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結婚式のコンセプトは、産まれてから今まで関わってきてくださった方への感謝とゲスト全員が参加できて楽しめる結婚式です。
そのため、ガーデン挙式とフラワービュッフェの演出を取り入れました。
フラワービュッフェを取り入れている結婚式場は多くありましたが、都内や横浜近辺でガーデン挙式を行っている会場は少なく、あっても人工芝や狭い敷地など、決定打に欠ける場所ばかりでした。
今回私たちが選んだTHE SEASON'Sは、フラワービュッフェとガーデン挙式の両方ができる会場です。
横浜駅から近いにもかかわらず、隣にはイングリッシュガーデンがあり、整備された芝生とたくさんの木々に囲まれた緑豊かな空間が広がっています。
都会であることを忘れさせる自然に囲まれていることが決め手となりました。
また、雨天の場合はチャペルでの挙式となりますが、チャペルは全面ガラス張りで天井も高く、クラシカルな雰囲気が好みに合っていました。
チャペルでの挙式になっても素敵な空間で式を挙げられることがポイントとなり、THE SEASON'Sを選びました。
挙式
ガーデン挙式をするなら、ぜひTHE SEASON'Sをお選びいただきたいです。
緑に囲まれた自然豊かな広々とした空間で、都会にいることを忘れるような素敵な挙式を挙げられます。
当日雨が降っても、チャペルは全面ガラス張りで天井も高く広々としているため、外の緑が見え、柔らかい雰囲気の挙式ができると思います。
式場の建物もお城のようなクラシカルな外観で、どこで写真を撮っても素敵な写真を撮ることができます!
また、当日は貸し切りなので新郎新婦とゲストだけの空間となり、特別感があります。
貸し切りということもあり、会場の雰囲気や空間のデザインをプランナーさんとの相談次第でオリジナルに近付けることができるのも良いところです。
個性派な新郎新婦さんにオススメな会場だと思います!
披露宴パーティ
披露宴会場はガーデンと繋がっており、お色直し後の再入場はガーデンから行うことができます。
また、ゲストとのフォトタイムも屋外で行えるので、一風変わったお写真が撮れること間違いなしです!
私たちは行いませんでしたが、ファーストバイトやデザートビュッフェも屋外で行えるようです。
コンセプトやこだわったこと
DIYをこだわりました。
また、ガーデン挙式も取り入れています。
新婦が海外ドラマや映画が好きで、ガーデン挙式が夢だったこともありますが、ゲストの方々にもあまり体験したことのないスタイルを楽しんでいただけるのではないかと思いました。
また、屋外での挙式は堅苦しさがなく、カジュアルで気楽に参列していただけると考えたため、ガーデン挙式を行いました。
そして、フラワービュッフェです。
挙式終了後から披露宴会場へ移動する途中に設営していただき、ゲストの方の退屈な時間が少しでも軽減できるようにしました。
ゲストに来てからすぐ楽しんでもらいたいという思いと、ゲストが自分で選んだ好きな花をテーブルに飾ることで、テーブルに特別感が溢れるのではないかと考え、この演出を取り入れています。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
- ブランド
- Nicole+Felicia
- ショップ
- MIRROR MIRROR
THE SEASON'Sと提携しているドレスショップMIRROR MIRRORのインポートドレス、Nicole+Feliciaのドレスを選びました。
元々韓国風のグリッターがキラキラとしているドレスがいいなと思い探していましたが、Nicole+Feliciaのドレスはキラキラとしたビジューとスパンコールが細かく散りばめられており、一目見た瞬間にこれを着たいと思いました。
また、試着をすると分かるのですが、他のどのドレスよりもウエストラインが締まっており、綺麗なシルエットだったのも選んだポイントです。
SECOND DRESSドレス 2着目
- ブランド
- MIRROR MIRROR
- ショップ
- MIRROR MIRROR
同じくMIRROR MIRRORでドレスを選びました。MIRROR MIRRORオリジナルのドレスだったと思います。
私の大好きな色のくすみピンクにゴールドのグリッターがキラキラと散りばめられているデザインで、見た瞬間これを着たいと思いました。
SHOESシューズ
ウェディングシューズは、シルバーのグリッターのラメが細かいパンプスを選びたかったのですが、ドレスショップから「ドレスを傷つける」と言われ、履くことができませんでした。
どんな靴を選ぼうか迷っていると、式の1週間前に偶然立ち寄ったDIANAで、真っ白なオーガンジーのリボンが目を引くパンプスを見つけ、その可愛さに惹かれて即購入しました。
私の足のサイズに合うものは、全国の店舗でその店頭に並んでいるものがラスト一点だったようで、本当にシンデレラシューズに出会ったような特別なウェディングシューズになりました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
<ウェディングドレス着用時>
ヘアは、アップスタイルにしていただきました。
少し前髪を立ち上げてもらい、全体的にウェーブ感を出してクラシカルな雰囲気に仕上げています。
メイクは、ツヤ肌感が出るようにしました。
<カラードレス着用時>
ハーフアップで外ハネのヘアスタイルです。
前撮りの時はボブヘアだったので、少し伸びたミディアムヘアも楽しみたいと思い、カラードレスではダウンスタイルにしてみました。
メイクは、ピンクのカラードレスに合わせてウェディングドレスの時よりもチークを少し濃くしていただき、涙袋にはたくさんのラメをのせています!
