kanami_0808
結婚式のメインテーマは3月3日の挙式日に合わせて《みんなで楽しむひな祭り》としました 。
裏テーマを昔から大好きな映画〈魔法にかけられて〉とし、サントラからたくさん曲を使用したり、カラードレスの色合いやヘアセットなど主人公のジゼルをイメージしたものにしました。
挙式
青空に映える 清潔感のある真っ白なチャペルと、会場外まで続く長いバージンロードがとっても素敵です
披露宴パーティ
白を基調とした会場内はお姫様になった気分になれるような可愛らしい雰囲気で、天井も高く、とっても贅沢な空間でした*゜広くて歩きやすいプリンセス階段も魅力的です
コンセプトやこだわったこと
ゲストに関わるもの以外は節約をし、その中でも私達らしさをだすこと。
ゲストにただただ楽しんでもらうため、乾杯・祝辞・余興等ゲストの負担になることは頼まないこと。(受付のみ頼みました)
受付時や中座中も時間を持て余すことが無いよう、ゲストをもてなし・楽しませること。
ゲストにとっても私達にとっても最幸の1日にすること。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
ウェディングドレス 式場でレンタルしました。
試着時に「これだ!!!」と思えたドレスです(*)
理想的なプリンセスラインで、大ぶりのレースがとっても気に入りました。パーツの付け外し次第で何通りも着方があるのが他のドレスとの大きな違い☆
披露宴中にウェディングドレスは着る予定はありませんでしたが、せっかくだったらと思い挙式時とガラッと形を変えて着用したら、ほとんどのゲストの方に違うドレスだと思われました(*´艸`*)
SECOND DRESSドレス 2着目
- ブランド
- ローラアシュレイ
カラードレス ララシャンス博多の森(式場姉妹店)からのレンタルで、ローラアシュレイのものです*
プリンセスライン・チュール ピンク・リボン・刺繍・キラキラ、私の好きが全て詰まっているドレスで、結婚が決まる前から「これが着たい!」と一目惚れしていたローラアシュレイのドレスです。
このドレスを初めて見たときからスマホの中に画像を保存しておいたし、可愛い花嫁さんが着用している姿をInstagramで見つけてからは尚更、いつかこれが着れたらな、、、と思い続けていました(*´ `*) 旦那さんが年上だし、可愛すぎるドレスを着れる年齢でもなくなってきた気がしていたので、かわいいけどちょっぴり大人っぽい 落ち着いた色味なところもポイントでした。
THIRD DRESS和装 3着目
- スタイル
- 色打掛
色打掛 式場でレンタルしました。
成人式では白×ピンクの振り袖を着たし、ピンク系のカラードレスを着るつもりだから色打掛はピンクじゃないものにしよう!みんなの予想を裏切ろう!なんて思っていましたが、、、せっかくのだからとピンクの打掛を試着してみるとやっぱり自分らしくて(>_<) 選んだ打掛は他に試着した、どの色や柄よりもしっくりきてしまったし、華やかで光沢のある色味がひな祭りに ぴったりだと思い選びました。
SHOESシューズ
シューズにこだわりもなかったし 身長が低く、高いヒールでないといけなかったため 式場でレンタルした真っ白の15センチヒールでした。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
ヘアセットについては自分のやりたいイメージの写真をたくさん集めてヘアメイクさんと相談して決めました☆厳かな式というよりは、ほっこりした式にしたかったため、柔らかい雰囲気になるようにお願いしましたメイクについては特別こだわりはありませんでしたが、普段のメイクを見てもらい、それに寄せたメイクをしてもらいました
ACCESSORIESアクセサリー
式場レンタルのものや大好きなコーディネーターさんの私物を身につけました☆
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
全て式場レンタルのものでした。 ティアラは丸顔を少しでも縦に見せたくて 高さのあるものを選びました (笑)
NAILSネイル
ネイルはあまり好きではないので 式後すぐにはずせるように ほんのりピンク×ハート×花束×キラキラの チップを作り、使用しました
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
色味や雰囲気などは相談をしましたが、花の指定などはせず季節のお花を使って下さいとお願いしました!お花の種類などあまり詳しくはないですがガーベラ・スイートピー・カーネーションがメインで使われていたと思います
FOODお料理のこだわり
お料理は満足してほしかったので他で頑張って予算を削って、ここぞとばかり奮発しました(*T▽T*) 甘党の方も多く、絶対喜んでもらえる自信があったのでデザートビュッフェもつけました
WEDDING CAKEウェディングケーキ
ひな祭り婚だったし和装でのケーキ入刀だったので、和風のウェディングケーキをオーダーして作ってもらいました
PETITE GIFTSプチギフト
KALDIの桜や三色団子型のゼリー菓子
WEDDING RING結婚指輪
夫婦ともにあまりこだわりはなかったので 1店舗目に行った4℃で購入しました。旦那さんはウェーブがかったもの、 私はウェーブがかったダイヤ入りのものにしました
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
