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私たち夫婦の趣味は自然を巡る旅です。
そこで、ナチュラルでアットホームな結婚式をコンセプトにしました。

まず、海が見える式場にするのか森の中の式場にするのかと話し合い、私たちは森の中で行うことにしました!
森の中の結婚式場を見学して、1番初めの会場がアマンダンヒルズ(AMANDAN HILLS)です。

初めて訪れた日は、晴れていて蝉や鳥が鳴いている夏の日でした。
私たち夫婦の実家が近くアクセスもとても良い場所で、チャペルは全面ガラス張りになっていて希望によってガーデンで挙式や披露宴をすることもできます。

そして、持ち込みが自由だったり、もし雨が降ってしまっても披露宴をする場所は全開に窓が開けられるという沢山の良いところを伺うことができました。
何より私たちはコロナ禍の結婚式だったため、換気などを気にせず、大自然で広々と結婚式をすることができると思いました!

そして1番大切なここで式を挙げているイメージが、夫婦2人で一致したことです。
本当ならば沢山見学に行くべきですが、プランナーさんと私たちの挙げたい理想の式がここだと挙げられると思い、一回目の見学で決定しました。

もう一つのアマンダンヒルズ(AMANDAN HILLS)の良い点は、1日でできる結婚式の組数が平日は1組、土日は2組と組数が少ないためゆっくりと式を挙げることができ、他のグループと被らない点です。

そして土日の2組目である午後にすると、そのままその場所で二次会のガーデンパーティーをすることが可能でした。

先ほども伝えた通りコロナ禍のため、家族挙式も考えていました。
なので結婚式は家族で行い、二次会を友人のみにしてガーデンパーティーを出来るのではないかと思い、私たちの理想とアマンダンヒルズ(AMANDAN HILLS)のプランがマッチしてそこに即決したのも理由の一つです!


結婚式をしてみて思った感想は「家族と友人で分けてよかった!」と夫婦で実感しました。
家族挙式にすると家族へ日頃の感謝と家族との時間がゆっくりとれ、話しながらご飯を楽しく食べられました。

二次会は家族なしの友人のみなので、家族のことを気にせず友人と同窓会みたいにわちゃわちゃと飲んで話をすることができ、本当に良かったと思います。
また、二次会のみ参列する方のご祝儀の金額は少なくなるため、こちら側が気にすることなく、幅広く沢山の友人を呼ぶことも出来ました。

挙式のカバー写真

挙式

挙式の満足度5
2022-10-10
アマンダンヒルズ(AMANDAN HILLS)
30人以下

アマンダンヒルズ(AMANDAN HILLS)の式場は全面ガラス張りになっていて、両サイドの窓は全面が開きます!

光はもちろん、鳥の鳴き声や風に揺られる木や葉っぱの音も一緒に聞こえます。
雨の日も窓を開けられるので、まるで森の中にいるかのような空間で式を挙げることができます。
正面奥には山々が見え、写真にも山や木々が映りました。

チャペルではなく、パーティー会場の芝生の上で挙式することも可能です!

披露宴パーティのカバー写真

披露宴パーティ

披露宴パーティの満足度5
2022-10-10
アマンダンヒルズ(AMANDAN HILLS)
30人以下

私たちは家族挙式だったので雛壇はなく、家族と一緒の縦テーブルでお食事をとりました。
披露宴会場も全面の窓が開き、風や自然の音が感じられます。
また屋根が大きいため、雨の日も窓を開けることが出来ます。

コンセプトやこだわったこと

とにかくアットホームな式になるように、席を外さず一緒にいる時間をたっぷりととりました。

その為、家族挙式では雛壇はなく、一緒に新郎新婦交わってテーブルでお食事しました。

二次会も雛壇はなく、みんなでソファーに座りながら飲んだり、写真を撮ったりなど本当にナチュラルな式でした。

堅苦しくなく形式にとらわれない、パーティー感覚で挙式や披露宴をやりたい人にとって、アマンダンヒルズ(AMANDAN HILLS)はおすすめな式場かと思います。

当日の進め方や持ち込みも自由なので、自分たちの色をたっぷり出せるかと思います!

