挙式
初めはチャペルを考えていましたが、紅差しの儀に惹かれたことや親の前でキスをするのが恥ずかしかったこともあり、神前式にしました。
ホテル雅叙園東京の神前式の会場は豪華でとっても素敵ですし、紅差しの儀は母との唯一の2人の時間が取れるのでオススメです。
挙式では親族固めの盃があり、参加者全員で杯を交わすためゲストも退屈しません。
披露宴パーティ
披露宴会場は写真で見るのと実際見るのとでは印象が違い、決める前に見学ができてよかったです。
選ぶポイントとしては、ドレス・タキシード・和装を着た時の自分達が1番映える場所を選ぶ事です。自分たちよりも周りの色の方が勝ってしまうと、写真を撮る時にももったいないです。
また、広すぎず狭すぎずといった会場を選ぶ事で、ゲストとの距離感もちょうどよく感じられます。
コンセプトやこだわったこと
自分たちだけのためでなく、両親の気持ちも考えながら作り上げました。
①菰樽開きでは両家の分の樽も用意し、両親には“久しぶりの共同作業”として一緒に開けてもらいました!
②お色直し前の中座では、兄弟と腕を組んで一緒に退場しました!
③家族婚なので、緊張しないよう乾杯の挨拶はその場で行っていただきました!
④ 朝から準備等で忙しくしないで良いように、結婚式の前日にはホテル雅叙園東京に宿泊していただきました!高級感のある非日常な雰囲気も楽しんでいただけたと思います。
⑤ 参加出来ない従姉妹に頼み、世界に一つだけのリングピローを作ってもらいました!挙式では一瞬だけの登場でしたが、その後の披露宴で展示し皆にもじっくり見てもらいました!
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESS和装 1着目
- スタイル
- 色打掛
両親に和装姿を見せてあげたいと思ったことや、神前式だったこともあり和装を選びました。
色が同じでも色々なデザインの色打掛があったので、沢山試着した中から自分が気に入った物にしました。
SECOND DRESSドレス 2着目
結婚式前から母が「ウェディングドレス姿をみたい!」と言っていたこともあり、ウェディングドレスに決めました。
「これ!」というものが出てくるまで、“見て&着て”を繰り返しました。
SHOESシューズ
会場の物をレンタルさせて頂きました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
ディズニーが好きなので、和装の時はアナの髪型にしていただきました。
ウェディングドレスはリボンが特徴的だったので、地毛で大きなリボンアレンジをしていただきとても満足しました。結婚式では自毛でヘアアレンジをしたいと思っていたので、髪は長く伸ばしました!
ACCESSORIESアクセサリー
ドレスにはレンタルしたネックレスを合わせました!ドレスに合わせてしっくりくるものを選びました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
和装では造花のアレンジ、ドレスにはティアラを合わせました。
NAILSネイル
爪が長いのが苦手なため、当日限定でネイルチップを付けました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
薔薇の花が好きなので、いろんな色の薔薇を使ってまとめてもらいました。
FOODお料理のこだわり
お料理
アルバムを見る和洋折衷コースで、いろんな味を味わえるようにしました。
事前に全員の好き嫌いを聞いておく事や、自分たちがまず食べてみるのもおすすめです!私たちも含め、皆「美味しい!」と食べてくれたのでよかったです!
WEDDING CAKEウェディングケーキ
人数が少なかったためウェディングケーキは準備しませんでした。
代わりに共同作業の菰樽開きを行いました。樽の中にはGODIVAのチョコを入れゲストにお配りしました。
WEDDING FAVORS引出物
両親にはカタログギフトと食パン、兄弟にはカタログギフトとたまごめし、バウムクーヘンを贈りました。
PETITE GIFTSプチギフト
菰樽開きの樽に入れたGODIVAのチョコをプチギフトとしてお渡ししました。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
アイプリモで購入しました。
WEDDING RING結婚指輪
結婚指輪と同じくアイプリモで購入しました。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
感謝の手紙を読み、両家父には自分たちが生まれた年のウイスキー、両家母には生まれた時の体重のミッキー&ミニーのぬいぐるみを渡した際に、泣きながら喜んで貰えたことです!
二人らしさとは
感謝の気持ちや言葉を大切にしていることや、笑顔がいっぱいなところが二人らしさだと思います。
嬉しかった参加者の反応
退屈そうにする姿を見ることもほとんどなく、笑顔に溢れていたな〜と思います。
また、衣装を見て「可愛い」「綺麗」などの言葉をもらった事が嬉しかったですし、式が終わった後も「ほんとよかった!」と満足気な感想をいただき安心しました。
私にとって結婚とは
結婚とは赤の他人が一つ屋根の下で暮らす事、両親も増え、新しい家族が出来る事だと思います。
今まで知らなかったことや、結婚して初めて知る事がこれからも出てくると思いますが、「この人と結婚したい!」と決めた相手なので、お互いを理解し合いながら過ごして行けたらいいなと思っています。
結婚生活はまだまだこれからなので、深い意味で「結婚して良かったなー」と感じるのはまだ先のような気がします。
後悔していること
仕方の無いことですが、当日雨が降ってしまったことです。楽しみにしていた滝の前での写真が撮れずに悔しい思いをしました。ガラス越しでは撮ってもらいましたが「やっぱり違う...」という思いが今でも消えません笑
後は後悔している事はありません!
全てやり尽くし満足です!!
やりたかったけれど諦めたこと
【ウェディングケーキ】
夢ではありましたが、旦那もケーキがあまり好きでない事や少人数だったため諦めました。
【キャンドルサービス】
大人数だと盛り上がりますがこの人数では...と断念しました笑
節約のための工夫
要らないと思った物は省く事です。
私たちの場合は花にこだわりが無かった為、メイン席での花を基本とし、他は持ち込みでの装飾品で賄いました。
遠方からの参加だったこともあり、花を持ち帰る人が少ないのでもったいないと思ったのも理由の一つです!
家族だけなのでお金を使うところは使い、必要ないと思った物は止めたり、持ち込みで代用しました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
私達は家族婚だったので、本当に自由に時間を使わせて頂きました。時間がオーバーしても私たちが納得するまで付き合って下さったプランナーさんには感謝でいっぱいです。最高の結婚式をありがとうございました!
そして、料理もフルコースを完食することができましたし、お酌回りも無かったので、両親も出来たての料理を食べることができて満足そうでした。
初めて顔を合わせた家族も居ましたが、家族だけなので両家がそれぞれ自己紹介したり自分の話をしたりして、仲を深める事が出来ました。
旦那も言っていましたが、結婚式は新婦の為だと思います。人生一度きりなので、結婚式は思う存分自分のやりたい事を言うべきだと思います。みんなに見てもらうのもそうですが、主役は新婦なので私が満足する事が1番だと思います。
周りの人にとっては何回もある結婚式の招待の1回かもしれませんが、自分が主役の結婚式は自分の中で一生残ると思うので、妥協したくないことややりたい事はやった方がいいと思います。
そのため、写真や見た目での判断は危険です。実際に自分の目で見て、触れて、想像して決める事が1番だと思います。ここには時間の許す限り時間をかけることが後悔を少なくするポイントだと思います。