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テーマは「大好きな人たちに感謝の気持ちを伝える、みんなが主役の結婚式」です。
私たち夫婦だけでなく“ゲストの方にとっても特別な1日になるように”という思いを込めて、なるべくアットホームな雰囲気で、ゲスト参加型の結婚式になるように工夫しました。
KOTOWA 京都 八坂は、式場見学に行った時の会場のイメージや、お料理だけでもすごく満足だったのですが、1番の決め手は「オールキャストフィナーレ」という演出を実際に見せていただいたことです。スタッフの方のおもてなしの気持ちの温かさに感動し“当日はここに私たちがいるのか〜”と想像して、式場見学の時点で既に涙が出ました。笑
結婚式をしていることをイメージできたことで、気持ちが大きく動いたので、すぐにKOTOWA 京都 八坂に決めました！
結婚式当日は、スタッフの方々が家族のように私たちを全力で祝福してくださり、本当にものすごく温かい気持ちになりました。KOTOWA 京都 八坂は、結婚式が終わってからも、私たちの幸せな思い出の場所に帰る気持ちで“スタッフの方に会いにまた足を運びたい”と思える場所になっています。
挙式
挙式会場にはじめて入った時、高い天井と正面に差す白い光に、とても洗練された雰囲気を感じました。良い意味でシンプルなので、自分たちらしさの出しやすい会場だと思います。
扉の外の両サイドに木が置いてあるので、入場する時に物語のはじまりのような気持ちになりました。
披露宴パーティ
披露宴会場は、高砂の後ろ一面の窓とテラスから、木々の緑が広がっているのが見えます。光がたくさん入ることで会場の雰囲気も温かく、写真にも緑がとても映えました。
テラスからの入場や「オールキャストフィナーレ」という、退場した後に当日携わっていただいたスタッフの方々とゲストに向かって、テラスから手を振ってお辞儀をする演出が、この会場ならではでとても楽しかったです！ゲストにも良いサプライズになったようで、喜んでいただけました！
コンセプトやこだわったこと
少人数の挙式＆披露宴だったので、テーマにもあるようにアットホームな雰囲気作りや、みんなで作り上げる結婚式にすることがこだわりでした。
挨拶やスピーチでも“私たちにとってゲストの方がどんなに大切な人たちなのか”という今までの感謝の気持ちを言葉にして伝えるなど、どれだけゲストの方に楽しんでもらえるかを最後の最後まで話し合って考えました。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
- ブランド
- LENA MEDOYEFF
- ショップ
- Fiore Bianca
Fiore Biancaで選んだ、LENA MEDOYEFF のFernandaです。はじめてのドレスの打ち合わせで、シンプルだけど一癖あるドレスに直感でビビッときて、一目惚れしました。人とあまり被らないところや、アレンジ次第でいろんな雰囲気に魅せてくれるところがお気に入りです。
はじめはドレスチェンジがしたかったのですが、金銭面で悩んで担当のプランナーさんに相談したところ「ドレスチェンジをしなければ退席時間がなく、ゲストの方とゆっくりと過ごせる」というメリットを教えてくださり、ドレスを1着にすることに決めました。その代わりに、ヘアメイク・アクセサリー・ブーケでイメージを変える工夫をしています。
SHOESシューズ
BellaBelleの ANITA IVORです。
前にスリットが入っているタイプのドレスに合うように、レースアップでデザイン性のあるピンヒールをウェディングシューズに選びました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
挙式は、シンプルで洗練された雰囲気にしたかったので、ミディアムショートヘアのストレートにヘッドアクセサリーのみです。
披露宴では、挙式とのイメージをがらっと変えたくて、カジュアルな雰囲気の2つ結びに前髪をクルンクルンに巻いてもらいました。担当のヘアメイクさんのアドバイスでとても素敵に仕上がり、ゲストの方からも大好評で嬉しかったです！
ACCESSORIESアクセサリー
挙式は、両親から成人の時にプレゼントしてもらったダイヤのネックレスと友達の手作りのパールが連なっているピアス、披露宴では、挙式と同じネックレスにブーケと合わせて生花で作っていただいたオリジナルのイヤーフックを着けました。
首元と手の指に、opnnerのタトゥーシールをさりげなく貼ったところがポイントです。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
挙式では、ドレスと同じくFiore Biancaでレンタルした、ゴールドの葉っぱがモチーフのヘッドアクセサリーです。
披露宴では、2つ結びのヘアアレンジに銀色の水引を巻いて、ランダムに銀箔を散りばめてもらいました。
NAILSネイル
THREEのネイルポリッシュを使って、薄めのピンク系ワントーンネイルにしました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
挙式では、白のカラーのみで大人っぽいイメージのブーケを、披露宴では、カラフルなお花を使ってビビットなイメージのブーケをお任せで作ってもらっています。ドレスチェンジをしなかったので、挙式と披露宴でガラリと印象を変えるために正反対な印象のブーケを2種類作っていただき、会場装花はブーケに合わせて用意してもらいました。ゲストテーブル装花の花瓶は、色々な種類と色の花瓶をランダムに置いてもらうようにお願いしています。
打ち合わせの時点では、私がイメージとして見せた写真のお花は高額なものが多く、私たちの予算で全く同じデザイン・同じボリュームは難しいとのことでしたが、それでも私たちの思い描くイメージを汲み取り「予算内で、近いイメージで頑張ってみます！」と言ってくださったので、日比谷花壇さんにお任せしました。
本物のお花は当日はじめて見たのですが、想像以上に素晴らしかったです。色味やお花がイメージしていた通りで、本当に可愛くて可愛くて、嬉しさと興奮が収まりませんでした。
FOODお料理のこだわり
式場見学の際に試食したお料理が美味しすぎて感動したので、特に要望はしていません。
