちらもとてもお気に入りです。

NAILS
ネイル

普段からお世話になっている豊田市にあるlaon nailでお願いしています。
カラードレスの緑、会場装花のイメージのオレンジやイエローをワンポイントに、ベースはベージュ系の肌馴染みのいい色にしました。
指先が長く綺麗に見えるようにフレンチデザインにしてもらい、フレンチ部分にオーロラパウダーを塗っていただいています。

指先は指輪交換などでゲストの目にも触れるため、ドレスや会場に合わせたネイルをしておくのがおすすめです。

FLOWERS
メインで使った花や装花のテイスト

会場装花はTHE GATEHOUSE(ゲートハウス)の提携先であるSABOさんにお願いしました。
季節のお花をメインに、色合いと高砂の形は指定してあとはフローリストさんと一緒に相談しながら決めました。

高砂にフラワーアーチを作りたかったので、Instagramなどで見つけた参考画像をフローリストさんにお見せしています。
「こうしたい!」とイメージが固まっている方は、イメージ画像を見せながら打ち合わせを行うとスムーズかと思います。

FOOD
お料理のこだわり

お料理は自分が実際にランチに行ってとっても美味しかったTHE GATEHOUSE(ゲートハウス)のコース料理です!
3つほどお料理のランクがありましたが、私たちは真ん中のランクにして、1人あたり2000円をプラスしてデザートビュッフェをつけました。

真ん中のランクでもオマール海老や国産牛のローストなど、満足できるメニューでした。
驚かれたのがフォアグラのクリスピーサンドという前菜で、季節のデザートソースとフォアグラをクリスピーサンドにした珍しいかつ高級感があるお料理がTHE GATEHOUSE(ゲートハウス)らしくて喜ばれました。

様々なデザートがテラスにずらっと並んでいる景色は圧巻で、ゲストからも「好きなものや食べたいものを色々食べられてよかった」と喜んでもらえたので、やってよかったです!

WEDDING CAKE
ウェディングケーキ

シンプルな2段のウェディングケーキに生花を少しだけ乗せています。
そこにオレンジと黄色のイメージカラーのクリームを用意して、6人ほどの専門学生時代の友人にケーキペイントをしてもらいました!これが大成功!!!

世界で1つだけのウェディングケーキを目の前で大好きな友人達が仕上げてくれて、楽しそうにペイントをしている姿が見れてとても幸せな瞬間でした。

WEDDING FAVORS
引出物

hikica++というサイトのカードタイプの引出物を持ち込んでいます。
式場の引出物を頼まなかったため、持ち込み手数料がかかりました。しかし、相対的に見ても持ち込みの方が安いと言われたことと、ゲストが帰りの荷物にならないようにカードタイプにしてスマホでQRコードを読み込んでもらい、自分たちで選べるタイプにしました。

親族には12000円程のランクのものを、友人には6000円程のランクのものを用意しています。

PETITE GIFTS
プチギフト

クッキーとButteryのフィナンシェかマドレーヌを1つずつ詰めました。
入れ物はSHEINで購入し、100円均一の「ありがとう」シールを貼ってゲストにお渡ししています。

プチギフトを入れるカゴは会場が用意してくれたため、プチギフトを大きな紙袋に入れて会場に搬入しました。

ENGAGEMENT RING
婚約指輪

購入していません。
代わりにeteのつけっぱなしにできるリング状のピアスを購入してくれました。

WEDDING RING
結婚指輪

NIWAKAの初桜というリングを購入しました。
こだわりのポイントは指が長く見えるようにV字型のデザインにしたことや、福祉の仕事をしているので職場にもつけていけるようなあまり煌びやかすぎないデザインのものを選んでいます。

Q&A
先輩花嫁に質問

結婚式で一番感動したこと

どの瞬間を切り取っても感動でいっぱいの式でしたが、ここまで育ててくれた大好きな家族が喜んでくれた、大好きな弟たちとの中座は一生の思い出に残る演出でした。

小さい頃からずっと仲良く、今はみんな成人してそれぞれの人生を歩んでいる兄弟3人が仲良く腕を組んで歩いている姿を見て涙する母を見て、私もうるっときました。

二人らしさとは

「なぜ、結婚式式を挙げるのか」
そこに全てが詰まっていると思います。
プランナーさんが1番最初の打ち合わせの際に私たちに投げかけてくれた一言で「私たちらしさ」を見つけることができました。