WEDDING ITEMS
ウェディングアイテム

FIRST DRESS
ドレス 1着目

ショップ
NOVARESE

私のドレスの好みはふわふわで可愛らしいよりも、シンプルでかっこいいマーメイド系です。
どちらかというと日本っぽいドレスよりも、海外のドレスが好きでした。

ドレスの色は白ではなく、少しベージュが入っています。
初めはシンプルなガーデンに合うようなドレスにしようかと思っていましたが、試着をするとあまりピンとこず、それを伝えると表には出ていないドレスを出してくださりました。

そのドレスは私の好みとは正反対のふわふわドレスでした。
中に沢山チュールが入っていて着るとふわっとさせてくれるドレスなのに、歩くと正面がマーメイドになっています。

前にはチュールが入っていなくて、横と後ろにたっぷりボリュームのある、可愛らしさとかっこよさの2つを兼ね備えたドレスでした!
試着すると、1番ワクワクしたのを今でも覚えています。

人生でこんな大きなドレスを着ることも初めてで、一目見た時にうわぁ〜と心が踊りました。
そして家族には年配な方もいらしたので、こういったザ・ドレスのようなものも素敵で好まれるのではないかと思いこのドレスを選んでいます。

SECOND DRESS
ドレス 2着目

二次会のドレスは、私の好みにぴったりなthrobのドレスです!

throbは、結婚する前から「結婚して前撮りをするならココ!」と決めていたショップです。
私の好みは海外ウェディングで、throbは全て海外のドレスで日本にない形ばかりです。

全部可愛いドレスでしたが、いくつか試着して1番良かったものがSNSでずっと見ていたドレスでした!
胸元、背中が綺麗にカットされていて体のラインが良く出るマーメイドドレスです。
throbは、海外風なウェディングに憧れている人にぴったりのドレスショップかと思います!

SHOES
シューズ

NOVARESEでレンタルした白いシューズです。
ヒールの高さは10cmでした。

HAIR & MAKEUP
ヘアメイクのポイント

挙式と披露宴ではドレスが大きくふわっとしたものだったので髪はシニヨンです。
シンプルな方がドレスやデコルテが綺麗に見えると思いました。
実際に写真で見るとピアスやネックレスも大きなものだったので、シニヨンにして良かったです!

二次会のヘアはストレートに一つ結びです。
こちらも、ドレスを強調させたかったのでシンプルにしました。

ACCESSORIES
アクセサリー

挙式と披露宴ではパールのネックレスにパールのピアスを着けました。
ネックレスは親戚が宝石屋をやっていて、手作りのものです。

ドレスの色も生地感もシンプルだったため、3連のパールネックレスを選び、それに合わせてパールのピアスを姉に作ってもらいました。
日頃から大ぶりのピアスを着けるので、シンプルかつ綺麗に見えるように、長めのストレートピアスにしました。

二次会は日頃から着けているナチュラルなゴールドのネックレスです。
そしてピアスは姉と話し合い、ドレスに合わせて淡水パールと細いチェーンが沢山付いたピアスを作ってもらいました。

HEAD ACCESSORIES
ヘッドアクセサリー

挙式と披露宴は、ドレスとロングベールを見てもらいたかったため、ヘッドアクセサリーは着けていません。

二次会はthrobのヘッドアクセサリーをレンタルしました。
背中のカットが大きいマーメイドドレスだったため、ベールをイメージさせる髪の毛を結ぶようなアクセサリーです。

NAILS
ネイル

指先が長く見えるようにベージュのネイルです。

FLOWERS
メインで使った花や装花のテイスト

くすみ色と暖色系が希望だったため、ドライと生花とミックスしてもらうようにお願いしました。
色味は強めではなく、白に合うような色合いがポイントです。

FOOD
お料理のこだわり

両家の家族が好きな和食を選び、量も多く大満足でした。
そしてみなさんから喜ばれたのがデザートビュッフェです。

両家それぞれでしか話していなかったのが、席から立ち交わることによって交流することができ、みなさんがお話して楽しそうにしている姿を見て、夫婦共々これにして良かったと実感しました。

WEDDING CAKE
ウェディングケーキ

シンプルが良かったので、ウェディングケーキにユーカリを添えています。

WEDDING FAVORS
引出物

人数が少なかったため、個々にそれぞれでお渡ししました。
新郎側の家族ははお菓子、新婦側の家族は料理が好きなのでオリーブオイルなど選んでいます。
あとは、ギフトカードにして選んでいただくことにしました。

ギフトカードの利点は受け取った方の好みで選べること、そしてなにより帰る時に荷物がかさばらないことです。
私が他の結婚式に参列するときも、ギフトカードは荷物にならずに、自分で1番欲しいものを選べる嬉しいポイントです。

PETITE GIFTS
プチギフト

海外のお菓子の詰め合わせです。
飲食の持ち込みは別料金がかかってしまいますが、そのお菓子をみなさんに食べていただきたく、持ち込みにしました。

ENGAGEMENT RING
婚約指輪

購入していません。

WEDDING RING
結婚指輪

CartierのLOVEです。

Q&A
先輩花嫁に質問

結婚式で一番感動したこと

披露宴で家族で過ごした時や新郎の兄弟に挨拶していただいた時などに、日頃照れくさくて話せない内容や懐かしい思い出話が聞けてとても感動的でした。

家族だけの空間だからこそ、スピーチに時間を長く取れて赤裸々に話し、みんなでそのスピーチを聞きながら家族全員が感動して涙したのをよく覚えています。

二人らしさとは

私たちの趣味が旅をして自然を感じたり、写真を残すことでした。
だからこそ森の中の結婚式にしたことによって「式場の雰囲気から2人らしい!」と家族や友人から言ってもらえました。

