aiko060912

FIRST DRESS

ドレス 1着目

ブランド

THE LOVEL

ブランド：The lovel costume

お花がいっぱいのドレスを着たいのに、可愛い花系や花柄のレースは全く似合わず、どれを着ても素敵だけど、なんか決め手がないと思っていたときに出会うことができました。

大きめの花柄にキラキラしたビジューではなく、透明のビーズがたくさん縫い付けてあり、可愛さは抑えた…でも、とてもラグジュアリーな1着に心を奪われました。後ろはハリのあるサテンのロングトレーンで、広い挙式会場に映えるところを、主人も気に入ってくれこちらを選びました。

SECOND DRESS

ドレス 2着目

ブランド

THE LOVEL

ブランド：The lovel costume
ジャガード素材の真っ赤なドレスです。

この素材は見る角度や照明で見え方が変わり、写真を見返すといろんな表情を楽しむことができました。
装飾はありませんが、ボリュームがあり、シンプルながら、その素材と色で主役感をしっかり演出してくれる、大人なドレスです。

SHOES

シューズ

ブランド：The lovel costume

主人と身長差があまりないので、必然的に2cmヒールでした。笑
Jimmy Chooや、ルブタンなどのハイヒールに憧れはありましたが、選んだドレスはとても重量のあるものだったので、歩きやすくよかったです。見た目もレースで可愛らしく、肌にあたる感じも柔らかくて、1日快適に過ごすことができました。

HAIR & MAKEUP

ヘアメイクのポイント

お色直し時のふわふわポニーテールは、絶対にやりたかったスタイルです。長さとボリュームを出すため、全て髪をまとめず、少しだけ下ろした部分をつくることで、理想的な形にしていただきました。
結婚式に向けて、ハイライトを入れてもらうことで、カラーに透明感と立体感を出したことも正解でした。

メイクはドレスの雰囲気に合わせて、ガラリと変えたかったので、WDでは淡いコーラルオレンジ、CDでは鮮やかな赤にイメージチェンジしました。

ACCESSORIES

アクセサリー

●挙式時
挙式は絶対にパールと決めていました。イヤリングとネックレスはMIKIMOTOのものですが、シンプルながらエッジの効いたデザインが“可愛過ぎない”を叶えてくれました。

●披露宴時
ノーネックレスにして、少し雰囲気を変えました。

●お色直し時
ドレスに装飾がなかったので、大ぶりのキラキラしたイヤリングを主役にしました。

HEAD ACCESSORIES

ヘッドアクセサリー

●挙式時
“大人だけど憧れのティアラを付けたい！”
そんな中出会った、MIKIMOTOのパールのティアラ…
美しく均等に並ぶパール、でも実はゆらゆらとパールが揺れるデザインで、抜け感もあるところに惹かれました。高さはある代わりに、高低があまりないところも私と相性が良かったと思います。

●披露宴時
引き続き上品さを保つため、パール使用のものにしましたが、パールが楕円形の小枝のようなアクセサリーにしました。サイドの耳にかかる場所につけたことで、いろんな角度から楽しめました。

●お色直し時
ドレスと同じ、真っ赤なバンダを3輪つけました。バンダといえば紫はよくみますが、この色をフローリストさんが探してくれ、とても感動しました。

NAILS

ネイル

自身の爪や肌色に合わせて、カラーはライトベージュにしました。プルプルした爪先に、シルバーのホロとパールを少しのせました。馴染みよく爪が浮いて見えないことと、指輪が美しく見えるデザインになったと思います。

FLOWERS

メインで使った花や装花のテイスト

●WD時のブーケ
白い大きなダリアと、ふわっとした丸いバラを中心に、小花やユーカリなどのグリーンで柔らかさを出し、形もクラッチとキャスケードの間のような形にしていただきました。クラシカルなのに、ナチュラルな雰囲気がとても素敵でした。

●CD時のブーケ
ヘアと同じ真っ赤なバンダと、真紅のクイーンプロテア、エリンジューム、ブルーファンタジー、スティファ、たっぷりのグリーンなどボリュームたっぷりで、カッコイイ感じにまとめていただきました。

