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結婚式のテーマは「自分たちらしさを伝える」です。
新郎新婦それぞれの好きなことを詰め込んだり、新婦の手作りDIYアイテムを多めにして想いが伝わるように意識しました。
挙式では、あまり堅くなりすぎずにオリジナルの誓いの言葉を披露したりと、カジュアルな雰囲気になるよう心がけました。
ザ・コンダーハウス(THE CONDER HOUSE)の決め手は、ズバリ「直感」！笑
あらかじめウェディングカウンターなどで自分たちの理想に合うような式場をいくつか絞ってから見学に行ったので、他の式場へ行かなくても1軒目で決めることができました。
チャペルに入った時に、ここで式を挙げることを想像したら涙がポロポロと出てきて...絶対ここがいい！と思い即決でした。
挙式
バックのステンドグラスがお洒落で光が差し込んでくる感じが素敵でした。
バージンロードは短めで、後方の席のゲストからも見やすいのがポイントです。
温かみを感じるアットホームな雰囲気のチャペルなので、ゲストとの距離も近く感じました。
披露宴パーティ
床や電球など、どこを撮ってもおしゃれなデザインで会場全体の写真も素敵に残せます。
また、 オープンダイニングなのでビュッフェオープンのときも盛り上がりました！
コンセプトやこだわったこと
持ち帰っても余韻に浸れるような手作りDIYアイテムを多めにしたことにこだわっています。
あとはファッション好きな新婦なので、挙式～二次会までで4スタイルチェンジしてガラッとイメージを変えることにもこだわりました。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
提携ドレスショップのマーメイドラインのドレスです。
胸元から裾まで広がる立体的な刺繍に一目惚れし、ウエストやもも周りにメリハリがあるデザインなのでスタイルアップも叶うと思いました。
袖の取り外しができる2WAYでイメージを変えられるところも自分の理想にピッタリでした！
SECOND DRESSドレス 2着目
1着目と同様に提携ドレスショップにてレンタルしたTREAT MAISON のAラインドレスです。
式まで3ヶ月を切っていたこともあり、正直なかなかしっくりくるカラードレスに出会えず落ち込んでいました。
そんな中、母が選んでくれた花柄の1着のドレスは、着てみると想像以上に可愛くて即決しました。
胸元からウエストでキュッと絞るようなデザインがスタイルアップを叶えてくれるところもお気に入りです。
THIRD DRESSドレス 3着目
二次会は事前に前撮り用に購入していたTHE URBAN BLANCHEのドレスです。
人気のビタミンドレスと迷いましたが、自分の良さを出してくれるカラーはイエローだと思いミモザドレスに決定しました。
コンプレックスの肩幅の広さをカバーしてくれるところがお気に入りポイントで、コスパも最強です◎
SHOESシューズ
挙式と披露宴はドレスに合わせてDIANAの刺繍デザインのシューズです。
お色直しと二次会はTHE URBAN BLANCHEで購入したゴールドのラメデザインのものを着用しました。
身長が高い方なのでヒールは低めのものをセレクトし、どちらも歩きやすかったです。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
メイクは普段と同様のオレンジ系で、パーソナルカラーのイエベ春に合わせてツヤを意識したメイクに仕上げていただきました。
ヘアは挙式～二次会までで4スタイルしています。
全てイメージをガラッと変えたかったので、ヘアメイクさんにそれぞれのこだわりを伝えて叶えていただきました。
挙式はつるんとしたシニヨンスタイルです。
披露宴入場は個性的なツインポニーと目元のラインストーンが動くたびにキラッと光ってお気に入りです。
お色直しはふわふわハーフツインでコンプレックスの肩周りをカバーしました。
生花パーツやパールシールを肩周りや手元にペタペタと貼っています。
二次会は元気な雰囲気を出すために、くしゅっとしたデザインの高めお団子スタイルです。
ACCESSORIESアクセサリー
挙式はパールが数個垂れるようなデザインのピアスを着用しています。
披露宴入場はブーケに合わせた生花のイヤーカフをアクセントにしました。
お色直しは花柄のドレスに合わせた蝶々のデザインのOrgablancaのイヤリングを選びました。
鎖骨まで垂れるチェーンの先に淡水パールが付いており、動く度に揺れるところもお気に入りです。
二次会はTHE URBAN BLANCHEのピアスを着用しました。
ゴールドのお花がたくさんついたデザインが、フェイスラインをスッキリ見せてくれました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
挙式はベールのみの着用で、母がパールや石で飾りを付けてくれました。
披露宴はツインポニーに小さくチュールリボンをたくさん結んでいただきました。
お色直しは生花のヘッドパーツを着けて、ドレスの花柄に合わせた贅沢なスタイルです。
二次会はカジュアルな雰囲気にしたくて、ブラウンのリボンを可愛く結んでいただきました。
NAILSネイル
いつもお世話になっている大好きなネイリストさんに、ウェディングドレスとカラードレスの写真をお見せしてそのカラーや雰囲気をネイルとして表現していただきました。
立体的な刺繍のようなペイントアート、奥行のあるモヤモヤニュアンスネイルがお気に入りです。
ザ・ブライダルネイル！ではないところがツボです。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
フラワーショップは式場提携のplants collectionにお願いしました。
胡蝶蘭は必須で使いたく、カラーイメージはピンク・オレンジ・イエロー・薄紫で可愛く元気な印象になるようにお伝えしています。