私たちは、当日後出しで温かいお料理をいただいたのですが、洋食なのにどこか京都らしさも感じられるようなお上品でお洒落な見た目のお料理で、どれも本当に美味しかったです。
もちろん全て美味しいのですが、パンがとても美味しくて、パン好きの私にはたまらなかったです。ゲストにも「美味しかった」と好評でした。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
生クリームを無造作に塗ったケーキに、レモンとブルーベリーを乗せたカジュアルでお洒落なケーキです！
マカロニえんぴつの「レモンパイ」という曲をBGMでどうしても使いたかったので、打ち合わせでこの曲のイメージを相談して作ってもらいました。マカロニえんぴつの大ファンな私の小さなこだわりです。
WEDDING FAVORS引出物
引出物は、英語でゲストの名前を入れたマグカップとキャラメル食パンです。
PETITE GIFTSプチギフト
プチギフトは、インスタントスープの素です。
披露宴の終盤で、藤原さくらの「soup」を夫婦2人で熱唱したので、それにちなんで決めました。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
婚約指輪は、夫に贈ってもらったものなので、ブランドなどは聞いていません。
WEDDING RING結婚指輪
結婚指輪は、手作りで指輪が作れるCRAFYというお店で手作りしたものです。想いを込めて作るという意味で、お互いがお互いの指輪を作り合いました。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
友達がサプライズでお祝いのムービーを用意してくれていて、披露宴最中に急に流れた時です。そのムービーには、会場にいるゲストの方だけでなく、人数の関係で結婚式に呼べなかった人や高校時代の同級生なども登場してくれていました。
余興は、自分も参加して企画もしていたこともあり、まさかそんなサプライズまであるとは全然思ってなかったので、言葉にならないくらい嬉しかったです。改めて“温かい人たちに囲まれているなぁ”と実感した瞬間でした。
また、結婚式が終わった後にプランナーさんから私たち夫婦と両親へご挨拶があったのですが、涙を流しながら想いを伝えてくださり、私たちの結婚式にここまでの想いを込めてくれていたことに本当に感動しました。
そんなプランナーさんとの出会いも含めて、結婚式は私たち夫婦にとって、人生の中の宝物になりました。
二人らしさとは
私たちらしさとは、どんなに意見が食い違ってもお互いの想いを否定せず受け止めるようにしていることです。もともとの価値観が違うことが多いので、日々心がけています。
価値観が違う分、話し合う頻度は多分すごく多い方ですが、お互いに自分の考えつかないことを考えていたりするので、価値観が違うことさえも2人らしさだと思います。
嬉しかった参加者の反応
「とてもアットホームで、新郎新婦との距離が近くて良かった」「2人らしいこだわりの詰まった結婚式だった」「温かい雰囲気の結婚式だった」など、すごく嬉しい言葉を沢山いただきました。
特に、私の元職場の恩師から「2人はとても温かくて素敵な友達や家族に囲まれているね」と言われたことが“その通りだな”と実感した言葉で印象に残っています。その恩師も含めて、この結婚式には私たちの今までの人生の中で欠かすことのできない程お世話になった大切な人たちにゲストとして来てもらったので、改めて本当にみんなが大好きで“これからも日頃の感謝を忘れずに良い付き合いができたら良いなあ”と心から感じることができました。
私にとって結婚とは
結婚して1年半経ちますが、良いことも悪いことも、今でも相手の知らなかった一面が見えるときはありますし、その逆もあると思います。全部含めて、日々を積み重ねていき、お互いを知っていく中で“どんどん家族になっていってるなぁ”と実感しています。
誰よりも素を出すことができるのが夫なので、私もそういう存在でありたいと思っています。
後悔していること
後悔していることはありません！
やりたかったけれど諦めたこと
予算も含めて、担当プランナーさんと何度も打ち合わせを重ねて、納得のいく最善のプランを考えていただいたので、これもありません。会場全員が楽しい時間を、少しでも多く過ごせることが私たちの理想だったので、それが叶って本当に満足です！
唯一あげるとすれば、ドレスチェンジは諦めましたが、結果として私たちが望んでいたようなゲストの方との時間を長くとれたので、良い選択だったと思っています。
節約のための工夫
予算内に収められるように、手作りできるものは手作りで用意したり、借りられるものは借りたりして対応しています！
夫婦の話し合いだけでは行き詰まることもあったので、担当プランナーさんには遠慮することなく金銭面の相談を沢山して、私たちの予算内で最高の結婚式を作れるように考えていただきました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
KOTOWA 京都 八坂を選んで良かったポイントは「全てです！」と言いたいところですが、1番に出てくるのはやっぱりスタッフの方々の温かさです。打ち合わせの際も、予算を決めていてそれなりにこだわりもあり、夫婦2人では決められなかったことが沢山あったので、どんな時も親身になって真剣に相談に乗ってくださるスタッフの方ばかりで、本当に心強かったです。
1番お世話になったのは、担当プランナーさんです。夫婦2人の二人三脚ではなく、プランナーさんも含めた三人四脚の気持ちで準備期間から一緒にやってきたという感覚です。毎回の打ち合わせはいつもワクワクし、当日までなにかあれば少しのことでも、すぐに相談などさせてもらっていました。
結婚式準備では、まず「夫婦2人がどんな結婚式にしたいのか」のイメージを一致させることが大切だと思います！
自分のこだわりはしっかりと伝え、その上で難しいことも出てくると思うので、KOTOWA 京都 八坂のスタッフさんに遠慮なくなんでも相談すると、プロの方たちから2人では考えつかなかったようなアイデアが沢山でてきます！イメージがある程度一致したら、最終的には2人だけで考えようとせずに、プロに沢山相談すると良いと思います。
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