挙式
会場に入った時の静寂感が唯一無二で、表参道にいながら森のチャペルにいるような落ち着く空間です。
正面の壁には本物の石と木が使われており、会場内で自然を多く感じることができるところが、クラシカ表参道の挙式会場のポイントだと思います!
会場は自然光がしっかり入り明るく、ゲストとの距離が近いため、壇上からはゲスト全員の顔がよく見えました。
ゲストの温かさを感じながら、結婚の誓いを立てられたことが私の嬉しかったポイントです🕊️
披露宴パーティ
和モダンな会場で、華やかさはありつつ落ち着く雰囲気がお気に入りでした🪑
会場は比較的コンパクトで、常にゲストと近い距離感でいられるところがポイントです。
高砂の机が大きすぎず段差もないので、新郎新婦の特別感が強すぎず、終始私たちもゲストと一緒の目線で会を楽しむような気持ちでいられたことが嬉しかったです!
雨が降らなければテラスからの入場や歓談も可能です🛋️
コンセプトやこだわったこと
“ゲストの声が聞こえる結婚式”にこだわりました。
私たちにとって大切なゲスト全員に集まってもらう一生に一度の日だからこそ、自分たちの声を届けるだけでなく、ゲストからもその日だからこその言葉をもらえたら、私たちにとってより宝物な1日になるだろうと思いました💠
具体的にはゲストの出番を多く用意し、歓談時間にはテラスにてグループごとに声を交わせる時間を作ったり、ウェルカムスペースに定点カメラを置いてゲストからビデオメッセージをもらいました。
とにかく結婚式の中でゲストの声が私たちに届くタイミングを多く作りました。
そして、裏テーマは“男女平等!絶対後悔しない!”です(笑)
一生に一度のイベントだからこそ、やりたいことは妥協せずとにかく全部詰め込みました🌼
一般的な新郎・新婦の役割は気にせず、とにかく「やりたい!」「やってほしい!」で役割を決めました。
私たちの式では、新郎側に偏りがちなウェルカムスピーチや謝辞を新婦も一緒にやらせてもらったり、新郎もバージンロードをお父さんと歩き、2人とも両親への手紙を読みました✉️
ゲストにも好評で“私たちの式だからこそ”の演出になったので、とても良かったです✨
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
- ブランド
- LIVE LOVE LAUGH
ドレス名:Amulet
1番初めに試着したドレスで、そのまま一目惚れで決めました。
ビーズの刺繍が本当に綺麗で、今見ても好きだ〜となります。
サテン生地のAラインドレスとビーズがいっぱいのビスチェの雰囲気が式場のクラシカルな雰囲気にぴったりでした!
SECOND DRESSドレス 2着目
- ブランド
- LIVE LOVE LAUGH
ドレス名:L394-C
とにかく「結婚式でしか着れないドレスを着よう!」という気持ちで選びました!
全面グリッターの圧倒的なキラッキラピンクなので存在感しかないです!!!
ちなみに肉眼で見ると、100倍キラッキラです✨
SHOESシューズ
特にこだわりが無かったため、式場提携店であるLIVE LOVE LOUGHの無料のレンタルシューズを着用しました。
高めのものと低めのものをご提案いただきましたが、転ぶのが怖かったので低めのものを選びました😹(笑)
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
▶︎ヘア
ウェディングドレス:挙式の雰囲気に合わせてクラシカルさを意識し、王道のシニヨンに。私の顔タイプ的にツルッと感は似合わないので、ふわふわにしてもらいました。
カラードレス:とにかく“可愛い”に全振りしたくて憧れハーフツインに!せっかくピンクのドレスを着るので、1番“可愛い”髪型にしてもらいました😹
メイク
あまり強いこだわりが無かったためメイクさんに全てお任せしました!ツヤ感を出しながら、ピーチピンクを中心に多幸感いっぱいのメイクに仕上げていただいています🖌️
ACCESSORIESアクセサリー
ニュー・ウェディング代官山でイヤリングを2種類レンタルさせていただきました✨
普段から大ぶりのものが似合わないと感じていたため、どちらも比較的小さめなものを選んでいます。
ウェディングドレスではティアラと合わせて大きめパールのついたイヤリング、カラードレスではドレスと合わせてキラキラ感の強いイヤリングにしました。
ニュー・ウェディング代官山では、好みを重視した上でたくさんある種類の中から似合うものを一緒に選んでいただきました。
客観的なアドバイスをいただきながら、自分にぴったりなアクセサリーを選ぶことができ、とても嬉しかったです🛍️
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
個人的に「ウェディングドレスでもカラードレスでもティアラを付けたい!」という希望が強かったので、2種類のティアラをレンタルしました👑
ウェディングドレスではクラシカル感を重視して大きめで存在感のあるパールのついたティアラ、カラードレスでは“可愛い”を意識してアイドル衣装のようなミニティアラにしました。
特にウェディングドレスのティアラは、「ずっと着けておきたい!」と思うほど可愛くて綺麗で今でもお気に入りです!
NAILSネイル
ウェディングドレスとカラードレスのカラーであるホワイトとピンクを基調としたネイルです。
ところどころにシルバーのラメ入れていただき、目立ちすぎず結婚式感のあるネイルになりました💅
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
装花にこだわりが無かったため、式場でプラン内の装花を選びました。
胡蝶蘭がメインの装花はクラシカルな会場の雰囲気に合い、結婚式にぴったりでした!
