Shiyu

FIRST DRESS

ドレス 1着目

ブランド

NICOLE

ショップ

ACQUA GRAZIE

NICOLE MILANOのNM011 Shayです。

ウェディングドレスをたくさん試着させていただきましたが、着た時に一番心がときめいたドレスです。
私の理想のウェディングドレスが、ロングトレーン・オフショルダー・ボリューミーだったので、全てを満たしてくれたドレスでした！

全体にスパンコールがキラキラと輝き、ロングトレーン＆ボリュームもあり、プリンセス感満載！！
全体がうっすらとピンクがかっていて、ピンクが大好きな私にとってはそちらも決め手になりました！

また、試着したときに「値段がすごく高そう」と思ったのですが、想像より高くなかったこともポイントでした！

注意点は、当日ドレスを脱いだときに、オフショルダーのところの肌が赤くなってしまったことです。
カラードレスはオフショルダーがなかったので、肌の赤みが目立ってしまいそうだと思いましたが、ボディメイクを再度していただき、赤みを隠すことができました！
ボディメイクをお願いしておいて良かったと思いました。

SECOND DRESS

ドレス 2着目

ショップ

ACQUA GRAZIE

ディズニー ウェディングドレスコレクションのDWS0088 Marieです。

おしゃれキャットのマリーちゃんをイメージしたドレスだそうです。
カラードレスで理想としていたのは、ピンク・ボリューミー・ロングトレーンで、全てを満たしたドレスでした！

こちらのドレスは、カラードレス選びのはじめから気になってはいたのですが、、、ドレスショップの方からマリーちゃんドレスと伺って、年齢的にマリーちゃんは厳しいのでは、、、と勝手に遠ざけていました。

しかし、ドレスショップの方におすすめされて着てみたところ、想像以上にかわいくてこちらに決定しました！
ドレス全体にお砂糖がかかっているような加工がされていて、動くとキラキラするデザインがかわいかったです！また、後ろののBIGリボンもかわいいです！

SHOES

シューズ

ACQUA GRAZIEで小物セットについていた、12cmヒールの白いウェディングシューズです。

ウェディングシューズにもこだわりたい気持ちはもちろんありましたが、娘がうまれてからヒールをほとんど履かなくなってしまったので、購入してももったいないなぁと思い、こちらをお借りしました。

階段入場などもなく、靴が見えるタイミングがなかったので、時間的にも金銭的にも節約になり、よかったです！
久々のヒールだったので少しは痛くなりましたが、12cmのヒールにしては履きやすかったと思います。

HAIR & MAKEUP

ヘアメイクのポイント

挙式：ゆるっとしたシニヨン
「アップスタイルは顔が大きくみえて、あまり似合わない」と夫に言われ、自分でもそのように思っていたので、挙式でもダウンスタイルをイメージしていました。

しかしアップヘアにベールをつける方が清楚な感じがしたので、挙式だけはアップにすることにしました。
ピタッとしすぎない、ゆるっと感のあるシニヨンにしていただいています。


披露宴入場：ハーフアップ
自分的に小顔に見えると思っているハーフアップにしました。
ハーフアップもゆるっとした感じにしています。


お色直し：ハーフツイン
年齢的にハーフツインはハードル高いなとはもちろん思いましたが、、、ドレスもマリーちゃんドレスだし、年齢のことは一旦忘れて挑戦しました！
こちらも、硬くねじねじせずに、ゆるっとしていただいています。

ACCESSORIES

アクセサリー

挙式：パールネックレス、パールピアス
入籍時に義父から結婚祝いにいただいたパールネックレスと、それに合わせて夫に作ってもらったパールピアスです。
義父からネックレスをいただいたことがとても嬉しかったので、結婚式で必ず着けたいと思っており、ウェディングドレスに合わせました。

披露宴入場：パールネックレス、ダイヤモンドピアス
拳式に引き続きパールネックレスと、夫から結婚式前の誕生日にプレゼントしてもらったダイヤモンドピアスを着用しました。
ピアスは結婚式でも使えて、日常使いもできるように夫がデザインしてくれたお気に入りのピアスです。

お色直し：ダイヤモンドピアスのみ
披露宴入場と同じピアスです。
小物合わせのときに、ネックレスも合わせたのですが、逆にネックレスはがない方が胸元がスッキリしたので、ネックレスはなしにしました。

HEAD ACCESSORIES

ヘッドアクセサリー

挙式：生花
ティアラをつけることが憧れだったのですが、試着時に何種類か試してどれもあまりにも似合わなかったので、断念。。。
チャペル装花やブーケと合わせてユリの花を一輪と、白いバラを2つ着けました。

披露宴入場：なし
ハーフアップに、挙式時に使用した生花をつける予定でしたが、時間が押していてゲストをあまりお待たせしたくなかったので、急遽お花はつけないことにして、シンプルなハーフアップになりました。

