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プランナーさんが私たちのためにテーマを決めてくださりました。この結婚式がスタートとなり、今後人生を共にしていく、歩き出す私たちの未来です。

結婚式場について
元々私の両親が挙式したことで記念日にも伺っていたパレスホテル東京(PALACE HOTEL TOKYO)。私もいつかここで挙げたいとなんとなく思っていました。記念日に訪れても思い出が作れる、いつでも戻ってきたという思いにしてくれるところで惹かれました。また、実際に見学してみんなが憧れるチャペルに私も惹かれました。東京の真ん中で自然もありつつ、落ち着いた雰囲気の中で挙げられることに魅力を感じました。

挙式のカバー写真

挙式

挙式の満足度5
2022-05-08
パレスホテル東京(PALACE HOTEL TOKYO)
70人未満

シンプルな作りですが、繭をイメージしたチャペルは神聖な雰囲気を感じました。
木のぬくもりを感じられる温かい雰囲気で、ゲストに見守られながら挙げることの象徴にも感じました。
また、目の前に広がる景色は光がたくさん入るためとても素敵な景色でした。晴れの日はもちろん、曇りでも雨でもその時の雰囲気が異なってそれもまた魅力だと思います。
バージンロードも他の会場よりもかなり長く、想いを感じながら歩くことができました。

披露宴パーティのカバー写真

披露宴パーティ

披露宴パーティの満足度5
2022-05-08
パレスホテル東京(PALACE HOTEL TOKYO)
70人未満

比較的少人数のゲストの場合はここが1番だと思います。皇居に1番近く窓が大きいため自然や光を感じることができ、とても明るい披露宴会場です。
また、程よい広さなので1番後ろに座る親族の顔がしっかりと見え、ゲスト全員との一体感を感じられます。

コンセプトやこだわったこと

コンセプト:王道のホテル婚の中にアットホームを
ホテル婚を行いたいと思っていましたがギラギラした雰囲気よりは自然も取り入れながら良さを出しつつ、自分たちの大切な人を呼んで比較的少人数になることからアットホームな空間にしたいと思いました。

そして、自分たちらしさを出すこと、ゲストが大切な人なのでおもてなしをすること、格式高い厳かなものではなくもっとアットホームな空間にすることを大切にしました。

装花や装飾においてテーマやコンセプトがベースとなり、そこからカラーを決めています。
また、ホテルならではのホスピタリティにできるだけゲストと近くという雰囲気を出すためにフォトラウンドや歓談の時間を多くとっています。

WEDDING ITEMS
ウェディングアイテム

FIRST DRESS
ドレス 1着目

ブランド
Vera Wang

Vera Wang Hayley
以前、ドラマで着用していたを見てあまりの可愛さにいつか結婚式するなら着たいと考えていました。実際に結婚式をすることになり、様々なドレスを着ましたがやはり心惹かれるのはこれしかない!と思いました。

夫にも相談しながらでしたが夫からも「これが似合っていて可愛い」と背中を押してくれたのでこのドレスを選びました。
ふわふわしていて王道Aラインでだれもが一度は見たことあって可愛いとしか言いようがないと思っています。
可愛さ満点ですが、すっきりと着ることができ大人可愛いを表現できます。小物のサッシュベルトを付けたり、その色によってかなり雰囲気を変えることができることも魅力です。

SECOND DRESS
ドレス 2着目

ブランド
Hatsuko endo

Hatsko endoのAuroraです。
カラードレスはシンデレラをイメージしたブルーを考えていました。
元々はピンク好きでしたが、ディズニープリンセスのシンデレラかラプンツェルの雰囲気にしたいということから寒色系のドレスばかり試着していました。

いくつかある中で、このドレスは主役級のキラキラで目を惹きました。また、明るいブルーではなく大人っぽさのあるブルーグレーなので可愛さもあり上品さや大人っぽさが表現できます。
チュールも何層にも重ねられ微妙な色感が繊細さも出してくれました。

SHOES
シューズ

MODA KOJIMA
ホテルからのプレゼントでこちらに。
ソールの部分にホテル名が入っているので思い出の品です。当日もこちらを履き過ごしました。
今後も婚礼などに使えるよう9cmヒールのピンクベージュのお色味にしました。

HAIR & MAKEUP
ヘアメイクのポイント

挙式の時はシニヨンです。
少し動きがあるようにふわっと、でもあまり主張しすぎずに控えめに上品な可愛さにしていただきました。メイクについてもチャペルが明るいため、光飛びがしても大丈夫なくらいにやや濃いめの色を選んでいます。ナチュラルでも花嫁らしい可憐な姿になるようにしていただきました。

お色直しではシンデレラのイメージであることを伝え、ふわふわのハーフアップ、ドレスに合うようにキラキラ・主役感が出るようなメイクにしていただきました。

ACCESSORIES
アクセサリー

挙式では主張しすぎないようパールと少しキラキラが入った小ぶりなものに。
披露宴入場の際にはサッシュベルトを巻き、華やかにしました。
お色直しではヘッドアクセサリーと合わせて大ぶりな透明感のあるお花モチーフにしました。

HEAD ACCESSORIES
ヘッドアクセサリー

挙式:ティアラ
ティアラを着けている花嫁さまをみて着けたいと思うようになり試着も何度かしました。ドレスショップにて合う形を教えていただき、それをレンタルしました。自分の顔や骨格から合うデザインと高さのものを着けられたので非常によかったです。

