挙式
なんといってもチャペルを出てすぐの大階段です。
そしてそこにつながる自然あふれるオシャレなガーデンがとても素敵です。当日はコロナウィルスの影響もありガーデン挙式に変更しましたが、それでもあの素敵なガーデンでゲストに見守られながら挙式を挙げられたこと、絶対に忘れられない思い出になりました。
披露宴パーティ
リアントゥールさんは料理がとにかく美味しいです。ゲストの多くの方々に美味しかった!と言ってもらえて、とても嬉しいお言葉でした。
もう一つのオススメは、入場扉が3箇所もあって、ドレスやシーンに合わせてそれぞれ選ぶことができます。もちろん私は3箇所全ての扉から入場しました!
コンセプトやこだわったこと
ゲスト一人ひとりに合わせたおもてなしにこだわりました。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
ウェディングドレスは、私が今まで行った友達の結婚式で見たことないような形とデザインのものが良いと思っていて、それにピッタリなドレスに一目惚れしたので即決でした!
SECOND DRESS和装 2着目
- スタイル
- 色打掛
2着目の和装は、カクテルドレスを選ぶ中で似合うと思っていなかったピンクが家族から評判がよく、ならば和装に取り入れようと決めました。
デザインも華々しく、かつピンクの存在感も負けてないものをと、絶大な信頼を寄せていたドレスの担当さんが出してきてくれたものに運命的な出会いを感じたのが決め手です。
THIRD DRESSドレス 3着目
カクテルドレスは、当初予定していた3月7日の日取りの時にはまだ出ていなかった新作ドレスです。
延期を乗り越えたからこそ出会えたドレスであり、まだ誰も着たことがないドレスというのには惹かれない理由がなく、このドレスに決めました!
SHOESシューズ
見えない部分なので特にこだわりはなくレンタルのものです。
とにかく少しでもドレス姿が綺麗に見えるヒールの高さ、かつ歩きやすいものを選びました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
ダウンのゆるふわパーマに花冠が夢だったので、ウェディングドレスのヘアチェンジの時にダウンにしました。どのドレスの時もとにかく「ゆるふわ」をイメージして仕上げてもらいました。
ACCESSORIESアクセサリー
そのドレスにあったアクセサリーを一つ一つ試しながら選びました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
こだわりはとにかくドライフラワーでとお願いしていました。
ダウンの時のヘッドアクセは、ウェディングドレスにも映えるけど目立ちすぎない、絶妙な色合いの花冠を作っていただきました。
カクテルドレスには、ドレスに合った色合いで、大好きなパンパスも入れていただき、どのドライフラワーも、今はお家の素敵なインテリアとして飾っています♡
NAILSネイル
ドレスが映えるように控えめな色合いにしました。
チップネイルにしたので、どのシーンにも今後使えるように大理石アートにしました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
ユーカリ、パンパス、かすみ草をメインにしました。
FOODお料理のこだわり
どれを食べても美味しいので、デザートはあえて和なデザートを出しました。
ゲストからは、結婚式で和スイーツを食べたのは初めて、斬新、季節感もあって美味しかった!と、とても嬉しいお言葉をいただきました!
WEDDING CAKEウェディングケーキ
ケーキの間からかすみ草が咲き渡るとても可愛いウェディングケーキをお願いしました。スタッフさんやゲストの方々にも見たことない!と絶賛していただき嬉しかったです!
