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私たち二人の故郷は鹿児島ですが、約5年間の福岡と鹿児島の遠距離恋愛を経て結婚式を迎えることができました。
結婚式では、マイペースな私たちを支えてくれた家族や友人への感謝を伝える1日にしたいと考えました。

そこで「5 Rose Wedding」というテーマを選びました。
これは、5本のバラの花言葉"あなたに出会えてよかった"にちなんでいます。

この言葉は、夫が私にプロポーズした時に5本のバラと共に贈ってくれた花言葉で、私たちにとって大切にしている言葉です。
また、結婚式に参列してくれた一人一人のゲストに対しても「あなたに出会えてよかった」という感謝の気持ちを伝えたいと思い、このテーマを選びました。​​​​​​​​​​​​​​​​

<ザ・ベイスイート 桜島テラスを選んだ決め手>
妹が式場の音響スタッフとして働いており、以前から「とてもおしゃれで素敵な式場だよ」と勧められていました。
実際に足を運んでみると、写真で見る以上におしゃれで洗練された空間とホスピタリティ溢れるスタッフの方々に感動しました。

また、県外からのゲストが多かったため、旅行ついでに結婚式に参加して鹿児島を楽しんでもらいたいと思い、挙式会場・披露宴会場どこからも桜島が見えることも決め手です。

挙式のカバー写真

挙式

挙式の満足度5
2023-01-28
ザ・ベイスイート 桜島テラス
100人未満

桜島が一望でき、光が差し込む開放感のあるチャペルと、シンプルで落ち着いた色味がお気に入りです。
当日、挙式会場に入った瞬間、ゲストの「わあー!」という声が聞こえてきて、隣の控室でワクワクしたことを覚えています。

初めて鹿児島を訪れたゲストも、県内からのゲストも「桜島がすごかった!」と言ってくれて嬉しかったです。
とても寒い日でしたが、式当日もあたたかな光が後ろから差し込み、思い出深い素敵な時間になりました。

披露宴パーティのカバー写真

披露宴パーティ

披露宴パーティの満足度5
2023-01-28
ザ・ベイスイート 桜島テラス
150人未満

披露宴会場はザ・ベイスイート桜島テラスの最上階にあり、桜島や海がより壮大に見えました。

階段からの入場に照れくささを感じていた私たちにとって、落ち着いたブラウンが基調とされており、ゲストとの距離が近いアットホームな雰囲気がとても良かったです。
また、迫力のあるプロジェクションマッピングやエンドロールムービーも素晴らしかったです。

コンセプトやこだわったこと

コンセプト通りに「ありがとう」の気持ちを伝えたくて、ゲストが置いてけぼりにならないように、進行を詰めすぎず歓談の時間を多めにとり、ゲストと過ごす時間を工夫しています。

また、プロフィールブックには自分たちのことばかりではなく、ゲストとの思い出の写真を載せたページを作り、受付のウェルカムスペースにはエスコートレターを用意して、それぞれに思い出の写真付きの手紙を一通ずつ書きました。

準備には時間がかかりましたが、記録ムービーでみんなが楽しそうに手紙を読んでいる姿を見たり「あの写真嬉しかった!」と言われて、妥協せずにこだわってよかったと感じます。

映像関連にもこだわり、オープニングムービーはブライダルの仕事でお世話になった方に思い出の福岡で撮影していただきました。
二人の7年間を振り返る写真や映像も入れていただき、一度きりでは勿体ないほどおしゃれで感動的な仕上がりとなり、私たちの宝物になりました。

音楽もこだわりポイントです。
王道の曲は使わずに私たちらしい曲を邦楽洋楽から厳選して流しました。
「二人の結婚式に行ってこのアーティストが好きになった!」と言ってもらえて、なんだか私たちまで嬉しかったです。