友人が旦那さんとこっそりコンタクトをとり作ってくれたサプライズムービー上映と、上映後のサプライズプロポーズがとっても感動しました。
ムービーの内容はSuperflyの〈愛を込めて花束を〉の曲にあわせて、旦那さんが私の育ってきた場所や思い出の場所を巡っていくというもの。曲終盤の《あなたに贈る色は、、、?》という歌詞が出た後に旦那さんが私に対して抱いてるイメージだという淡いピンクという文字が。その後巡ってきた場所で淡いピンクの花を1本ずつ集めていく映像が流れ、最後には淡いピンクの花束が完成。
そこで映像は終わり、それと同時に旦那さんが淡いピンクの花束を持って入場してきて、手紙を読みはじめ、まだされていなかったプロポーズをしてくれました 。
実は、友達が旦那さんとコソコソ何か仕掛けていることは前々から気づいていたのですが、タイミングや内容などはまったくわからず驚きと嬉しさと感動でニヤニヤが止まりませんでした 。式の準備は旦那さんの協力は全く得られず、全部と言っていいほど1人でやってきたので、裏でこっそり友人に協力してくれていたことも、ロマンチックのかけらもなくて、私の前だけでなく人前でそういうことするのがとっても苦手な人なので、みんなの前で頑張ってくれたこともとっても嬉しかったです(TT)
そして、友人達が仕掛けてくれたサプライズなのに映像に1秒もでてくることのなかった友人達。誰が作ってくれたのかはきっと旦那以外に私にしかわからない、、、そんなところに友人からのとっても大きな愛情を感じました(TT)
二人らしさとは
二人らしさを一番感じられるのは式全体のイメージや雰囲気なのかなと思います。
私達はかっちりとした厳かな式よりも、楽しくてふんわりほっこりしたもののほうがみんなが抱いてるイメージに合うのかな?と思ったので、できるだけそのイメージや雰囲気を感じてもらえるように、たくさんの小さなサプライズを取り入れたり、色味なども、強いものを使わないようにしました。
旦那さんの好きなオフロード・車をイメージして挙式時にはリングピローをラジコンで運んだり、釣りが大好きな旦那さんへのファーストバイトは、釣竿に吊るしたたい焼きでやったり、、、私らしさが伝わるであろう、刺繍のウェルカムボードや手縫いのガーランドを装飾したりしました。
受付や披露宴会場で流れるBGMは、ディズニーを中心とした私の大好きが詰め込まれたものがメインの中、中座中や歓談中には旦那さんの大好きなワイルドスピードのかっこいい感じの曲を使用したのですが、いい意味で私たちのアンバランスさがにじみ出ていたと思います(笑)
嬉しかった参加者の反応
*今まで参加した式で一番楽しかった
*ご飯がおいしいだけの式じゃなかった
*いつの間にかテーブルの上が料理でいっぱいになるぐらい式に夢中になれた
*忙しくても来てよかった
*二人らしくて(かなみらしくて)よかった
*ドレス・和装すごく似合ってた
*自慢の嫁を見せられてよかった
*嫁ちゃんよろしくね!(旦那さんの親族の方から)
等々、たくさん嬉しい感想を頂けました☆
特にはじめましての旦那さん側ゲストからの言葉はすごく自信になりました(TT) いつゲストの顔を見ても、にこにこ笑顔で楽しそうにしてくれていた光景は忘れられません(TT)
私にとって結婚とは
あえて他人と生きていく道を選ぶこと。
家族や大切な人が増えること。
親族や周囲の方との付き合いや生活をしていくという面で大変なこともたくさんあるけど、自分にとって辛い・きつい何かあったときに、恋人や家族がいるという安心感とは違う、もっと大きな安心感があって、一緒になってよかったなあと思います。
後悔していること
節約節約と思って削った部分も多くあったけど、式後の生活で無駄遣いしてしまうこともよくあるので、このお金があったのなら、もう少しだけ贅沢に使ってもよかったなあと思います(TT)
やりたかったけれど諦めたこと
写真映えするだろうなと思いながらも、バブルシャワーやバルーンリリースを諦めましたが、いくらでもお金をかけていいならやりたかったかなと思います。ですが、高いお金だしても一瞬で消えてしまう感じが勿体無いなと思ってしまったし、その後そんなに誰かに見せる訳でもないだろう写真映えって必要なのか?と疑問に思い諦めました。(TT)
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
理想の結婚式を実現するためには、やはりある程度の準備期間とお金が必要になってくると思います。 私は準備期間もだいぶ短い方だったし、予算も多くはかけなかったので理想を120%実現できたとは言えません(TT) ですが、結果的にゲストに喜んでもらえたのでその意味では後悔はしていません。
きっと、今は昔に比べると式に対する自由度がかなり高く、たくさんのアイデアで溢れていて他人のキラキラした世界がたくさん見れるので、良くも悪くも理想はどんどん膨らむと思います!
楽しく理想を追いかけられるならばいいですが、理想を追いすぎて身の丈に合わない金額になってしまったり、キラキラした花嫁さんを見て、なんとなく同じようにやらなきゃいけないように感じて気持ちの負担になったりしてるプレ花さんも多いんじゃないかと思います(><)でもそんなことで準備が楽しくなくなってしまうのは勿体無いです!
式当日の出来事がメインだけど、その日を迎えるまでの準備期間はとっても貴重で短く、思い出深いものになると思うので、周りの花嫁さんと比べず、自分らしく楽しんで最幸の1日を作り上げてください( ^ω^ )