その一言は「今、結婚式をしなくても当たり前の時代に敢えて結婚式をする選択をしたお2人にとって、なぜ結婚式をすることにしたのですか?」です。
私たちはすぐに「家族や友人、お互いに感謝したい気持ちがあるから」と答え、そこが式準備を進めていく上で大事な柱になりました。

もちろん夫婦の数だけ「2人らしさ」は違うと思いますが、私たちは「感謝」というキーワードを軸に式を執り行い、目標が達成できたと思います。

嬉しかった参加者の反応

やっぱり「参加した結婚式の中でトップレベルに楽しかった!」「直美らしい式だった!」とこだわったところを褒めてもらえたり、純粋に楽しんでもらえた声を聞くと本当によかったなと思いました。

クイズなどで景品をゲットできたゲストはもちろん、そうでないゲストも同じくらい楽しんでもらえたことがわかった時はホッとしました。

私にとって結婚とは

1人でも生活できる大人が、好きな人と一緒に生活するようになることで、より心が豊かになることだと思います。

もともと私たちは結婚式を挙げる予定はなく、両親からの猛プッシュで執り行う運びになりました。
2人で協力し合い、時にはぶつかり合うこともありましたが、1つの大きな課題を乗り越えていくことでよりお互いのことが分かり合える機会になったと思います。

後悔していること

オープニングムービーを前撮りの映像を使って作っていただいたのですが、CDの原盤がいることを失念しており、ライブハウス限定でしか販売していないCDの楽曲を使ってしまった時は焦りました。

時間がない中、県外のライブハウスに物販だけ行かないといけない!?となりました。
その後、DJさんに相談して最終的にはCDも無事手に入ったため事なきことを得たのですが、結婚式で使う曲はCDの原盤が必要ということは念頭に入れて準備を進めるといいかもしれません…。みんな知っていることだったらすみません。

やりたかったけれど諦めたこと

特にないです。
やりたいことは全部やれました!

節約のための工夫

ペーパーアイテムや演出に必要なものは基本的にはDIYしました。
具体的にはメニュー、席札、テーブルナンバー、エスコートカード、受付お願い書、ウェディングキャンバス、カラードレスの色当てクイズ、プロフィールムービー、メッセージブック、ウェルカムボード、ウェルカムスペースのフォトフレームやフォトパネルです。

DIYをする時にお世話になったのは100円均一のセリアとダイソー、その他にはSHEINです。

あとは、パソコンや家庭用プリンター、iPadがあると作業がとても捗ったのでおすすめです。
プリンターは3万程度のものでも元が取れます!!!

MESSAGES
後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

結婚式は準備が大変な印象があるかと思いますが、本当に大変です。笑
ただ、人生で1度きりの大好きな友人や家族に囲まれて過ごす1日はかけがえのない日になります。

夫婦の絆も深まるビッグイベント、今はInstagramやCanvaなど色んなものがたくさんありますので、頼りながらぜひ楽しんで乗り越えていってください!♡

また、もしカメラマンが選べる場合、是非おすすめしたいカメラマンがいます。
@kyohei_photograph(東山敬平)さんです。
ナチュラルで自然な雰囲気の写真が得意で、お願いしたショットはバッチリ収めてくれます。

この画角は思いつかんやろ!というようなアイディアに富んだ写真も撮れますし、よくあるショットももちろん撮れる、話しやすくて温かい素敵なカメラマンさんです。

また、エンドロールをの作成には@rino_weddingvideo(神志那梨乃)さんをおすすめしたいです。
敬平さんのように温かく、ナチュラルなムービーが得意で、お2人のチーム力がとにかくハンパないです!
神志那さんのムービーは「2人だけのMVのようなムービー」というコンセプトを持って撮ってくださるため、何度見返しても感動が薄れない素敵な映像を作ってくれます。

エンドロールには動画作成時間の都合上、基本的にはお色直し前の場面までが限界とされていますが、神志那さんはお色直し後も少し映してギリギリまで撮影してくれるため、1日の総まとめとしてはもってこいです。

そして何より、お二方とも仕事が早く、データを即納してくれるところが嬉しいポイントです。敬平さんは当日に300枚程度の先行データ、神志那さんはAirDropで式後にデータを送ってくださるレベルで早いです。

お二方とも東海圏でお仕事をされている方ですが、全国出張してくださるとのことなので、ぜひ気になる方はInstagramやYouTubeを覗いてみてください!

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