WEDDING ITEMS
ウェディングアイテム

FIRST DRESS
ドレス 1着目

ショップ
Fiore Bianca

「Victoria」

Aラインのシンプルなドレスが理想で、上品な光沢とハリのある素材、ドレープ感のあるバックスタイルが気に入りました。
また、肩のフリルショルダーは付け外しが可能だったので、挙式ではショルダーなしでシンプルに、披露宴ではショルダーを付けてフェミニンな雰囲気に変えられることも大きなポイントでした。

どの角度から見ても理想的で、1回目の打ち合わせで即決したほどお気に入りの1着です。

SECOND DRESS
ドレス 2着目

ショップ
Fiore Bianca

「Selena」

カラードレスのイメージがつかずに悩んでいたときに出会ったドレスです。
絶妙なゴールドと淡いベージュピンクの色味が素敵で、チュールの上にあしらわれたゴールドのスパンコールが披露宴会場のスポットライトに反射してキラキラと輝いていたのも、このドレスにして良かったと思えるポイントです。

着たいドレスのイメージがしっかりしていたことと、最初に直感的に「いいな」と感じたものが自分の好きなものであると思い、悩まずに2回の打ち合わせですぐに決まりました。

結果的に、どちらのドレスも思い出深く、今でも大好きです。

SHOES
シューズ

ウェディングシューズはFiore Biancaで12㎝ヒールのものをレンタルしました。
花嫁さんが歩きやすいように作られているので、安定感があり、安心して1日を過ごすことができました。

HAIR & MAKEUP
ヘアメイクのポイント

《挙式》
シンプルなシニヨンで、前髪に束感を残しながらタイトにまとめ、ニュアンス感を出したのがポイントです。

《披露宴》
ドレスのショルダーの雰囲気に合わせて、ダウンスタイルで韓国風の束感のある巻き髪にしました。

《お色直し》
顔周りをふわふわにして、高めの位置でオニオンヘアにしています。

≪メイク≫
艶感を大切にし、頬の内側からジュワッと色づいているようなチークを入れてナチュラルな雰囲気に仕上げています。
まつげの束感もお気に入りのポイントです。
また、ヘアチェンジごとにアイシャドウやリップも似合う色を重ねていただきました。

ヘアメイクの担当の方が偶然前撮りでもご一緒だったので、私の好みをよく理解してくださり、想像以上の理想的なスタイリングにしていただきました。
挙式、披露宴、お色直しで雰囲気が変わり、結果的にとても良かったです。

ACCESSORIES
アクセサリー

イヤリングはすべてFiore Biancaでお借りしました。
ティアラなどの正面から見えるヘッドアクセサリーは使わなかったので、顔周りが華やかに見えるように、イヤリングは基本的に大ぶりなものを選んでいます。

《挙式》
リボンのようなモチーフが大きめのイヤリングです。
式では横顔のショットが多かったので、後から写真で見返しても映えていてとても素敵でした。

《披露宴》
披露宴では少し存在感のあるイヤリングが良かったので、大ぶりで揺れるものにしました。
繊細なパールとシルバーのデザインが雪の結晶のようにキラキラと輝いており、お気に入りです。

《お色直し》
ドレスに合わせて長さのあるお花のデザインが素敵なゴールドのイヤリングを選んでいます。
八の字の形になっているので動きがあり、一目惚れでした。

HEAD ACCESSORIES
ヘッドアクセサリー

《挙式》
ドレスと髪型がお気に入りだったので、あえて何も付けませんでした。
式中は後ろから見られる時間が長いので、ベールにはこだわり、ドレスのトレーンの雰囲気に合わせてウェーブのデザインにしています。

《披露宴》
イヤリングのデザインに合わせて自分で用意しました。
線が細く小ぶりのパーツが特徴で、ヘアスタイルが引き立ち、とても良かったです。

《お色直し》
冬の結婚式だったので、季節感を出すためにベロアリボンを使用しました。
アンバランスに結んで、大人っぽく仕上げています。
リボンは手芸屋さんで購入しました。