WEDDING FAVORS引出物
家族や親戚にはいつも使っているような物のワンランク上のものを贈ったり、子供がいるゲスト、夫婦、独身問わず楽しく美味しく食べられるお菓子を選んだりしました。
PETITE GIFTSプチギフト
お菓子の詰め合わせを贈りました。
100均で箱を買って組み立てたり、ハンコを押して私達オリジナルの入れ物を作りました。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
4℃ブライダル
WEDDING RING結婚指輪
4℃ブライダル
一つのダイヤを2人で分け合う双子ダイヤを内側に入れました。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
新郎からのサプライズでした。
披露宴終了後、控え室へ戻りドレスを脱ごうとした時、担当のプランナーさんから「お友達が写真を撮りたいと言ってるので来てもらっていいですか?」と言われ、新郎を置いてけぼりにしたまま連れて行かれた先は、披露宴を行った会場とは違うもう一つの別の会場でした。
扉が開けられると帰ったはずのゲストが座っていて、会場に入ると私が生まれた病院から通った学校、職場に足を運び花を集める、といった動画が流れました。最後には大きな花束を持った新郎が登場し、手紙を読んでくれました。
披露宴終了後も見守っていただいたゲストの方々には感謝しかありません。そして何より、新郎のサプライズを、絶対成功させましょう!と式場の方の温かい心意気で別会場を準備していただいたりと、とても思い出深い感動のサプライズをしていただきました。
二人らしさとは
お互いに相手を想う気持ちを大事にしています。
結婚式でも、どうすればゲストも楽しめるか、思い出に残してもらえるか常に考えていました。
ドレスの色当てクイズを用意したり、エスコートカードを準備してゲストに探してもらったりしました。友達同士でワイワイしながらクイズの投票をしたり、カードを探したりと、待ち時間を持て余すことなく過ごせるよう工夫しました。
トイレにも、壁にゲストとの思い出の写真にコメントを添えて、懐かしむ時間になればと思い準備しました。
嬉しかった参加者の反応
2人らしい結婚式だった、こだわりがいっぱい詰まった素敵な結婚式だった、と言われたことがとても嬉しかったです。
私にとって結婚とは
結婚して1年半になりますが、お互い我慢することはあっても、それ以上に幸せな日々を送っています!
毎日大好きな人と一緒に居れること、隣で眠れること、起きたら隣にいることが毎日幸せです。
後悔していること
ドレスの色当てクイズでは、くじ引きで当たった人にプレゼントを渡しましたが、ゲストには悪いですがある程度当たって欲しい人を決めてクジを引く準備をしておけばよかったなと思いました。
あと、記録用のDVDが最近出来上がって楽しみに見ていたのですが、動画が流れたり手紙を読んだりしている間のゲストの反応や表情があまり映っておらず、当日は自分たちのことで精一杯なので、後でしっかりゲストの様子を見れるように映像会社に撮って欲しい内容など細かく伝えておくと良いと思います。
あとは、父と腕を組んでバージンロードを歩いたり、退場のエスコートを2人の姉や母にお願いしたのですが、全て緊張したり泣いてしまったりで、一瞬の出来事でした。もっと腕を組んだり手を繋いだりを噛み締めておけばよかったなぁと少し後悔しています。
そしてなによりも、ドレスによってはすごく歩きにくいです。
階段なんかはとても歩きにくい上に怖いです。できればドレスを着て階段の登り下りや歩くリハーサルをさせてもらっておけば、当日少しでも緊張を減らすことができたのかなと思います。
やりたかったけれど諦めたこと
やりたいことを詰め込みすぎて、打ち合わせの段階で時間的に延長料金が発生してしまうかも…と言われていました。それぞれの衣装の時に歓談の時間を満足にとることができませんでした。
あとは、コロナウィルスの影響でケーキカットの際前に集まって写真をいっぱい撮ってもらったりができませんでした。子供ゲストにセルフカメラを用意し、ゲストの写真をたくさん撮ってもらおうとも思っていましたがそれも叶わず…。いろいろ制限された部分はありましたが、諦めと工夫次第で何とかなりました!
節約のための工夫
とにかく手作りできるものは手作りしました。
外部に発注したのは招待状の中身と、それとセットになっているゲストの席札やメニュー表のみです。ほかのペーパーアイテムもろもろ全て手作りしました!今時のスマホアプリ最強です。作った画像を自宅のプリンターで印刷し、少しでも経費削減しました!
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
ゲストの事を常に考えて準備をしていくと、必然的に素敵な結婚式になるはずです。
今はコロナ対策やそれ以前に結婚式を挙げられるかと不安な日々だと思います。私自身、3月に予定していた結婚式でしたがコロナウィルスの影響で10月に延期を決めました。その時は本当にショックで、10月に挙げられたとしても本来呼ぶ予定だった県外のゲストも呼ぶことができず、リモート参加となりました。
ですがその延期がなければ当日着たカクテルドレスと出会う事も無ければ着ることもできませんでした。
延期はとても辛い事ですが、きっと意味があるはずです。不安な思い、辛い思いをした分きっとそれ以上に幸せな事が待っています。
あとは当日、緊張するとは思いますがあっという間に結婚式は終わってしまいます。本当に一瞬です。一つ一つを噛み締めて、どうか幸せな結婚式を挙げられますように。