ACCESSORIESアクセサリー
<ウェディングドレス着用時>
イヤリングは、ハンドメイドサイトで購入したビジューの下にパールがついた上品なものを選びました。
ティアラをつけていたので、さらに品のある印象にするためにビジューとパールの組み合わせのものにしています。
ウェディンググローブも同様に、ドレスに負けないくらいのビジューがついたものを選びました。
そして、腕周りが寂しくならないように七分丈にしています。
グローブは中指だけ紐で通してはめるタイプだったので、指輪交換の時に脱ぐ手間がなくてよかったです。
<カラードレス着用時>
結婚式でしか付けないような、存在感のあるシルバーのお花が連なっているロングタイプのイヤリングです。
ドレスがボリューミーだったので、同じくらいの存在感のものを選びました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
<ウェディングドレス着用時>
ティアラは、ドレスのインパクトに負けない大きな存在感のあるジルコニア素材です。
ウェディングベールは、ドレスにビジューやスパンコールがついていたのでレース素材は似合わないと思い、オーガンジー素材でパールがついているものを選びました。
また、ドレスがビスチェタイプだったので、腕周りが寂しくならないように3m以上のものにしています。
<カラードレス着用時>
ドレスの色と合わせて、ピンク色の大きなバレッタ式のリボンを後頭部につけました。
リボンが大きかったため、正面から見ると頭の横から少し覗く姿がとても可愛らしく、大きいものを選んで良かったです。
NAILSネイル
ネイルは、ピンク色のマグネットネイルをベースにしたフレンチデザインです。
爪先にはザクザクのラメを使用してフレンチラインを描いてもらいました。
ジェルネイルが趣味なので、パールとストーンのパーツは後から自分で付けています!
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
会場でメインで使ったお花は、ピンクと白のバラが多かったです。
そこに少しかすみ草を入れていただき、ガーリーに仕上げています。
ウェディングドレスの時のブーケはすべて真っ白にしていただき、バラやチューリップ、ユリと小花を使ったクラッチブーケにしました。
カラードレスの時も同様に、ピンク色をメインに小花に白を加えたクラッチブーケを作っていただきました。
FOODお料理のこだわり
お料理はメニューは絶対に妥協したくない点だったので、私たちが1番豪華だなと思うコースメニューを選んでいます。
お肉と魚介類がどちらも味わえるコースメニューで大変美味しく、私たちも控え室で残さず食べてしまいました!
WEDDING CAKEウェディングケーキ
ウェディングケーキは、大きなリボンが乗ったケーキを選びました。
会場がピンクと白に囲まれていたので、リボンはティファニーブルーにしています。
WEDDING FAVORS引出物
引き出物は、会場で手配いただいたカタログギフトです。
カタログギフトのランクも様々で、親族へはワンランク上のものを贈りました。
PETITE GIFTSプチギフト
会場に手配いただき、パスタスナックのお菓子をお渡ししました。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
BOUCHERONのビーラブド
Tiffany&Co.とBOUCHERONで迷いましたが、これからずっと身につけていくものと考えると、Tiffany&Co.の可愛らしさも魅力的でしたが、BOUCHERONの何歳になっても似合うデザインと洗練された品質に惹かれて、こちらを選びました。
そして、最後の一押しとなったのはBOUCHERONのジェントルマンな男性の店員さんからの言葉です。
「一生付けるものだから、ここは遠慮せずに自分が付けたいと思うものを選んでください」と言われました。
また「それが男性の気持ちです」とも言われ、BOUCHERONのビーラブドに決定しました。
WEDDING RING結婚指輪
Tiffany&Co.
