挙式
南フランスから移築された200年の歴史がある大聖堂は、豪華絢爛です。真っ赤なバージンロードと祭壇へ続く階段、パイプオルガン…今思い出すだけでも、ときめきが止まりません！
キャンドルの灯りに照らされたステンドグラスも美しく幻想的です。挙式中の写真が素敵なことはもちろん、ステンドグラス前で親族の集合写真が撮影できることもオススメポイントです。親族から喜ばれました。
披露宴パーティ
全天候型の会場なので、万が一雨天でも大丈夫です！心配いりません。壁が突然パンッと透明になってガーデンが解放され、ガーデンから再入場する演出がお気に入りです。
コンセプトやこだわったこと
披露宴でこだわったことは「ゲストに楽しんでもらうこと」です。スピーチも短くお願いし、定番ですがドレスの色あてクイズや、二次会をする予定がなかったので披露宴内に抽選会も取り入れるなど工夫をしました。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
YUMI KATSURAさんの「エスカルゴローズ」
フランセスさんの大聖堂にピッタリの豪奢さで、裾に広がるドレス生地のバラの花と、ひとつひとつ手で縫い付けられたたくさんの刺繍がお気に入りポイントです。
SECOND DRESSドレス 2着目
フランセスさんの提携ドレスショップ・マリアクリスティさんの「STELLA」ブルー。
キラキラの粒が散りばめられていて、動くたびに陽の光に照らされた水面のようにキラキラッと輝きます。その輝きが決め手でした。1着目が重めの生地だったので、2着目はガラリと印象を変えたくてチュールドレスを選びました。遠目で見るとシンデレラカラーのドレスですが、近くで見ると何色もの水色が混ざっているのも素敵でお気に入りです。
THIRD DRESSドレス 3着目
2着目と同じくマリアクリスティさんの「SYRUP」ピンク。
やっぱり一番大好きなピンクのドレスも着たくて、最後のお見送り前に早着替えをすることにしました。ピンク・リボン・バラと好きなものがぎゅっとつまったドレスです。
SHOESシューズ
BENIRの「ホワイトレース（クローズトゥ）」7cmヒール。レースリボンをつけました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
〈WD〉
ウェディングドレスのイメージに合わせて、王道のプリンセススタイルに。
〈CD〉
ダウンヘアにしてイメージを変えました。
どちらもひっそりと、髪の毛で作ってくださったお花がしのんでいることがお気に入りポイントです。
ACCESSORIESアクセサリー
〈WD〉
チェーン部分がパールで覆われ、キラキラのビジューをトップにしたネックレスと、おそろいのイヤリングを。
〈CD〉
ラインストーンとドロップ型のビジューを使用したV字デザインのネックレスと、ドロップ型でそろえたイヤリングを。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
〈WD〉
パールがたくさんあしらわれた大きめのティアラ
〈2着目〉
細身で小ぶりのティアラ
〈3着目〉
ドレスに合わせた生花
NAILSネイル
海をイメージして貝殻のビジューをつけたり、水をイメージさせる立体のデザインにしたりしました。ネイルのカラーは、披露宴のテーマカラーの「水色・ピンク・白」です。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
披露宴会場では、テーマが「海」だったのであまりお花の量を多くせず、ピンクの枝に貝殻を貼ってサンゴ礁をイメージさせたり、泡のイメージでカスミソウを飾ったりしました。
FOODお料理のこだわり
北海道外から来てくれるゲストも少なくなかったので、北海道らしいメニューを楽しんでもらいたい&甘いものが得意ではない人にも喜んでもらいと思い、スイーツビュッフェのほかに「海鮮丼ビュッフェ」も取り入れました。大好評だったので、良かったです！
WEDDING CAKEウェディングケーキ
テーマの「海」に合わせたケーキにしました。水色と白のクリームをベースに、貝殻やヒトデのアイシングクッキー、花びらで飾りました。ケーキトッパーは、遠く離れた土地に住む友人が結婚式で使用したケーキトッパーを郵送で借りたものです。
WEDDING FAVORS引出物
北海道スープファクトリーの「健美の里 贅沢」
PETITE GIFTSプチギフト
KIRRAT「レーシィバタフライ」
ENGAGEMENT RING婚約指輪
カルティエ「バレリーナ ソリテール」
WEDDING RING結婚指輪
カルティエ「バレリーナ」
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
ありきたりですが、母がベールダウン直前に「おめでとう」と言ってくれた瞬間と、父とバージンロードを歩き、父がわたしの手を夫の手に預けた瞬間が、比べられないくらい一番ジーンとしました。今までずっと、ふたりのこの両手に守られてきたのだと、心の底から29年分の両親からの愛情を感じた瞬間でした。
二人らしさとは
大切にしていることは「お互いが自然体でいられて笑顔で過ごせること」
嬉しかった参加者の反応
「フランセスの大聖堂の雰囲気、なみにピッタリだったよ～」「再入場、扉以外から入ってくるとは想像すらしてなかったからすごくビックリした！」「海鮮丼嬉しかった～！」「ケーキ可愛すぎる！」「こんなにずっと楽しかったの初めて！」など、結婚式に対して嬉しい感想を沢山いただけました。
エンドロールも大好評で「今まで見たエンドロールで一番感動した」「エンドロールで泣いちゃった」と言ってもらえたので、フランセスさんで結婚式をされる方はエンドロールの追加、オススメです！
私にとって結婚とは
わたしにとって、結婚とは「人生を一緒に歩いてくれる人と手をつなぐこと」です。片手しか使えなくて不自由に感じる日もあるかもしれない。でも、どんなに悲しい、辛い出来事があっても、つないだ手がひとりぼっちじゃないと教えてくれる。重い荷物を持つときは、お互いの力を合わせて持ち上げる。そういう関係を続けていきたいです。
後悔していること
【ブーケ】
挙式で使ったブーケを加工してもらおうと思って業者さんを調べていたのに、当日結婚式が楽しすぎてそのまますっかり忘れてしまったこと…。気づいた時には時すでに遅し。一人で考えていないで、プランナーさんにも伝えておけばよかった…と後悔しています。
【撮影依頼書に書けばよかったこと】
・ドレスやヘアがよく見える花嫁ひとりの写真（レポをする段階で気が付いたので、レポに使えそうな写真を依頼しておけばよかったと思っています）
・ゲストとの集合写真（自分がゲストの結婚式では毎回集合写真の撮影があったので、当たり前にあるものだと思っていたことがミスでした）
・ビール瓶などが置かれる前のテーブル装花やメニュー表だけがきれいに映った写真（ビール瓶なども雑多に置かれたあとの写真しかなく、レポの際に困りました。「ビール瓶などが置かれる前」と詳しく記載しておけばよかったです）
節約のための工夫
ペーパーアイテムを外注したり、自宅で印刷したりしました。フラワーシャワーを生花ではなく造花にし、リボンや羽も混ぜました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
「理想の結婚式」がうまくイメージできないときは、自分が好きな色や好きなもの、わくわくするもの、ときめくものなどから考えてみるのもオススメです。ドレス選びの際は、写真だけではなく是非ムービーも撮ってもらってください！それぞれのドレスを着ているときの自分の表情やテンションが客観的に見られるので、ドレス選びの参考になると思います。
旦那さんと話し合うときは、話し合いの前に自分の意見を紙に書いてまとめておくのもオススメです。書くと脳内も整理されるし、冷静になれるのでいいと思います。結婚式当日は、幸せな気持ちと楽しい気分でいっぱいです！皆さんの結婚式が素敵な、理想の結婚式になりますように！
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