挙式
なんといってもチャペルが素敵です。
和装・洋装どちらも合うと思います。また、挙式本番の時のチェロの生演奏も◎ゲストとの距離も近く、アットホームな式をやるにはおすすめです。
会場のどの場所もそれぞれがおしゃれです。新郎新婦控室も、チャペル扉前も、チャペルの中も、写真映えは間違いなしです。
披露宴パーティ
披露宴会場はどこも素敵ですが、
・ナチュラルに感じられる会場であること
・テラスなど外に出るような演出ができること
・会場を広く使えること
という点を踏まえ、私たちはKEYAKIを選びました。
コンセプトやこだわったこと
●自作のVTR
両親が撮り溜めていた幼い頃の映像やゲストとの思い出の写真を掘り起こし、編集しました。互いに、「家族」「友人」「今に至るまでのエピソード」についてインタビューをとり、VTRを3本(OP、中座後VTR、花嫁の手紙VTR)を作成しました。
●席札&エスコートカード
テーマは「かさばらない&ちょっとセンチメンタルでどこか懐かしい」です。なので、席札は思い出写真をモノクロで印刷し、下位置にはローマ字で名前を書き、裏にはメッセージを書きました。
「かさばる」を解消するため、エスコートカードに。ドライフラワーをつけ、テーブルナンバーのドライフラワーとリンクするような形で作りました。席札の思い出写真はエスコートカードにはめられるようになっているので、持ち帰る際に、一枚絵になって「かさばらない」ようになっています。
●音楽(会場選曲・VTR音源)
ほとんど映画音楽。あとはゲストとの思い出の曲を選びました。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
SECOND DRESSドレス 2着目
- ブランド
- Temperley London
- ショップ
- MIRROR MIRROR
temperleylondon
mirror mirror
一番最初に着て、一番ときめいたのがテンパリーのRozalia。ただし、前撮りも、総レースのスレンダードレスだったので、「違った雰囲気のものがいいのでは・・・」と悩みました。
それでもやはり、
・白無垢から、ガラリと変えたいこと
・自分の体にフィットすること
・スタイルよく見えること、
という点から、こちらのドレスに決めました。
THIRD DRESSドレス 3着目
前撮りは、古着屋で購入したヴィンテージドレスを着用しました。なかなかないデザインに一目惚れしました。
SHOESシューズ
5月の挙式だったので、白のサンダルにしました。
披露宴会場でみんなのところを自由に歩きたいという理由で、履きやすさを重視しました。足の爪のネイルは、イヤリングと合わせて黒に。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
ショートカットならではのヘアメイクがしたい、とヘアメイクさんに伝え、あとはお任せしました。ただし盛り込みすぎないように、多少抜けも作ってもらっています。
●1着目・白無垢
ヘアカフに挑戦しました。渋めのゴールドでアシンメトリーに装飾し、耳はそれに合わせてゴールドのイヤカフを。
メイクは、ブーケに合わせ紫のリップ&アイシャドウにしました。
●2着目・ドレス
ゴールドではなくなく、シルバーのイヤカフ×黒の五連のイヤリング。イヤリングがインパクト大なので、ヘアはシンプルに何もつけませんでした。
ブーケが暖色系だったので、リップはブラウンに。
ACCESSORIESアクセサリー
1着目・白無垢
ゴールドのイヤカフ(bohem)
2着目・ドレス
mirror mirrorでレンタルした黒のイヤリング
シルバーのイヤカフ(bohem)
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
1着目・白無垢
ゴールドのヘアカフ(友人からの借り物)
NAILSネイル
ハンド:ブーケ合わせのニュアンスデザイン
フット:2着目のイヤリングに合わせた黒
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
ブーケがイロモノで個性的なので、会場装飾はシンプルに「白」と「グリーン」にしました。メインテーブルの後ろの装飾は枝っぽい「渋さ」も入れて欲しいとオーダーしました。
FOODお料理のこだわり
「純白」です。味も見た目もシンプルが一番だと思い、選びました。ゲストもとってもおいしかったと喜んでいました!
WEDDING CAKEウェディングケーキ
白×金箔のシンプルなウエディングケーキを選びました。
WEDDING FAVORS引出物
ゲストが欲しいものを送りたい、というのと、荷物を減らすためにtrunkオリジナルのギフトカードにしました。
PETITE GIFTSプチギフト
trunkどら焼きです。
WEDDING RING結婚指輪
talkativeの最もシンプルなものにしました。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
トランクのチームワーク
本番はトランクチームの団結力、パフォーマンスに、圧巻の一言でした。おもてなしが素晴らしいです。コロナ禍でゲストの人数が減っていても、寂しさを一切感じさせない対応(手拍子や声かけ)で、会場を盛り上げてくれました。終始楽しかったです。
新郎謝辞
新郎から各ゲストに向けて、感謝の気持ちを改めて伝えてもらいました。新郎の負担は大きかったかもしれませんが、改めてその時の気持ちで思いを伝える様子に、ゲストは感動したと言っていました。
二人らしさとは
飾らない、素直、気楽な感じです。
結婚式では着飾っているけど、心は普段と変わらない感じで楽しめました。
嬉しかった参加者の反応
●ご飯が美味しい
●楽しかった
●VTRが良かった
●会場がおしゃれ
●お花が可愛い
●衣装が似合ってる
●思い出写真が懐かしくて良かった
などです!
私にとって結婚とは
相手に対しても両親に対しても、感謝の気持ちが自然に湧き上がってくること。そして家族が増え、一人ではないことを実感するシーンが増えること。それが結婚かと思います。
後悔していること
エンドロールムービーやドキュメントムービーは撮ってもらえばよかったと後悔しています。VTRを見ているときのゲストのリアクションが気になりました。
やりたかったけれど諦めたこと
コロナ禍でやむなく諦めたのは、テラスでの歓談です。でもケーキカットはテラスでできたので、よかったです!(ガーデンウエディングっぽいことも楽しみたかったので、私の中で外での演出は必須でした。)
節約のための工夫
エンドロールムービーをやめました。
完全に予算オーバーだったので、エンドロールムービーをやめて、花嫁の手紙を自作VTRにしました。
幼い頃の映像と最近の写真を織り交ぜて、両親に感謝の気持ちを伝えました。両親は泣いていなかったようですが、ゲストは感動して泣いてくれたのが嬉しかったですね。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
あまり肩肘張らず楽しむことでしょうか・・・!あとは色んな人に相談するのも手かと思います!当日は特に、「素直に思ったこと」「感じたこと」をゲストと共有することが、とても大事なように思います。