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FIRST DRESS

ドレス 1着目

ブランド

Monique Lhuillier

ドレス名：Sistain

上質で繊細なレースのドレスを探しており、辿り着いたのがMonique Lhuillierでした。その中でもSistainに一目惚れして、アメリカから直接買い取りを行いました。

Aラインの総レースだと可愛くなりがちですがクールに着たかった私にとって、トップの透け感とデザイン、バックのVオープンは完璧なルックでした。

SECOND DRESS

和装 2着目

スタイル

色打掛

二条丸八の典雅花車文です。

母の着物好きが影響し、せっかくなら和装にしようと思い、牡丹がメインの色打掛を探しました。
お着物は背中とお顔の左側のデザインがポイントになります！
牡丹は幸福や豊かさの象徴とされており、中国では「百花の王」と称される品格のあるモチーフと言われています。

また、お色直しとして着用するので、掛下は白ではなくグリーンの絞りを選んだところもポイントです。お着物は合わせるアイテムで印象が変わるところが魅力ですね。

SHOES

シューズ

Manolo BlahnikのHangisi 7.5です。
憧れのシューズを選びました。ビジューの輝きがとっても美しく、サテン生地も高級感があります。肌馴染みが良く、今後も活躍しそうなシャンパンベージュにしました。

また、レースのドレスにビジューが引っかかってしまうことを考えて、本番はピンクベージュのエナメルのパンプスにしました。
珍しいチャンキーヒールの9cmで安定感があり、靴擦れすることなく安心して歩けたので良かったです。

HAIR & MAKEUP

ヘアメイクのポイント

挙式はシニヨンヘアです。シニヨンはありきたりに見えて、少しの違いでかなり仕上がりが異なると思います。
私はドレスのデザインや襟足の長さなどから高さを決め、前髪の分け目もど真ん中に見えて実は生え方に合わせて少しずらしたり、調整しています。

披露宴はヘアチェンジで海外風のフレンチツイストにしてもらっています。理想の形と抜け感になるまで、何度も擦り合わせを行いました。
エレガントだけれどカチッとしすぎない、最高のスタイルになったと思います。
友人や親族などたくさんの人に褒めてもらい、とても嬉しかったです！

ACCESSORIES

アクセサリー

挙式：MISSOMA
パールがメインのゴールドジュエリーを探していました。流行りのバロックパールですが、割と形が整っていて好きでした！動くと少し揺れるところも可愛かったです。

披露宴：Elizabeth Bower
ビジューがとてもキラキラしていて美しかったです。小ぶりながらも存在感は抜群でした！

HEAD ACCESSORIES

ヘッドアクセサリー

ヘアスタイルを邪魔しないよう使用しませんでした。

NAILS

ネイル

白フレンチにラインストーンを配置する王道なデザインにしました。
フレンチの色は肌とドレスの色に合わせた白色を選んでもらっています。ラインストーンを載せることで、暗転した中でもキラッと光るのでとても可愛かったです！

FLOWERS

メインで使った花や装花のテイスト

日比谷花壇の牛江さんにお願いしました。
胡蝶蘭をブーケ、ウェルカムスペース、ケーキ、高砂、ゲストテーブルに入れています。
テーマカラーのグリーン、ベージュ、コーラルでまとめてもらい花器やキャンドルはゴールドにしました。

旦那さんがプロポーズの際にフローリストの方に頼み、プレゼントしてくれたブーケがあり、それがお気に入りでした。その話を牛江さんにしたところ「ぜひ同じ花材も使いましょう！」と提案してくださいました。

FOOD

お料理のこだわり

東京會舘の伝統メニューが味わえるコースを選びました。もともとお料理の質の高さは会場選びの基準でした。特にボンファムは私のお気に入りですが、ゲストからもとっても好評でした。
パンも美味しいので、ゲストには「お代わり出来る」と言うことを事前に伝えていました。