NAILS
ネイル

乳白色のベースにぷっくりしたゴールドの花を散りばめたデザインです。
白とゴールドの組み合わせが好きで、ドレスのデザインにも合わせて、こちらに決めました。

FLOWERS
メインで使った花や装花のテイスト

ザ・ベイスイート 桜島テラスの提携のお花屋さんにお願いしています。

イメージは大人っぽく、透明感のある雰囲気で、白い花を基調に淡い色味も入れてほしいと要望しました。
また、暗転した時にキャンドルの光で灯されるような空間にしたかったので、キャンドルの数や配置にはこだわり、相談しました。

ざっくりとした希望のイメージを汲み取ってくださり、多くの提案をいただきました。
当日に実際のメインや各卓の装花を見て、想像以上の素敵さに感動しました。
おかげで披露宴の写真や映像も華やかになり、感謝の気持ちでいっぱいです。

FOOD
お料理のこだわり

試食会に夫と参加し、2つのコースを食べ比べてメニューを決めました。
県外から来るゲストが多かったので“鹿児島らしさ”を意識し、お肉には黒毛和牛を、ご飯ものには鶏飯を選んでいます。

料理の打ち合わせでは、シェフが同席して私たちのためのコースを提案してくれ、味付けについても相談に乗っていただけたので安心感がありました。

一品一品の皿や盛り付け、野菜の調理にもこだわりが感じられるほど美味しい料理で、ゲストからも好評でした。
鶏飯も世代を問わず喜んでいただけたようです。

WEDDING CAKE
ウェディングケーキ

シンプルなデザインが良かったので、2段の生ケーキに金箔を散りばめ、トップと2段目には英字と新郎新婦の人形のケーキトッパーを配置していただきました。

WEDDING FAVORS
引出物

遠方のゲストが多かったので、宅配で引出物を用意しました。
自分たちで手配する部分が大変でしたが「身軽に帰れて嬉しい」と好評でした。
引出物は式の1週間後に自宅に届くように手配していたので「届いたよー!」と報告してくれるゲストもいて嬉しかったです。

式当日はギフトや諸々のペーパー類も出てくるので、持ち帰り用に手作りの紙袋を用意しました。
また、ちびっ子ゲストにはお菓子や退屈しないように塗り絵などを詰め込んだミニ引出物を準備しています。

PETITE GIFTS
プチギフト

父が米農家なので、お米を贈りました。
パッケージはデザインしてオリジナル感を出したのがポイントです。
梱包やパッケージのシール貼りは家族にも協力してもらい、なんとか皆様に渡すことができました。
父にもゲストにも喜んでもらえて、とても嬉しかったです。

ENGAGEMENT RING
婚約指輪

ブランドの「2人の旅」というコンセプトに惹かれて、PORTADAの「LYS」と名付けられたものにしました。
1番シンプルでダイヤを綺麗に引き立たせるデザインだったことと、つけ心地が良かったことが決め手です。

WEDDING RING
結婚指輪

PORTADAの「PUENTE」と名付けられたものにしました。
メレダイヤのカッティングが四角いことで、上品にキラキラと輝きます。
また、エンゲージリングとの重ね付けがしやすい点もポイントでした。
いつもふとした時に眺めたくなるほど、お気に入りです。

Q&A
先輩花嫁に質問

結婚式で一番感動したこと

遠方からのゲストが多かったので、式当日は「本当にみんな無事に鹿児島に来てくれているかな?」と2人で話すほど不安になっていました(笑)
しかし、挙式で扉が開いた瞬間、大好きな人たちが集まっていてとても嬉しく、言葉にできないほど感動しました。
この景色はずっと忘れられないと思います。

二人らしさとは

進行やアイテムを考えるとき、二人ともまず思い浮かぶのは「来てくれた人が楽しんでくれるかな」ということ。
それが私たちらしさであり、結婚式で大切にしていたことです。

