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FIRST DRESS

ドレス 1着目

ブランド

STEPHANE ROLLAND

ショップ

MIRROR MIRROR

La Vie L'Amour

提携ショップ4つを回りながらも、
なかなか理想通りのものが見つからない中、
提携先のMIRROR MIRRORで、2023年後半に日本初上陸したSTEPHANE ROLLANDのドレスがいくつか展示されていました！
その中で、mydressに選んだこちらのドレスは、私の希望をすべて兼ね備えた、唯一無二のものでした。

一枚一枚のレースが丁寧に重ねられているため、他にはない立体感があり、所々ぴょんぴょんと飛び出ていて可愛い！本当に美しい！

そして、このドレスはお直しができないにもかかわらず、試着したらピッタリで運命を感じました。
それが最後の決め手となりました♪

SECOND DRESS

ドレス 2着目

ブランド

MIRROR MIRROR

ショップ

MIRROR MIRROR

BOTANICAL DYEというサステナブルな取り組みで作られたドレスです♪
提携のMIRROR MIRRORオリジナルで、これも私がドレス選びに迷っている時に新しく入荷されたものでした。

薄いピンクの柔らかい優しい素材で、着心地もとてもよく、春にピッタリ！
そして、ありそうでないこのドレスの色は、結婚式で使用されたお花を使って染めた色なんです。
そのため、着色ではなかなか出せない優しい色合いで、惹かれ決めました＾

SHOES

シューズ

CHARLES & KEITHのトラペーズヒール ポインテッドトゥパンプスのホワイトです！

MIRROR MIRRORでドレスをレンタルしたので
靴の規定があり、合うものを探すのが難しかったため、最初はMIRROR MIRRORのレンタル靴にしようかと思いました。
しかし、7cmと12cmヒールしかなく、夫との身長差を考慮すると9cmヒールがよかったため、規定内でかつ9cmヒールのものをたくさん探し、この靴を見つけました！

HAIR & MAKEUP

ヘアメイクのポイント

＜挙式＞
綺麗でつるっと艶のあるヘアがよかったので、ツヤツヤな下めのお団子ヘアにしました。
また、前髪で少しモードさを出しています。
メイクは、優しく強すぎない色を使い、艶感を大切にしてもらいました。

＜披露宴＞
モードさが出るように高めのぴょんぴょんシニヨンヘアにチェンジし、前髪の流れもよりモードさが出るように少し変えました！
メイクは、リップの色を少し濃くし、アイラインを目尻に足してパーティ感を出しています。

＜お色直し＞
「ウーパールーパーになりたい！」とヘアメイクリハーサルの時に伝えました笑
できる限り変化を出したかったので、ダウンヘアでこめかみに花びらを付けたスタイルにチェンジ！
花びらの色や種類は、元々予定していた感じとは少し違いましたが...

メイクは、キラキラをアイシャドウに少し足し、リップも少し色を濃くしています。

ACCESSORIES

アクセサリー

＜挙式＞
中サイズのバロックパールイヤリング

＜披露宴＞
MIRROR MIRRORレンタル
Completed Worksのアシメイヤリング！
バロックパールとゴールドの非対称なデザインがモード感がありおしゃれで、Instagramで一目惚れしたので、即決しました！

＜お色直し＞
ヘアチェンジでこめかみあたりに花びらを付けたため、アクセサリーは目立たないゴールドの華奢なラインピアスにしました！
こちらはネットで安く購入したものです。

HEAD ACCESSORIES

ヘッドアクセサリー

ヘッドアクセサリーは、お色直しの際にこめかみに付けたお花のみです。
ドレスがシンプルだったので、どこかに一癖プラスしたくて色々悩んだ結果、お花をつけることにしました。

王道の可愛いヘッドフラワーではなく、少し個性的に仕上げたかったので、一枚一枚のりでこめかみから髪の毛にかけて貼り付けてもらいました。

NAILS

ネイル

ピンクのミラーネイルの上に、パールを散りばめたデザインにしました！
手元は目立つ色ではなく、清楚で綺麗な印象にしたかったので、あまり主張しすぎないようにしています。