WEDDING CAKE

ウェディングケーキ

東京會舘伝統のトラディショナルケーキを選んでいます。
ドライフルーツを洋酒に漬け込んだケーキなのですが、美食家の親友からトラディショナルの美味しさに驚いたと聞いていました。私は頂いたことなかったのですが、絶対これにすると決めていました。

海外風が理想だったので、白い胡蝶蘭のデコレーションに変更してもらいました。これが想像以上に素敵で感動しました！

肝心のトラディショナルは、私も虜になるほどの美味しさでした。実はドライフルーツ苦手なのですが、このケーキの大ファンになってしまいました。

WEDDING FAVORS

引出物

親族：高島屋カタログギフト(MY DEAR RBOコレクション)、薫る旨みのかつお節、東京會舘のプティーガトー
友人：BARNEYS NEW YORKのカタログギフト(ブルー)

友人への引出物は縁起物・引菓子を無くし、その分カタログギフトの価格を上げました。BARNEYS NEW YORKは黒の箱にリボンがかかっており、重厚感のあるデザインもお気に入りポイントです。

PETITE GIFTS

プチギフト

トラディショナルケーキを選ぶと、お見送り品としてカットしたケーキをお渡しできます。
引菓子を無くした分、生のケーキをお土産にできて良かったです！

ENGAGEMENT RING

婚約指輪

購入していません。

WEDDING RING

結婚指輪

結婚指輪も購入していません。

結婚式で一番感動したこと

1つ目はやっぱり挙式です。
とても楽しかったです。聖書の朗読をコリントの人々への第一の手紙第13章・第4節～にリクエストしたことも思い出です。
とびっきりの笑顔で見送ってくれる親族や友人、みんなと目を合わせながら旦那さんとバージンロードを歩いたことで急に実感が湧き、感動しました。

2つ目は親友からのサプライズムービーです。夫も協力して制作してくれました。ビデオでは私の好きなところをみんなが答えてくれていて嬉しかったし、海外にいる友人からのメッセージもあり、感動しました。

二人らしさとは

私たちらしさは、2人でみんなと楽しむことです。
その為に常に何事に対しても前向きに捉えました。悩んだ時も夫のサポートで、前向きに考える事が出来たのでとっても感謝しています。

嬉しかった参加者の反応

「良い友人にたくさん出会えたんだね」と親族のみんなに言ってもらえて嬉しかったです。

また「スタッフさんのサービスが完璧だった」「お料理がどれを頂いても美味しかった」「今までで1番感動したし、楽しかった」など、たくさん嬉しい感想をいただきました。
中でも、両親のお仕事のお付き合いのある目上の方々にもお褒めの言葉をいただき、ほっとしました。

私にとって結婚とは

結婚とはパートナーと2人で生きていくこと、相手を尊重することだと思いました。

結婚式をして、夫の親族や友人の皆さんと改めて顔を合わせて、夫の今まで生きてきた人生を感じました。
そんな人たちの前で「これからは私たちは2人でやっていきます」と言う姿を見てもらえた貴重な時間になりました。

後悔していること

特にありません。
やりたいことは妥協せず、全て詰め込んだ結婚式でした！

やりたかったけれど諦めたこと

海外ウェディングが憧れだったので、定番の流しテーブルには興味がありました。
ただ、一定のゲストとの距離が遠くなったり、久しぶりに集まる機会にグループごとに顔を合わせることが出来ないと会話もしにくいかなと思い、迷いましたが採用しませんでした。

結果として従来の丸テーブルにしたのですが、横長の造りになっているバンケットの醍醐味を味わえて良かったと思っています。

節約のための工夫

ドレスを始めシューズやジュエリー等のアイテムはレンタルしていません。
コストはかかりますが、リセール出来る見通しを立てて全て購入しました。

また、席次表の見開きページのプロフィール欄を無くし、前撮り写真を入れたことでアイテムを増やさずにオリジナリティを出し、意図せず節約に繋がったかなと思います。