FOODお料理のこだわり
とにかく自分たちが食べて美味しかったものを選びました🦐
元々クラシカ表参道の料理は「式場の中でも特別美味しい」と聞いていましたが、ゲストからもかなり好評で「結婚式のご飯って美味しくないイメージだったけど、全部美味しかった!」「お肉が柔らかかった!」など料理に対する激褒めレポートをたくさんいただきました👏
WEDDING CAKEウェディングケーキ
ウェディングケーキもこだわりが無かったので、式場でプラン内のシンプルな1段のケーキにしました。
披露宴内でゲストから1番写真を撮られるケーキカットの場面で新郎新婦の顔がしっかり見え、良い写真をたくさん撮ってもらえたので、個人的には1段にして正解でした🍰✨
WEDDING FAVORS引出物
全員共通して、BANEYS NEW YORKのカタログギフトと鯛最中のお茶漬けを選んでいます。
「自分たちも欲しいと思えるカタログギフトを渡したい!」という要望をプランナーさんにお伝えしたところ、BANEYS NEW YORKのカタログギフトをご提案いただきました✉️
プランの提携外でしたが、中身に納得できるものでしたし、持ち込み料無し+紙袋無料だったので即決しました🙌
PETITE GIFTSプチギフト
ウェルカムバードのクッキーにしました。
式場提携商品の中から、鳥が可愛いという理由で夫がセレクトしています🕊️
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
自分の結婚式のために集まってくれる人たちがいて、泣いてくれる友人がいたことです。
元々結婚式に対して「自分の結婚のためだけに集まってもらうなんて…。」とネガティブな気持ちがありました。
結婚式をすると決意してからもうっすらその不安は消えず、準備中もネガティブモードになることも多々ありました(笑)
しかし、当日挙式会場に入りゲストの表情を見た時に、本当に温かい表情で迎えてくれて、中には泣いてくれている友人もいて、今まで関わってきた人たちの優しさを改めて感じ、とても感動しました。
二人らしさとは
当たり前に沿うのではなく何事もふたりで話して検討して意思を揃えること、ふたりの“好き”という感覚を大事にすることです。
嬉しかった参加者の反応
参列者の多くが結婚式初参列の方でした。
その人たちに「結婚式って楽しいね!」「いいものだね!」と言ってもらえたことが特に嬉しかったです。
そして、親族に今でも「ゲストがいい人ばかりで、会場全体がアットホームであんなにいい式はないね」と言ってもらえることがとても誇らしいです。
私にとって結婚とは
自分の幸せ以上に相手の幸せを願うことだと思います。
夫が家族として隣にいてくれることが、日々頼もしく、楽しく、幸せです。
後悔していること
▶︎動画の要望をうまく伝えられなかったこと
アイテムフェアの際に口頭で伝えた要望が伝わりませんでした。強い要望があるもの、理想がはっきりしているものに関しては、指示書等要望が確実に伝わる方法をとるべきだったと思いました!
▶︎受付係が目立つ場面が少なかったこと
特に受付係は「絶対この人たちにお願いする!」と私たちの強い希望で担当してもらいました。
1番仕事の多い大変な役割だったのですが、ダーズンフラワーやサプライズバイト、テーブルインタビュー等他の役割と比べて写真や動画に映らず目立たなかったことが後悔です。
そのメンバーだけ高砂に呼んで、個別に写真を撮る時間を作れたことだけが救いでした…。
やりたかったけれど諦めたこと
▶︎チャペルムービー
▶︎ゲストを巻き込んだ夫へのサプライズです。夫がサッカーファンなので、夫のゲストにお願いしてリフティングリレーをしようと検討していました😹
どちらも式場の仕組み上叶いませんでしたが、結果として身内ウケのリスクを減らし、歓談に時間を回せて良かったと思います🙆♀️
節約のための工夫
1番はとにかく情報収集をし尽くすことです。準備中に「結婚式は情報戦だ」とつくづく感じました。
プランナーさんが教えてくれないことは、とにかくたっくさんあります!Instagramには、節約術含め有益な情報がごろごろ落ちているので、自分から情報を掴みに行く意識が大事だと思いました。
そして、自分たちの“こだわりたいこと”と“こだわらなくていいこと”をはっきり決めることです。
ネットには理想的な結婚式が溢れていますし、情報を集めるとどうしても“やりたいこと”が多くなってしまうと思うので、自分たちの結婚式に必要かどうかを見極めることが重要だと思いました。
私たちは記念に残るものとゲストの手に渡るものにはこだわり、装飾や出し物にはこだわらない選択をしました。結果として「こだわらない」選択肢をはっきりできたことは、後悔の少ない結婚式にも繋がったと思います。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
クラシカ表参道は、表参道で自然を感じながらアットホームな結婚式ができる素敵な式場です🌿
結婚式の準備を通して出会った方々は、真摯に私たちに寄り添い考えてくださる温かい方ばかりでした。
私たちはクラシカ表参道で結婚式を挙げることができて、本当によかったと思っています!
結婚式でやりたいことは全部やることをおすすめします!!
準備中は大変なことも多いと思いますが、無理はせず周囲の人を頼って幸せなプレ花嫁期間を過ごしてください😸
素敵な結婚式になりますように🔅