高砂やテーブルは可愛くぴょんぴょん飛び出すようなデザインで、当日見た時はお花の世界に入り込んだような感覚でした。
ウェディングドレスのブーケはイエローのオンシジューム、ホワイトのスイトピーと胡蝶蘭で、優しい印象でとても可愛かったです。
カラードレスには絶対バレリーナブーケを合わせたくて、母の要望で濃いピンクのカラーとオンシジューム、そしてパールを垂らしていただき可愛く仕上げていただきました。
当日の支度中に拝見し、理想以上であまりに可愛いブーケだったのでこの日初の涙が流れました(笑)
オンシジュームの花言葉が「可憐」「一緒に踊って」とのことで、ダンスが大好きな私にぴったりだと思いどちらのドレスにも取り入れています。
FOODお料理のこだわり
お料理は食いしん坊な夫の要望で、コース＋2種類のビュッフェをセレクトしました。
ゲストがビュッフェを取りにズラーっと並ぶ様子が愛おしかったです。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
お花は絶対に取り入れたかったので、お花を乗せることができるデザインを選びました。
ケーキトッパーは自分で用意し、前撮りで手こずったリフトを表現しています(笑)
WEDDING FAVORS引出物
ゲストの重荷にならないようカードタイプのカタログを贈りました。
種類も豊富でしたが、自分がもらったら嬉しいと感じるものをセレクトしています。
引き菓子には小麦等のアレルギーに対応したヘルシーな米粉のお菓子を選びました。
PETITE GIFTSプチギフト
LOHACOウォーターに自作のラベルを貼り付け、ワックスペーパーと麻紐で飾り付けをして贈りました。
搬入時に80本持っていくのが重くて大変だった記憶があります(笑)
ENGAGEMENT RING婚約指輪
彼がプロポーズ時にGINZA DIAMOND SHIRAISHIの指輪を贈ってくれました。
WEDDING RING結婚指輪
婚約指輪と同様にGINZA DIAMOND SHIRAISHIの指輪を2人で選びました。
Radiant daysという、2人のこれからが光り輝くようにと意味が込められた素敵なデザインです。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
たくさん感動することがあったので絞りきれませんが、強いて言うなら花嫁の手紙のあとに両親に自作の体重米を贈ったときのことです。
これまで育ててくれた母に、生まれたばかりの私の写真パネルを貼り付けた体重米を贈ると、母が大切に抱えて愛でてくれて「こんな感じでずっと愛されて育ってきたんだ」と思うと涙が溢れました。
二人らしさとは
妥協をしないことです。
やりたいことはやりきり、でも無理はしないことです。
DIYアイテムを作成するときは、ゲストが手に取ったときどんな反応をしてくれるかと、ゲストの顔を思い浮かべながら気持ちを込めて作成しました。
嬉しかった参加者の反応
「○○らしい素敵な式だった！」「笑いあり、涙ありで感動した！」など、素敵な感想をたくさんいただけて嬉しかったです。
また、ゲストからいただいたたくさんの写真の中に、自分が作ったDIYアイテムを手に取ったり使ってくれているものもあり「頑張って良かった」と思えました。
私にとって結婚とは
結婚式を振り返り、両家のゲストからたくさん祝福され本当に素敵な親族や友人に恵まれているなと感じました。
夫と一緒に今後の人生をもっともっと彩っていきたいと思いました。
後悔していること
ウェルカムスペースを自分の理想通りに飾れなかったことです。
事前に飾った写真をプランナーさんに共有できたら良かったのですが、そこまで頭が回らなかったのが悔やまれます。
もう1つは、花嫁の手紙の際にできるだけ対象の相手に語りかけるように目を向けながら話すことを心がけていたのですが、義両親に向けて話す時に目の前にいる義両親ではなく義両親が座っていたテーブルの方を見て話していたことです。
話し終える頃に気づいて「やらかした！」と思いました(笑)
もう1つ。二次会についてです。
披露宴の結び後、二次会開始まであまり時間がない中でヘアチェンジをお願いしていたので30分ほど押してしまいました。
自分では時計を見れなかったので時間の管理ができず支度を終えたときに気が付きました。
二次会ではなんとか全てのテーブルを回ってお話できたしゲストからも「楽しかった」と言ってもらえたので終わり良ければ全て良し、なのですが。
もしヘアセットを時間のかからない簡単な髪型にしていたら...などと考えてしまうので、なるべく自分で時間管理した方が良いです。
やりたかったけれど諦めたこと
特にありませんが、強いて言うならアフターブーケを諦めたことです。
せっかく素敵なブーケを束ねていただいたので今後も残せるものにしたかったのですが、想像より費用が高かったことや飾る場所が限られることもあり諦めました。
節約のための工夫
オープニングムービーは夫の友人にお願いし、プロフィールムービーは自作して費用を抑えました。
他にも、結婚式で必要なアイテムのほとんどを手作りのDIYアイテムで賄うことができたことも節約ポイントだと思います。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
結婚式を迎えるまでの準備期間、楽しいことばかりでなくパートナーと衝突することもあるかもしれません。
でも結婚式は自分たちだけで作り上げるものではなく、当日親族や友人などゲストの皆さんの祝福や支えなどもあって成り立つものだと思うので、かけがえのない一日になること間違いなしです。
あとはなにより自分の体調やメンタルが第一なので、何かあったときは抱え込まず是非先輩花嫁さんや周りのプレ花嫁さんに相談してみてくださいね。
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