そして、私は物作りが好きなので、待合室の装飾アイテムや看板、ペーパーアイテムなど手作りしました。
ボヘミアンっぽさやナチュラルな雰囲気が、堅苦しくなく形式にとらわれない自分らしさを見せることができたのではないでしょうか。

嬉しかった参加者の反応

皆さん口にしていたのは「本当に2人らしい式、パーティーだった」ということです!
私にとってすごく嬉しい言葉で、私たちのイメージがそのまま挙式や披露宴、パーティーの形になって伝えられて本当にやって良かったなと思えました。

アマンダンヒルズ(AMANDAN HILLS)では自分色を出せる自由さがあり、私には合っていたのではないかと思います!

私にとって結婚とは

“これから新たなスタートを2人で”
コロナ禍もあり入籍から結婚式まで時間がかかってしまった私たちでしたが、結婚式をすることによって日頃の感謝や「これから2人で頑張っていきます!」と伝えられる空間作りができました。

そして2人にとって一つの節目やけじめを感じ、親元から離れこれからは2人で力を合わせて家庭を築き上げていこうと改めて思うことができました。

後悔していること

動画を撮って、最後に流してもらうのをお願いしていました。
でも、その動画はあとから曲を付けてしまうので、実際の音声は付いていません。
スピーチや結婚式の時の音声などが無音になってしまうので勿体無い感じがしました。

お金を払ってでも音声付きの動画を撮ってもらうのがおすすめかなと思いました。

やりたかったけれど諦めたこと

やりたいことは全てできたので、特にありません。

節約のための工夫

ペーパーアイテムの手作りです。
割と値段が張ってしまうのがペーパーアイテムでした。
パソコンを使って簡単に作れるので、メインペーパー以外は自分で手作りするのもアリかと思います。

MESSAGES
後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

結婚式の後に二次会をしたいと思ったことありませんか?
私の経験上のお話ですが、友人の結婚式の二次会に参加した時に披露宴会場から二次会までの移動が遠かったり、アクセスが悪かったり、そして二次会の時間までに主役の新郎新婦が間に合わなかったということがありました。

間に合わなかったり、遅れたりというのは良くあるとウェディングの本やSNSで拝見します…。
結婚式と二次会の会場が違うとなると、二次会に行く前に結婚式のお会計をしてから支度して準備して向かうことになります。

たしかに当日のバタバタからすると、そうなってしまってもおかしくはありません。
でも、もし自分が結婚式をするとなったら、二次会の限られた時間の中で、披露宴から参列してくださってる方や二次会から来てくれた人にそういう思いはさせたくないなととても感じました。

なので今回披露宴から二次会の会場が同じ式場で行えるプランがあったことが、絶対にここが良いと思った理由の一つでした!
実際やってみて良かったのは、本当に披露宴から二次会の始まるスピードが早かったことと、遅れずに最初から二次会に参加ができたことです。

打ち合わせもメインの結婚式と一緒に行ったので、自分たちの理想の結婚式を理解しているプランナーと作るため、理想通りの二次会が出来ました。

これから結婚式を挙げる友人にも伝えていますが、私は二次会をしたい花嫁さんがいたら「絶対にそのまま二次会ができる式場がいいよ!」とお勧めしています。

結婚式を挙げる理由の価値観は人それぞれですが、私にとって日頃の感謝を伝え、私たちはこれから夫婦となり生活を共にすることを伝える日だと思っております。

だからこそ挙式、披露宴、二次会と参列して下さった方々と共にする時間を多く取りたいと思っていました。

ドレスのお色直しを沢山したい気持ちもありましたが、お色直しを何度もするとその場から席を外すことになります。
ヘアスタイルを変えて、ドレスを着替えてとやっていると披露宴はあっという間に終わってしまいます。

新郎新婦がいない時間のほうが長かったと思う時も残念ながらあります...
そのような式にはしたくないと思い披露宴でのお色直しはやめて、二次会でドレスを変えました。

実際、家族ともお話ししながらお食事ができ、二次会でたっぷり友達と飲んだりお話しができたので、本当にその選択で良かったと心から思います。
結婚式というのは同じ式は一つもありません。
自分色を出して素敵な式になるように、心から応援しています。

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