披露宴が終わった後、夫からサプライズで5本のバラの花束と手紙をもらいました。
プランナーさんは披露宴中にサプライズを提案してくれたようですが、夫はそれが二人のキャラではないらしく(笑)
披露宴ではゲストを最優先にしたいと考えたようです。

どちらでも嬉しいのですが、サプライズをみんなの前で行うとゲストが退屈していないか心配になる自分を想像できたので、夫の計らいにはとても助かりました(笑)

おかげで、披露宴が終わってホッとした瞬間のサプライズは全くの予想外で、プランナーさんや当日お世話になったスタッフの方々に見守られながら、幸せなひとときを過ごすことができました。

嬉しかった参加者の反応

「すごく2人らしい結婚式で感動した!」「子供ゲストにもたくさん工夫してくれて気遣いが嬉しかった」「映像も会場も全てがおしゃれだった」といった、こだわった部分を喜んでくれた嬉しいお言葉をいただきました。

また「2人の結婚式を見て、結婚式っていいなと思った」「みんなが集まるきっかけを作ってくれてありがとう」と感謝の言葉をもらい、私たちが感謝を伝えなければならないのに、素敵な言葉をいただき胸がいっぱいになりました。

私にとって結婚とは

新たなスタートだと思います。

ザ・ベイスイート 桜島テラスでは、挙式前に「ペアレントタイム」という家族だけで過ごせる時間があります。
その時間を使って、育ててくれた両親に改めて感謝の気持ちを伝えることができたのも、結婚式を挙げて良かったと感じる理由の一つです。
その時の写真や動画も撮影していただき、とても貴重な時間となりました。

後悔していること

結婚式自体に後悔はありませんが、式の1ヶ月前くらいが仕事の繁忙期と重なり、体力面も精神面もギリギリセーフでした(笑)

こだわりがあり、手作りのものが多かったため、夜遅くまで夫や時には家族にも協力してもらいました…
「それもまた良い思い出だね」と言ってもらえますが、準備は余裕を持って進めることが大切です!

やりたかったけれど諦めたこと

今ならきっとマスクなしでも参列できると思いますが、結婚式の時はコロナが収束に向かい始めたタイミングで、ゲストがマスクを外せなかったことです。
後からムービーや写真で見ると、みんなの表情がとても素敵でした。

それでも、そんな中で結婚式を挙げられたことと、参列してくれたゲストには感謝の念に堪えません。

節約のための工夫

もともとデザインが好きでこだわりも強かったので、プロフィールブック、リングピロー、プロフィールムービー、席札、お色直しブーケ、フォトパネル、持ち帰りバッグなど、できるものは自分で作ろうと楽しみながら取り組みました。
これが結果的に節約にもつながったと思います。

DIYは大変な部分もありますが、例えばプロフィールブックを自分好みに作ることで、結婚式の思い出深い一冊になりました。

また、プロフィールムービーも外注すると金額がかかるし、写真の枚数にも制限があるため、妥協せずに自分で作成しました。
慣れないムービー作成には悪戦苦闘しましたが、プロの妹に助けてもらいながら、ゲストや家族との写真をたくさん入れて、思い通りに仕上げることができたので、その点も満足しています。

MESSAGES
後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

結婚式当日は準備期間に対して本当にあっという間なので、ぜひ1日を心から楽しんでください!
ブライダルの仕事をしていた時、新郎新婦様が披露宴後に「あっという間だった!」という言葉を行っている姿が印象的でしたが、本当に身を持って感じました。

だからこそ、式当日は「絶対に楽しもうね!」とお互いに声を掛け合いながら過ごした1日だったので、ほとんど泣く暇もないくらい、笑顔の写真をたくさん残すことができました。

式の約1年前に結婚式を決め、式場のプランナーさんやスタッフの方々、そして足を運んでくれたゲストのおかげで、あの空間で無事に結婚式を挙げられたことが今でも心から幸せだと思っています。
ザ・ベイスイート 桜島テラスで結婚式を挙げることができて、本当に良かったです。

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