お色直し：生花
ブーケや披露宴会場の装花にも使用した、薄ピンクのダイヤモンドリリーと小さなバラ、リーフなどをバランスよくつけていただきました。

ヘッドアクセサリーは、購入しても私は挙式のあとに使うことは無さそうと思ったので、形に残らない生花を選んでいます。
ヘッドアクセサリーに使うお花の種類はブーケや会場装花と合わせて統一感を出しました。

NAILS

ネイル

指輪を目立たせたかったので、ネイルはあまりキラキラさせないようにしました。
薄ピンクをベースに、ブーケやチャペル装花に使用するユリを白で描いていただきました。

手描きのあたたかみがありつつ、繊細な模様がお気に入りのネイルです！

FLOWERS

メインで使った花や装花のテイスト

チャペル装花はたくさんのユリです。
青山セントグレース大聖堂では、チャペル装花は造花と生花が選べますが、見学の際にチャペルの扉が開いた瞬間、ユリの花のとても良い香りがして感動したのが忘れられず、生花でお願いしました。
ゲストから「チャペルがいい香りだった」とのお言葉をいただいて嬉しかったです。

披露宴会場の装花は、白×ピンク×グリーンの色味でお願いしました。
お花にはあまりこだわりはなかったのですが、せっかくならふたりらしさを入れたいなと思っていた時に、ダイヤモンドリリーという名前のお花があることを知りました。
「Jewelry💎」というテーマモチーフだったので、ダイヤモンドリリーという名前に惹かれました。

また、季節もちょうどタイミングが良く、テーマカラーのピンクのお花があったので、会場装花やブーケに取り入れていただきました。
イメージ通りにかわいく飾っていただき、嬉しかったです。

依頼したのは、外注ではなく式場の装花担当の方です。

FOOD

お料理のこだわり

お料理は、見た目の華やかさや私たち2人の好きなもの、試食会でおいしかったものを取り入れました。一番選びたいものが多かったコースをベースに、そこからスープとメインを他のコースのものに変更しています。

試食会に参加しましたが、少しボリュームが少ないのが気になりました。
コースを豪華にしてもボリューム感は変わらないとのことで、ゲストによっては少し足りなかったのではないかと少し心配しています。
ゲストからも料理については、特にコメントはありませんでした。

私自身スイーツが大好きで、女性のゲストも多かったので、デザートビュッフェは必須と考えていました。試食会でデザートのおいしさとかわいさを実感して、これは絶対！と思いお願いしました。
デザートビュッフェは「かわいかった！」とゲストからも評価が高かったです！

WEDDING CAKE

ウェディングケーキ

私たちの婚約指輪にはとても思い入れがあり、その婚約指輪をモチーフにケーキを作りたいと希望をお伝えしたところ、パティシエさんと直接打ち合わせする機会をいただき、飴細工で指輪のオブジェをつくってケーキの上にのせていただきました。

私は高さのあるケーキが憧れだったので、青山セントグレース大聖堂で一番高さのあるものを選び、お花は会場装花と似た色合いでお願いしています。

お花の装飾も可愛らしく、なんといっても指輪のオブジェが想像以上に精巧に造られていて、本当にお気に入りのケーキでした！
パティシエさんが心をこめてつくってくださったことが伝わってきて、本当にとても嬉しかったです。

ケーキ入刀から、両家両親によるお手本バイト、私たちのファーストバイト、娘のエンジェルバイトと、ケーキの演出もたくさんでき、思い出もたくさん残りました！

WEDDING FAVORS

引出物

引き出物は新郎ゲストは新郎、新婦ゲストは新婦が選びました。
今までいただいた引き出物の経験から、夫はカタログで自分で選びたい派。私は新郎新婦が心を込めて選んでくれたものが嬉しい派だったので、新郎ゲストはグルメカタログ、新婦ゲストは友人には宝石のデザインの小皿、親戚には家族の人数に応じた食器にしました。

引き菓子と縁起物は共通です。
引き菓子はバームクーヘン。縁起物は鰹節の入った卵かけご飯セットを選びました。
「卵かけご飯セットの醤油が美味しかった」と好評でした！

PETITE GIFTS

プチギフト

ウェディングパーティーのテーマモチーフである「Jewelry💎」にピッタリなプチギフトをPIARYさんで見つけて、迷わず選びました！
大きな宝石箱の中に、宝石型のBOXがたくさん入っていて、中身はハートのクッキーです。

かわいかったので、ウェルカムスペースにもさりげなく飾っていただき、送賓時にゲストに一つずつ手渡しました。

ENGAGEMENT RING

婚約指輪

夫がデザインし、ジュエリー作家の義父が作ってくれた、思い入れのある婚約指輪です。

ダイヤモンドは、夫の誕生日の数字と同じ数字のカラットのものをダイヤモンド屋さんに探していただき、その中でも輝きの素晴らしかったものを選んでくれました。
そのダイヤモンドの周りにハート型のピンクダイヤモンドが8ピース取り巻いて、お花のデザインになっています。