●装花
白いカラー、ラナンキュラス、レースフラワー、ブルーファンタジー、数種のグリーン、パンパスグラスなどを使いました。

FOOD

お料理のこだわり

フレンチのコースにしました。試食会時、パイ包みのスープのパイ生地が、ゲストのお召し物に落ちるような気がして、季節野菜のポタージュに変更してもらいました。お子様のメニューも、お子様のお母様たちと内容を相談し、お出ししました。

WEDDING CAKE

ウェディングケーキ

式場オリジナルの中から"berry drape”というケーキを選び、大きな白い砂糖のお花を足していただきました。
ケーキトッパーはオーダーメイドした、くまちゃんです♡花婿のくまちゃんは、主人がプロポーズしてくれた時と同じ12本のバラを持っています。

WEDDING FAVORS

引出物

カードタイプの、ギフトカタログにしました。当日は雨だったので、軽くて正解でした。引き菓子は定番のバームクーヘン、プラスワンはゲストにより変えました。

友人には、ポタージュスープのセット。
職場の方には、こだわりおつまみのセット。
親族には、縁起物の鰹節などのセットにしました！
受付や余興などお手伝いをしてくれた友人には、結婚式でくまちゃんを所々に使ったので、Ralph Laurenのクマのハンカチセットもお渡ししました。

PETITE GIFTS

プチギフト

バレンタインシーズンだったので、フリーズドライ苺をホワイトチョコでコーティングしたものにしました。

ENGAGEMENT RING

婚約指輪

ブランド：4℃ bridal
流れるようなラインが美しい、pure springというシリーズにしました。ダイヤにこだわりたかったので、2人でダイヤモンドルースから選びました。一生の宝物です。

WEDDING RING

結婚指輪

ブランド：4℃ bridal
婚約指輪とセットでつけるものを探し、Rippleというシリーズにしました。主人のものは、中央のカットにだけマット加工を施してあり、宝石がついているようで素敵で、私のものは正面ではなく、上下の側面にダイヤがさりげなく見えるので、ふと見た時にとても幸せになります。

結婚式で一番感動したこと

全て感動的で一番を選べないのですが、他の家族やゲストはもちろんなんですが、写真を見返した時に、私の母と主人が私を見ている顔が優しさに溢れていて、その顔を見て今でも泣きそうになります。結婚式が終わってからも、感動が続いています。

二人らしさとは

“わくわくを共有する仲”でいることです。ぶつかることもありますが、私たちは似たもの夫婦だと思います。主人とでないと、あんなに素敵な結婚式は創れませんでした。これからもわくわくを一緒に探して、仲良く過ごしていきたいです。

嬉しかった参加者の反応

“今までで一番いい結婚式だった”や
“ゲストみんなが楽しめる式だったよ！”など
温かい言葉をたくさんいただき、泣いてくれる友人もいて、私たちが目指していた結婚式ができた気がして、とても嬉しかったです。式場や、お料理、スタッフの方々の対応を褒めてくださる方も多かったです。

私にとって結婚とは

2人らしさの回答に似ていますが、"分かち合い”です。
人生の中でたった数年一緒にいる主人と、これからずっといれることは、とても幸せですが、まだ不思議で奇跡的な感じがします。

ただこれから先、大変なことも、嬉しいことも分かち合うことで、何十年経った時に、今と同じこの人でよかったと思える夫婦、結婚生活を目指したいです。

後悔していること

特にありませんが、私たちは前撮りを式場でしなかったので、当日の写真撮影の希望をもう少し細かく考えたらよかったかもしれません。それぞれの家族だけでの写真や、せっかくの晴れ舞台のソロショット、ブーケのショット、欲しかったなぁと思います。

やりたかったけれど諦めたこと

節約のための工夫

ノートルダム神戸のエンディングムービーは、最後の花束贈呈まで編集してくれ、cinematic live editionという映画のような編集をしてくれるプランを、大画面で見るのは感動的です。絶対このプランはやりたかったので、他の映像関係は自作しました。
自作したものも、私たちなりにうまく編集できたので、お気に入りです♡