FLOWERS

メインで使った花や装花のテイスト

アンスリウムとカラーが好きだったので、それを使ってもらい、さらにオレンジ、イエロー、ホワイト、そしてグリーンをプラスで増やしてもらいました。

高砂席はアンティークチェアに変更し、それを引き立てるために、バックにはグリーンをがついた大きな枝物をお願いしています。
テーブル装花は、ぴょんぴょん動きが出るように置いてもらいました。

窓から見える青空とグリーン×お花の組み合わせがまるで本物のガーデンのようで感動しました。

FOOD

お料理のこだわり

TRUNK の料理は、空間デザインに合わせられる様、カラー別でコースが分かれており、それぞれ味付けにも特徴があります。

私たちは、装花ともマッチする「山吹」というイエローのコースに決定。
TRUNK 花嫁さんの約6割がこの「山吹」を選ぶというくらい、人気のコースだそうです♪
特にメインディッシュのお肉にはみかんが乗っていて、一見合わなそうに見えますが、味噌ベースのソースと驚くほどマッチしており、とても美味しかったです。

また、私たちのゲストは男性も多く量が足りるか心配だったので、オプションでお寿司を追加！
皆さんかなりお腹いっぱいになったようです！

味はやっぱり流石のTRUNKさん！ゲストから「お世辞抜きで、今まで出た式で一番美味しかった」と何人もの方に言っていただきました★

また、ペスカタリアンのゲストもいたのですが
そんな特別対応のお料理も本当に美味しかったとの声をいただきました！

WEDDING CAKE

ウェディングケーキ

ケーキは、TRUNK HOTELで用意されているパターンから選び、
そこに会場装花に合わせた装飾に変更するオプションをつけました。

最初は節約のため、ベーシックなままにしようか悩みましたが、写真を振り返るとケーキカットのシーンがたくさんあり、会場の雰囲気に合ったデザインにしてよかったなと満足しています。

WEDDING FAVORS

引出物

＜友人＞
・TRUNK HOTELカタログギフトshiro
・パウンドケーキ

＜上司＞
・TRUNK HOTELカタログギフトkuro
・パウンドケーキ
・匠の味

＜親族＞
・TRUNK HOTELカタログギフトkuro
・バームクーヘン
・贅沢生茶漬け

また、ヴィーガンの方用など
個人に合わせた引き出物など
数名特別対応の引き出物もお願いしました！

PETITE GIFTS

プチギフト

お菓子ではなく
「等々力カレー」を贈りました＾＾

ENGAGEMENT RING

婚約指輪

東京自由が丘にあるcayofというアトリエで、一からデザインして作りました。

ブランド物も好きですが、
普段毎日つけられるデザインがいい！
ゴールドがいい！私服と合うようにしたい！
ダイヤの質がいいものがいい！などの希望があり、デザインや指輪の太さ、質感など細かくこだわっています＾＾

WEDDING RING

結婚指輪

同じくcayofで、一からデザインして作っています。

結婚指輪はブランド物も見ていたのですが、婚約指輪と重ねた時に合うデザインがよかった事と、夫がアンティークや古着が好きだったので、色々と調べていく中で、お互い一癖あるものがよくなりました。
そこで、共通してるデザインだけど、それぞれの希望を取り入れたデザインで作ることにしました。

結婚式で一番感動したこと

チャペルの入場の時も感動しましたが‥
一番はファーストミート！

結婚して1年が経ち、ドレス選びも一緒にしていたので「ファーストミートで泣いてくれるかな〜」と夫に話した時、夫は「ドレス知ってるし、綺麗だとは思うけど泣かないでしょ！」と言っていました。
そんな夫が振り返った瞬間「綺麗だね」と優しい顔をして涙を流してくれた時は、何とも言えない温かくて幸せな気持ちになり、私も自然に涙が出ていました。

結婚してからや、式の準備期間中も何度もぶつかることがあり、結婚式を迎えられないかもと思ったこともありました。
しかし夫の、普段はなかなか表現しないけれど、実はとっても温かくて大きい愛が好きだなと改めて思った瞬間でした。