新郎:バンドリングダイヤモンドプラチナ
新婦:ハーフエタニティリング
新婦の私としてはキラキラしているものが好きなので、光に当たると煌めくハーフエタニティで縁がプラチナで囲まれていないものであればどこのブランドでもよかったのですが、新郎がTiffany&Co.のバンドリングダイアモンドプラチナのデザインを気に入ったようで、Tiffany&Co.で購入することに決定しました。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
プランナーさんが涙を流していたことです。
私たちのウェディングプランナーさんは私たちよりも年上の方で、仕事も打ち合わせもテキパキと素早く進めてくれ、仕事のできる格好良いキャリアウーマンのイメージでした。
そんな方が、恐らく何回も結婚式を担当してきたにも関わらず、私たちの式で涙を流してくれたことが本当に驚きと感動でいっぱいでした。
私たちが準備してきたことやその思いがゲストの方に伝わっているのだろうか、楽しんでいるのだろうかと心配でしたが、プランナーさんが涙を流されているのを見て「あっ、これまで夫婦で協力して準備してきたことは間違っていなかったんだな、しっかり伝わっているんだな」と思い、とても強く印象に残っています。
二人らしさとは
相手のことを思って本音でぶつかり合うこと。
結婚式をするにあたり一番大事にしたことは、言うまでもなく両親やこれまでの人生で私たちに親切に関わってきてくださった皆さまへの感謝の気持ちを伝えることです。
育った環境もバックグラウンドも考え方も異なる夫婦が結婚式でその感謝の気持ちをゲスト全員に伝えるためには、お互いを思いやりながら本当の気持ちを言い合いながら準備を進めることが必要でした。
自分自身や相手が本当に好きなことややりたいこと、嫌なことなど、全て包み隠さず、口に出して言い合い追求することで、時には意見が対立することもありましたが、お互いが納得できる結婚式になったのではないかと思っています。
嬉しかった参加者の反応
やはりガーデンでの結婚式は、あまり経験したことがない方が多かったようで、好評でした。
また「THE SEASON'Sのスタッフの方々がとても親切だった」と多くのゲストから聞きました。
さらに、新婦が客室乗務員であることもあり、結婚式では恒例の寿アナウンスを同期にお願いしましたが、多くのゲストが「良かった」と言ってくださいました。
私にとって結婚とは
人生の節目
入籍時には既に同棲をしていたので、結婚したという実感は全くありませんでした。
しかし、結婚式の準備を2人で進める中で、相手の良いところや悪いところなど、様々な部分が見えました。
そして、今後一緒に生きていく上で、私たち2人がお互いを思い合い、家族として、時にはチームとして暮らしていくにはどのようにしたら良いかに気がつきました。
なので、結婚式はその日だけだはなく、準備しているときから始まっており、そこから得た気づきが今後の2人の人生に繋がっていくものなんだなと思います。
だからこそ、結婚式を挙げて良かったです。
後悔していること
後悔していることは、ありません!
やりたかったけれど諦めたこと
諦めたことも、ありません!
節約のための工夫
ウェルカムスペースに使う写真や小物、席次表やメニュー表を、インターネットで安く仕入れたり、DIYをすることで節約しました。
また、1番大きな節約になったのは、オープニングムービーとプロフィールムービーを自作したことです。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
理想の結婚式をするには、妥協はしないでください!
特に新婦さんは、1番ときめく自分でいられる日にして欲しいなと思います。
結婚式の準備ではプランナーさんとよく話し合い、心配な点はメールですぐに確認することで、スムーズに進められると思います。
また、夫婦で同じ方向を向いて準備を進めているかを確認し合うことも大切です。
THE SEASON'Sの宮野さんは、打ち合わせもスムーズでテキパキと進められ、何を聞いてもすぐに応えてくださり、頼っても安心だなと思えるプロ意識の高い最高のプランナーさんでした。
また、ヘアメイクをしてくださった大田さんも話しやすく、こだわりが強い私でしたが、私の好みをしっかりと汲み取ってヘアメイクをしてくださいました。
その他のスタッフも親切な方が多く、ゲストからも「スタッフの方が良かった」というお声があるほどで、素敵なスタッフの方々がいる結婚式場です。
また、提携先のドレスショップのMIRROR MIRRORのスタッフの方も親切にしてくださり、私の好みをよく理解してくれました。
当日結婚式場のヘアメイクのお部屋にメッセージカードを送ってくれて、ホスピタリティに溢れているスタッフさんでした。