お色直し:大きなお花ヘッドアクセサリー
透かしデザインで大きくても煩くならず、主役であることを引き立てながらも上品にまとまりました。

NAILS
ネイル

ピクシーネイルで蝶モチーフを付けること、ガラスフレンチにしたことがこだわりです。

FLOWERS
メインで使った花や装花のテイスト

バラ、スイートピー、すずらん、ラナンキュラスで白とグリーンを基調にと考えていました。
メインどころにはしっかりバラも入れています。スイートピーやすずらん、ラナンキュラスは私自身が好きだったので入れてもらいました。すずらんはフローリストのメイン看板にも使われていたので、時期に問題なければと入れてもらいました。

水中花やキャンドル、ミラー、ブランドで有名な花瓶を使って空間を広く・寂しくならないようにも工夫しました。
事前チェックの時とほぼ変わらず、素敵なデザインでした。
フローリスト:クリスチャン・トルチュ(現在72)

FOOD
お料理のこだわり

季節のコース料理にしました。
試食会があり、実際食べてみると品数が多く、よく食べる夫でさえも結構量が多いとのことでした。なので品数は多すぎないものにしました。
季節のコースは季節感があり、旬の食材も多く、ゲストに楽しんでもらえると思い選びました。

WEDDING CAKE
ウェディングケーキ

四角い長方形の1段ケーキで上にはいちごを全面に。
招待客数によって選べるものが決まっていたので3〜4種類の中から選びました。
側面のクリームの塗り方をおしゃれにしたり、シンデレラモチーフのケーキトッパーをつけることでオリジナリティを出しています。

WEDDING FAVORS
引出物

基本的にはカード式の選べるギフトで、ご高齢の方にはカタログ式にしています。
その他、別途お祝いをいただいた方にはお皿やボディーケアセットなど贈りました。
引き菓子は基本セットとして焼き菓子2種とフルーツウィッチです。
目上の方には焼き菓子のフルーツケーキにしました。

PETITE GIFTS
プチギフト

会場オリジナルのチョコクランチです。

ENGAGEMENT RING
婚約指輪

Cartierのバレリーナです。
王道のシンプルな1石も素敵だったのですがデザイン性のあるものも捨てきれず、いくつも見て回りましたがその中で自分の指に合い、ずっと着けていたいデザインだったのがこちらでした。
メインの1石を中心に左右から支えるように石が並べられ、横から見るとバレリーナの姿を思わせるデザインでした。可愛らしい雰囲気もあるので着けて「可愛い、これ!」と思ったものでした。
真ん中の石は選んだ際、自分と同じ誕生日の石であったこともご縁だったのかなと思っています。

WEDDING RING
結婚指輪

Van Clef & Arpelsのタンドルモンです。
いくつか見て回ってから候補を絞り夫と試着して考えました。
1番フィット感があり、普段慣れていなくても着けているのを忘れるくらいフィットしていました。
夫と同じシンプルなデザインも迷いましたがエタニティへの憧れも捨てきれず、職場では厳しいので3つダイヤが付いているものに。エトワールという名前でもあり素敵でした。
刻印はお互いの名前のイニシャルをV&Aにかけて刻印しています。

Q&A
先輩花嫁に質問

結婚式で一番感動したこと

・夫がファーストミートにおいてサプライズでお手紙をくれたこと
サプライズなど苦手で基本先回りして言わないとなのですが、この時は自分からやってくれてとても嬉しかったです。
・披露宴にてピアノを弾き、家族が涙したこと
心に響くものがあったのだと嬉しくなりました。

二人らしさとは

何事にもとらわれず、自分たちで考え作り上げていくものです。
来てくれるゲストはお互いにとってこれからも縁を結んでいたい人々だからこそ、ゲストが来てよかったと思える式にしたいと思いました。
会場も親族の顔がしっかり見えるようにしたり、ラウンドしてゲストと歓談する時間を多めに取ったりしました。

嬉しかった参加者の反応

「素敵な式だったよ」と言われたことです。
私たちだけでなくゲストからもそのように言ってもらい、楽しんでもらえたのでゲストのことも考えてやってきてよかったなと思いました。

私にとって結婚とは

夫婦2人が人生のパートナーとなり同じ方向を向いて歩んでいくことです。
何か迷った時や悩んだ時、辛い時にそばにいて大丈夫だよと言ってくれる存在がありがたいと思いました。また自分もこの人のために頑張りたい、支えたいと思えること。
結婚式は親や友人への感謝も伝えられる機会だったので、改めてやってよかったなと思いました。

後悔していること

特にありません。

やりたかったけれど諦めたこと

・高さのあるウェディングケーキ
お値段が予想以上だったからです。
・式場での前撮り
結婚式費用や他の場所での前撮りでもある程度していたためです。

節約のための工夫

席次やプロフィールブックは自分たちで作りました。また、ウェルカムスペースはお譲りやプチプラなものを使いました。100円均一やスリーコインズを利用し、かなり節約になりました。

MESSAGES
後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

心惹かれる式場でぜひ挙げてもらいたいです。やはり自分がここでやりたい、その思いで素敵な思い出をたくさん作ることができます。
このご時世、結婚式を挙げないという選択ももちろんありますしそれも尊重します。
ですが私はやはり「挙げてよかった」「やりたかったからやった」そう思っています。本当に一生に一度なので、少しでも迷っているなら自分の心がときめく結婚式を挙げてもらいたいです。

何かがあった時も立ち戻れる場所でもあり、周りの人とのご縁を再確認する場でもありました。準備は大変かもしれませんが、やり切った後にはきっと本当に挙げてよかったと思えると思いますので応援しています。

いつ来ても良い時間を過ごせること、何年経ってもいつでも出迎えてくれるところで思い出がどんどん増えていきます。
プランナーさんには感謝しきれないくらいで、当日含めずっと寄り添ってもらっていました。今現在も交流させていただいており、ご縁が繋がっています。このようなプランナーさんに出会えて幸せだと感じています。

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