二人らしさとは

夫婦共に、普段から人との繋がりを大切にしているので、結婚式となると新郎新婦が主役になりますが、ゲストの方と同じように楽しく過ごせる空間が二人らしさだと思い、大切にしていました。
その為、形式に囚われずにプランナーさんと進行を決めています。
例えば、友人スピーチについては、1人に絞ることができなかったので、3人に短めの言葉をいただく形式にしました＾＾

また、私たちは二人とも人を楽しませる事が好きなので、所々でゲストが少しでもクスッとできるようなものになるよう、ムービーやプロフィールブックの構成を決めました！

嬉しかった参加者の反応

女性ゲストの方からは「何から何までおしゃれすぎた！」
男性ゲストの方からは「ご飯が今までの式で1番美味しかった！」とたくさん言ってもらえました。

「本当にお世辞抜きでいい式だった！」と言っていただけて、結婚式をやってよかったなと思います♪

私にとって結婚とは

「結婚はスタート」とよく言いますが
結婚式を通じて、夫婦のカタチは
二人で一つ一つ向き合い乗り越えながら作っていくものなんだな、と改めて感じました。

結婚式という大きなイベントを作る過程で、たくさんの決断やお金のことなど、しっかり話し合わなければならないことやたくさんのタスクに追われます。
その中で準備期間は、お互いの向き合い方や考え方の違いで衝突することもありましたが、式が終わった後には、それをすべて乗り越えたからこそ生まれた夫婦の絆を感じました。

また、お互いの大切な人たちが沢山集まる空間で、永遠の愛を誓い合うことで、覚悟や責任感も式前よりも強くなりました。
互いの友人や主賓の方々のスピーチを聞き、周りの人からこれだけ信頼され、大切に思われているんだ！と惚れ直すこともあり、
改めてお互いの大切さを実感し、関係がより一層よくなった気がします♪

もともと、私は結婚式をやりたいという願望は強くありませんでしたが、本当にやってよかったです＾＾

後悔していること

◆ドレス選び
提携ショップの試着予約は、式の4ヶ月前からスタートと決まっていたため、
それまでは提携外のショップも含めどこにも行っていませんでした。

しかし、
提携ショップを周りドレス選びに迷っていた最中、
提携外のショップでも購入品であれば持ち込み可能だったので、インスタで気になるドレスを見つけて問い合わせたところ、
購入の場合はサイズを合わせたり、輸入をしたりと、式までの期間が4〜6ヶ月程は必要な場合が多いとわかりました。
そのため、しっかり調べて早めに提携外のショップから回っておけばよかったと思いました。


◆式場を決める際
招待する人数をざっくりとしか考えておらず
「だいたい○人くらいかな」と決めて式場を選び、契約しました。
しかし、その後よく考えてみると、
招待したい人が意外と増えてしまい、
披露宴会場の最大収容人数に近づいてしまい、
予定よりもパンパンになってしまいました。

アットホームな式にしたかったので、
ゲストとの距離も近く結果オーライではありましたが、会場選びの前から招待人数をしっかり考えた上で見学し、広めの会場を選んだ方がよかったかなと思っています！

やりたかったけれど諦めたこと

お色直し入場の際、ゲストが楽しんだり驚いたりするような、変わった登場をしたいなとぼんやり考えていました。
しかし、会場の作りや広さの関係で特別な演出ができるスペースもなく、普通に入場しました！笑

節約のための工夫

・ペーパーアイテムやムービーは、すべて業者に頼まずに手作りしました。

・ウェルカムスペースや受付の装花は式場に依頼すると数万円かかるため、披露宴会場の雰囲気に合う本物のような造花を探して用意しています。

・引き出物袋は、TRUNK HOTELのロゴ入りのものはおしゃれでしたが、無印の袋にThanksカードをオリジナルで作成し付けました。

・1日のダイジェストムービーを最後のエンドロールで流すかどうか悩みましたが、
ドレスや装花で見積もりが上がったため、ゲストとの思い出写真やそれぞれへの言葉を盛り込んだ自作ムービーを自作して節約しました。
その代わり、披露宴中にビデオ撮影を行い、後で振り返れるようにしています。