夫にデザイン画を見せてもらったときからお気に入りのデザインで、とても楽しみにしていましたが、完成した指輪は義父の技術とこだわりがつまった本当に素敵な指輪で、絶対一生大切にしようと思いました！

WEDDING RING

結婚指輪

結婚指輪は、私たちの職場でもある「Hamri」で自分たちで手作りしました！

指輪の制作風景もたくさん写真や動画に残すことができ、指輪の写真や制作風景の写真をプロフィールブックに載せて、指輪についてもゲストに紹介しています。

デザインのこだわりは、貴金属の輝きの美しさが引き立つ曲線的なフォルムと、夫婦ともにベースのプラチナにローズゴールドの線を1周させて、指に巻きついた赤い糸を表現しました。

夫の指輪は、ダイヤモンドを留めずに、指輪のフォルムの美しさをいかすデザイン。
私の指輪には、側面にまでダイヤモンドを留めて、色々な方向から見てもキラキラするようにデザインしました。

お互いに指輪へのこだわりが強すぎて、なかなかデザインが決まらず、結婚後5年近くかかってようやく決まったデザインなので、夫婦ともにとても気に入っています。

結婚式で一番感動したこと

青山セントグレース大聖堂では、挙式の結びにチャペルで家族へ感謝を伝える時間「絆式」があります。
今まで大切に育ててくれた両親に感謝を伝えることができ、これまでの色々なできごとを思い出し涙が溢れました。

二人らしさとは

ふたりらしさとは違うかもしれませんが、私たちは娘も含めた3人家族になって、もう2年半が経過していました。
娘も含めた3人で「とにかく楽しい家庭」を築いていきたいと、仲良く楽しく生活しており、その3人の姿をゲストにお披露目したいと思いました。

そこで、プロフィールブックやプロフィールムービーに娘のプロフィールや家族写真を載せることはもちろん、ウェルカムスピーチでも娘のことを「〇〇ちゃんと呼んでください！」と娘のニックネームを紹介したり、乾杯の発声を娘を中心に家族3人で行ったり、披露宴の入場は2回とも3人でしました。

娘の席は、義両親のテーブルに用意しましたが、食事の時以外は概ね娘も高砂のソファで一緒に過ごしたので、ゲストとの写真にも娘もたくさん写っていました。
仲良し3人家族を紹介することができ、とても良かったです！

嬉しかった参加者の反応

「おもてなしの気持ちがすごい伝わったよ」
「気遣いが素晴らしかった」
「準備大変だったと思うけど、本当に頑張ったねー！」
「あたたかく優しい気持ちになれる結婚式でした」

ゲストの皆さまから、上記のようなお褒めの言葉をたくさんいただき、とても嬉しかったです！

また「痩せたねー！」といったお言葉もダイエットを頑張ったので嬉しかったです！

私にとって結婚とは

お互いの良いところだけでなく、短所も含めた全てを受け入れること。
挙式時は結婚6年目、それまで色々なことがありましたが、お互いに相手の全てを受け入れてきました。

挙式での誓約の言葉。
「私は、あなたとともに苦楽の全てを共有し、命のひのかぎり、愛と誠実を尽くすことを誓います」
お互いの手を取りあって、牧師さんとあとに続いて復唱しました。

この言葉の通り、つらいときも楽しい時も一緒に、永遠の愛と誠実を誓うこと。
それが結婚だと思います。

これからも、この誓約の通り、どんなことも一緒に乗り越えていきたいです。

後悔していること

後悔というほどではないのですが、結婚式のテーマを決めたのが遅かったので、オープニングムービーやプロフィールムービーをテーマに寄せられなかったことです。
あとになって、ムービー系もテーマに沿って編集できたらよかったなと思いました！

やりたかったけれど諦めたこと

写真を撮る時に娘がよくするポーズが3パターンくらいあって、それがとてもかわいいので、ポーズカードにしてゲストと一緒に、そのポーズで写真を撮りたいなと思っていました。
しかし、当日の進行がタイトで時間的に余裕がなさそうだったので諦めました。
写真は前撮りで撮影したいただいた、娘の「にゃんにゃんにゃにゃん」のポーズです。

節約のための工夫

なんでもグレードアップしたくなってしまいますが、お金をかけてもやりたいことと、妥協できることを明確化するようにして、妥協ポイントで節約するように意識しました。

私はお花にあまりこだわりがなかったので、ブーケの色合いがお色直しでも使えそうだと思い、ブーケはひとつにしました💐
また、披露宴会場の装花は高価な花材は使わずにボリューム重視でアレンジしていただくようにお願いしました。